リヤ・ガラスのアクリル化
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カットが終わり、紙を剥がしてみたら・・・
なんとヒビが入っちゃっていました。(涙)
横に見える傷は、ノコギリの歯でこすっちゃった傷です。
*教訓 傷つきやすいものの加工は、あせっちゃダメ!
今回、購入したアクリルは、完全に透明のタイプでしたので、このまま取り付けると室内が丸見えの上、熱線すらないような安物 の車みたいになるので、フィルムを張ることにしました。
車に取り付ける前なら、まっ平らなガラスですので、作業は楽なはず!!
と〜ころがどっこい!
ガラスと違って、アクリルはフィルムがめちゃくちゃ良く張り付いてしまうので、気泡が残りまくってしまいました。
*教訓 アクリルガラスは、最初からスモークタイプを選ぶか、はけ塗りタイプのフィルムにしましょう。
ここまで来たら、純正のガラスと入れ替えるだけです。
右が純正の熱線付きガラス、左が自作したアクリルガラスのフィルムバージョンです。
なお、防犯上の関係から、ガラスの交換作業の画像はありません。
やり方がわかると、とても簡単に脱着できてしまうからです。
はめ込みタイプのガラスを扱うディーラー(スズキ以外にもあると思います。)の整備士なら、大体作業方法はご存知だと思いますので、真似して自作したい方は脱着をお願いしてみましょう。
ちょっと歳を取っている整備士の方のほうが作業になれていると思います。
(最近の車は、はめ込み式のガラスが減ってきているので、作業経験をする機会がないんですよ。)
そして、これが完成です。
見た目は殆ど違いが分からないです。
ドアを閉めたとき、ちょっと外に向かって膨らみますけどね。(笑)
それでも、今のところ外れそうになったことはないです。
もちろん、雨漏りもないですよ。
なお、純正のガラスが約2.5kgで、今回のアクリルガラスが約0.5kgですので、大体2kg位の軽量化になっています。
これで、だいぶ速くなるはず!!