幸田弘子「朗読の世界」
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
終わらない旅−東北への思い
 





 ようやく、秋の気配が深まってきた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、今年は久々の樋口一葉、しかも「一葉による一葉」の、最終公演のお知らせです。
 思えば、1977年に、上野の本牧亭で一葉のゆうべを開いてから35年、樋口一葉を中心に毎年、古今東西を問わず、 さまざまな文学作品に取り組んでまいりました。その間、病に倒れることもありましたが、おかげさまで皆様の応援を 受けて立ち直り、この度ついに傘寿を迎え、ここで大きな公演は一区切りにしようと考えている次第です。
 今までのすべてをかけて、一葉の一生を表した「一葉による一葉」を演じ、朗読いたしますので、ぜひぜひ、 皆様に聞いていただきたいと思います。お友達もお誘いいただければ誠に幸に存じます。

 わずか24歳で、この世を去った樋口一葉ですが、その生き方には、作品には、浮き世を乗り切るエネルギーが ほとばしっています。一葉の魂の叫びを、今こそ聞いていただけたらと切に願って!

 2012年 秋     幸 田 弘 子

【 幸田弘子の会 】
日  時:2012年10月18日(木)〜20日(土)
会  場:紀尾井小ホール
開演時間:10/18(木) 午後3時・午後7時
     10/19(金) 午後2時・午後7時
     10/20(土) 午後2時
入場料(全席指定):前売券 4,000円(学生3,000円)
          当日券 4,500円(学生3,500円)
予約・お問い合わせ:幸田弘子の会

03-3655-2705 (10〜18時、土・日・祝休)
前売券取扱:紀尾井ホール・チケットセンター
 03-3237-0061 (10〜18時、日・祝休)

チラシ(表)】 【チラシ(裏)】(PDF)


花のもとにて春−吉原幸子の世界をよむ
幸田弘子のルーツがここに!
没後十年特別企画 最初で最後の機会です。

日 時:2012.4.20(金)午後2時半・6時半
場 所:アプリコットハウス(JR目白駅 徒歩4分)
値 段:2500円、ドリンク付き(一部被災地に寄付)
要予約:幸田弘子の会 03-3655-2705 (FAX03-3337-5588)
チラシ】(PDF)


幸田弘子の会  
日 時:2009.10.23(金)午後3時・7時開演
会 場:紀尾井小ホール
『星の王子さま』 ち い さ な 王 子
チラシ(表)】 【チラシ(裏)】(PDF)


〔第5回/第6回〕幸田弘子の舞台朗読
−名作の世界を堪能する−
〔第5回〕2008.11.29(土)
宮沢賢治『よだかの星』
樋口一葉『にごりえ』
〔第6回〕2009.1.31(土)
松尾芭蕉『おくのほそ道』
かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール
チラシ】(PDF)


2008.11.5(水)〜7日(金) 紀尾井小ホール
幸田弘子の会  −優美VS幽美−怪かしの異界に遊ぶ秋
紫式部 瀬戸内寂聴訳 『源氏物語より葵』
内田百閨@『花火・豹・蜻蛉玉』など
チラシ】(PDF)


〔第4回〕2008.10.25(土)幸田弘子の舞台朗読
−名作の世界を堪能する−
内田百閨@『花火・豹・蜻蛉玉』ほか
紫 式部 『源氏物語より葵』
チラシ】(PDF)


源氏物語五十四帖
第40回 2007.12.2 (日)/ 第41回 2008.1.13 (日)
第42回 2008.3.16 (日)
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
チラシ】(PDF)


2007.11.11(日) 女性と仕事の未来館・4Fホール
開場 午後1時、開演 1:30
朗読グループ 幸 風 第7回公演
千年の物語「源氏物語」の系譜
チラシ】(PDF)


2007.10.3(水)〜 10.5(金) 紀尾井小ホール
幸田弘子の会
一葉の夕べ 「曠野」堀辰雄・「にごりえ」樋口一葉
チラシ】(PDF)  【小冊子】(PDF)


2007.8.1(水)午後3時開演  軽井沢 大賀ホール
幸田弘子が読む
美しい日本語の世界 in 軽井沢
チラシ】(PDF)


幸田弘子の舞台朗読
 第1回 2007. 6. 2 (土)   『樋口一葉 たけくらべ』
 第2回 2007. 9.22 (土)   『樋口一葉 十三夜』
 第3回 2007.11. 3 (土・祝) 『樋口一葉 大つごもり』

 各回とも

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール
14:00開場 14:30開演
チラシ】(PDF)



2006.11.1(水)〜11.3(金・祝) 紀尾井小ホール

舞台朗読30周年記念公演
 一 葉 に よ る 一 葉
一葉の言葉でたどる一葉の生涯
チ ラ シ 表】(PDF)・ 【 チ ラ シ 裏】(PDF)

2005.9.10(土) 軽井沢大賀ホール
辻 邦生を偲んで
「アネモネ」と「薔薇」−そして音楽


2005.7.10(日) 彩の国さいたま芸術劇場小ホール
源氏語り五十四帖
第二十六回 梅 枝(うめがえ)

2005.9.11(日) 彩の国さいたま芸術劇場小ホール

源氏語り五十四帖
第二十七回 藤裏葉(ふじのうらば)

チ ラ シ 】(PDF)
2005.12.3(土) 府中の森芸術劇場 ふるさとホール
幸田弘子が読む 樋口一葉の世界
開演予定 午後2時
発売予定 9月初旬
お問合せ 府中の森芸術劇場 042-335-6210
朗読は演奏です
美しい日本語を
あなたのいちばん深いところに届けるための
声による演奏なのです