いんた〜みっしょん（２）
「フロント・ウィンカーのなんちゃってクリア化」
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ＨＡ２３系のアルトの、フロント・ウィンカーってどうですか？
ヘッドライトはクリアっぽくなっているのに、ウィンカーは球がオレンジ色をしていて、その色が反射して、中途半端な色合いが出ているっていうのが気に喰わないんですよ。
そこで、安く、見栄えを良く（？）してみました。
まずは、これがノーマルの状態ですね。
電球の色が反射していて、中がオレンジに光っていますね。
もちろん、これはウィンカーを使っていない状態ですよ。
では、まずは電球を取り外して、表面の油汚れを落としましょう。
綺麗なウェス等にパーツクリーナーを吹きかけて、優しく拭いてあげればＯＫでしょう。
直接、吹きかけても大丈夫かな？とは思いますが、勇気がありませんでした・・・
綺麗にしたら、白く塗ってしまいましょう。
「えぇっ？！」って思うでしょ？
まぁまぁ、とりあえず最後まで見てみてくださいよ。
こんな感じで、ダンボールに穴を開けて、差し込んでから塗装します。
こうすれば、下の電気が流れる所は塗装が付かずに、綺麗に表面だけ塗れますから。
そうすると、こんな感じになります。
・・・なんか、怪しい物体に見えますね。
ピンポン玉？
塗装が乾いたら、元通りにウィンカーに取り付けましょう。
あっ、このウィンカー球は、インナーフェンダーのフロント側を１箇所と、バンパーとフェンダーの取り付け部を１箇所、合計２箇所を外せば、簡単に取れますので。
装着すると、こんな感じです。
どうですか？
オレンジ色の反射がなくなって、綺麗でしょ。
これこそ、クリアっぽいライトですよね〜。
なお、皆さんが不安に思う色ですが、ウィンカーを作動させると、こんな風に光ります。
ねっ、大丈夫でしょ。
表面が白いだけで、中にオレンジ色の膜が残っているので、ちゃんとオレンジに光るんですよ。
まぁ、この白い塗装の寿命はどれくらいなのか、分かりませんが・・・
点灯し続けることのない、ウィンカーくらいならば、この手は使えると思いますが、どうでしょうかねぇ・・・
電球メーカーさんに見られたら、「電球がダメになるから止めなさい！」って怒られそうなネタだなぁ・・・