先日，娘がベランダで柵のペンキがたれて固まり膨らんでいる部分をさわって

「蚊に刺されてる。」と言ったので大笑いしてしまいました｡

「これはなんだろう？」と思って娘の数少ない経験の中から一生懸命出した答えなのだから笑っちゃいけないと思いつつ，やっぱりおもしろい。

 

最近「たろうのともだち」という絵本を読んでいるのですが，これがなかなか・・・娘の反応が面白いです。

「こおろぎが　こーろころ　とあるいていくと・・・」というところでは

「でんぐりがえししてるんだよね。」

ひよこがねこにあいさつするところでは絵を見て

「怒るのやめたのかな・・・。」

犬のところでは「ワン！」なんて言葉は出てこないのに

「大きな声でワン！て言わないで。」

と言います｡絵が「ワン！」と吠えているそうです｡

 

６月の末に絵本の読み聞かせについての講座があって行ってきました（この手の講座は３回目）。やはり，「体験」して初めて本の中身が解かるのだと先生がおっしゃっていました｡そうそう，娘はこおろぎが「こーろころ」と鳴くのを知らないから転がってる「こーろころ」になっちゃうのよね。体験って大事だなぁ・・・。