インテーク・チャンバーの作成

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 次に、オイルの添加剤の缶を切ります。

 これは、チャンバーに取り付けるパイプになります。

 こんな感じです。

 2本あるのは、それぞれ入り口と出口にしようと思ったからです。

 でも、結局は1本しか使いませんでした。

 このパイプですが、切っただけだとキチンと円形になっていないので、大きめのドライバー等で軽く修正します。

 こんな感じで、ワタクシは3番のプラス・ドライバーで修正しました。

 修正後は、こんな感じです。

 左が修正前、右が修正後です。

 左のほうが、切り口がガタガタになっているのがお分かりでしょうか?



 次に、チャンバー本体になるオイルの空き缶に、上で作成した鉄パイプと同じくらいの穴を開けます。

 ワタクシは、ダイソー製の木工用ホルソーで傷をつけて、カッターとニッパーで切りました。

 (鉄鋼用のホルソーは高いんですよ・・・)

 そして、こいつの出番です。

 ダイソーで購入した鉄工用半田です。

 ガス・トーチは、ホームセンターで1000円くらいで売っているモノです。

 これを使って、チャンバー本体に添加剤の空き缶を切って作ったパイプを繋げます。

 なかなか綺麗にくっついているでしょ?



 完成したら、ウエスと手を使って、片側をふさぎ、もう一方の穴からのぞいて、光が漏れてこないかどうかを確認します。

 光が入ってきたら、その部分に穴が開いているということなので、もう少し半田を盛りましょう。



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