一昨日,サークル(子育てサークル)で七夕飾りを作りました。→
飾りを作るのはいくつになっても楽しいものですね。子どもたちより母の方が夢中になっていたように思います。短冊の願い事も本気で書きました。(笑)
さて,この日のリョーカは朝から駄々をこねたりアマノジャクだったりで・・・もう,たいへんでした。
「ズボンはかないー!パンツで行くー!」とか,
「モルモットさんの動物園に行くー!」とか・・・。(これは夕方まで言ってました。)
他にもいろいろ言ってましたがいちいち覚えてられない。
私も最初は「まったく,ぐずぐずして!」などと思っていました。
サークルに行くと楽しそうにしていたのでほっとしたのですが,今度は呼んでも私のそばに来ないのです。ずっとお友達のお母さんのそばにいて,とうとう2人でする体操も1人でやっていました。
いつもは私のそばにいて,こんなことは初めてだったのでちょっと驚きました。
サークルの間は私のそばに来ないだけで機嫌よくすごしていました。(Sさんのご主人のおかげです!)
帰るときにはやっぱりぐずってしまったんですけどね。
この日,もうひとつびっくりすることがありました。
「動物園」と言ってうるさいので昼食後に外に出て遊歩道をふらふらしていると,年長ぐらいの男の子が1人ですべりだいのような?もので遊んでいました。
するとリョーカが男の子になにやら話しかけ2人で遊び始めました。
男の子とわかれた後も小学生のお姉ちゃんに
「なにしてるの?りょうたんもやってもいい?」と声をかけていました。
ほんとにどうしちゃったんだろうと思いました。
いままでのリョーカは他の子と遊びたくてももじもじして声がかけられなかったんですから。
夜,冷静にリョーカの行動をふりかえってみて1つの答えが見えてきました。
『反抗期』です。
3才前後は第1次反抗期,中学生ぐらいからは第2次反抗期と言われることぐらいは知っていました。だから「アマノジャク」ぐらいの覚悟はしていたのですが,まさか,「親の言うことをきかない」「親より友達」という第2次反抗期のような行動をとるとは夢にも思っていませんでした。
なんだかうれしくなりました。
反抗されてうれしがっているなんて変に思われるかもしれません。でも私は成長に反抗は欠かせないと思っています。
でも,ふだんは反抗もリョーカが一生懸命成長しようとしているのだと思えるのですが,実際ぐずられっぱなしだと,ついイライラしたり怒ってしまったりしちゃうのですね,これが。
私も親として人間的に成長しなければいけないなぁとつくづく思うのでした。
|