入らない方がいいの ?

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 ◆「Yahoo!掲示板」より転載 (幸福の科学の教えについて)

111 件目 お返事(長文)4 double_rl (25歳/男性/東京都江東区) 1999年8月24日 20時25分
わたしは、Kyullyさんが会に入らないからといって、「よかった」とは思いませんし、入ることを決めたからとて「残念」とも思いません。どんな宗教であれ、その教えには人の心を救い、向上させるメッセージが含まれているだろうし、「幸福の科学」も間違いなくそういう団体だと思います。Kyullyさんが、はじめの投稿で、「幸福の科学」が「矛盾ない教えを有する、嫌がらせな ヌない団体」であるかどうかいうことについて、答えを求めているので、肯定的な意見ばかりではあまり参考にならないかもしれないと思い、わたしは否定的な側に立った意見を述べました。なお、わたしが辞めたときは、電話で「あ、そうですか・・・」ととても残念そうに言われ、わたしが「辞めるのは間違っているのではないか」と不安になるくらいの、「去るものは追わず」のこころよい対応でした。その修行レベルのゆえに、会員によっては罵詈雑言を浴びせられることは大いにありえますが、おそらくどこの団体に行ってもそれは変わらないと思います。わたしの『虚業教団』についての感想は以上です。ありがとうございました。


1089 件目 はじめまして。 元会員です。10年いました...。 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 10時14分
 こんにちわ。昨年退会した者です。嫌がらせとか、強引な引き止めはありませんでした。 どなたにも相談をせずに、直接総合本部にTELしてやめました。  幸福の科学では、様々な学びと貴重な体験をさせて頂き感謝しています。ただ、私が実際に体験して「見たこと、聞いたこと、味わったこと」、そして学んだことについて率直にお伝えすることで、何らかのお役にたてたらと思います。 今も、時々「またぜひ、帰ってきて下さい」という、コールがありますが、戻るつもりはありません。 勇気をだして、やめて本当に良かったというのが正直な気持ちです。 ちなみに、今は心身共にとてもHAPPYです。


1095 件目  「人生の大学院」として出発 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 10時45分  
私が、入会した頃はまだ宗教団体ではなく、「人生の大学院」というスローガンのもとに、真理(その頃は神理といってました)を学びあう自由でゆるやかなところでした。(少なくとも私の地域では...)  所謂「教義」の核になっている、一番大切な教えの根本はすべてこの時期に説かれています。その一つである「霊的人生観」を知り、自分の心と日々の生活に生かして、「偉大なる常識人」になることを目指していたのです。初期に、次々に出版されていた、あらゆるジャンルからの「霊言集」が本物か偽物かを F索する意図は、私にはありません。 ただ、その内容から学ぶことは多く、心の糧になったことは確かです。


1099 件目 ’91.3月、突然「宗教法人」に fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 11時20分
 私はその頃、ある地方本部のスタッフとして活動していましたが、会議の中で突然発表されました。 同時に、大川氏の大きな写真がご本尊として掲げられました。 100万円でした。(現在の本尊で三つ目です。) ちなみに、私は二つ目(飾り台を含めて65万円)だけを頂きました。(すでに納札?済みですが)  そして、それ以降“大伝道”が開始されたのです。はっきり言って、この頃のことを思い出すと胸が痛みます。「あれは一体なんだったのだろう?」という、世界でした。本当に、たくさんの人たちの心と家庭が傷つき、崩壊しました。 私は、その“活動”を全力をあげて推進する立場にいました。すべては、「仏陀降臨と法の広宣流布と人類幸福化運動」の名の元に..。


1107 件目 推進、推進! fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 11時48分
 ご本尊の推進、保険金を解約させてまでの献金や貸付金の推進、献本の推進、行事参加への動員の推進、会員獲得(赤ちゃんまでも) の推進...、そのすべてに、達成目標数が与えられていました。 地方本部長、支部長、職員をはじめ在家組織のリーダーは、この目標達成のために血眼になっていました。 総合本部からの指示は絶対でした。 それは、仏陀であられる大川氏への100パーセントの信仰をあらわすことであり、仏弟子としてやりとげねばならない“修行”の一環であり、“使命”であったからです。疑問を持つこと、異論を唱えることは、一切許されませんでした。 経済的、時間的についていけない人、おかしいと感じている人は、沈黙し、休眠会員になるより道は残されていなかったのです。


1113 件目 活動の中心は「主婦」 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 12時24分  
様々な活動の推進「報告、連絡、相談」をより正確に、スピーディにするために、リーダー会員の自宅にファクシミリをつけることが、半ば強制的に指示されました。経済的に大変な人には、余裕のある人が助けました。(大黒天といわれる方々です。)  朝早くから、夜中まで電話とFAXが交互に鳴りっ放しという日も、しばしばでした。 随時、自分の地区の目標達成状況がはいってくるからです。 会員数○十万人なんて、うっそー!でした。 実際に活動できる会員数は、限られていて一人で何役も「お役」を兼ねている人がほとんどでした。そして、その大半が普通の主婦で、子育てや家事をこなしながらの活動は大変を通り越して“悲惨”と言ってもいい状況でした。精神的にも、肉体的にもボロボロになる人が続出です。 


1114 件目  自己責任と悪霊 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 12時52分
現成の仏陀としての「大川先生」を信じ、法を信じ、会員になったことに誇りと喜びを素直に感じている人がほとんどでした。だから、どんな苦しいことも、つらいことも、尊い修行だと皆さん必死に頑張っていました。 でも、“本音”は、どうだったのでしょう。 活動のために、小学生の子供をほとんど家に置き去り状態、必要な物もがまんさせ、日曜・祝日もほとんど子連れで支部にかんずめ... 自分に正直な人は、率直に異議や不安、不満、苦しさを口にしました。そんな人への、支部の対応はとても冷淡でした。「すべては自己責任」「悪霊の作用」と切り捨てたのです。 


1115 件目 職員も大変だった... fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 13時16分
 今にして思えば、当時の支部長や職員さんも本当に大変でした。目標が達成できなかったり、本部の指示に従順でなければすぐに異動させられます。 ですから、あっというまにコロコロ変わることが何度もありました。 「出家者」「直弟子」「プロの伝道者」としての、面目や立場、学習レベルを維持するだけで精一杯だったと思います。 上からの指示を忠実に推進することで一杯で、一人ひとりの会員の気持ちや、生活や悩みに関心を持ったり、耳を傾けたりする余裕などなかったかもしれません。 


1116 件目 フライデー事件 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 13時43分
’91年9月に、「フライデー事件」が起きました。これも、私にとっては余りに突然のことでした。 フライデーやその他、 k社の雑誌を読んでいなかったので、ピンとこなかったのです。  その日の朝早くに、本部から緊急召集がかかりました。急いで行くと、 k社のあらゆる部署のTEL番号とFAX番号の書かれた極秘文書が用意されており、とにかくそこへ抗議せよということでした。 各支部や会員に伝達され、いっせいに抗議行動が開始されました。 あちこちに電話をかける人、FAXを書く人、流す人...、デスクの下に潜ったり、廊下や玄関まで電話機を持ち出して、ホントすごい状態でした。私は、自分で何を言ったか思い出せません。やるしかなかった..のです。


1117 件目 「聖戦」にむけて、思考停止 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 14時17分  
その日から一ヶ月位のことは、私の記憶(表面意識)からほとんど抜け落ちています。 無責任と言われるかもしれ ワせんが、どうしようもありません。 ただ、「これは聖戦である。勝たねばならない。」という大号令を常に聞かされていました。そして、同じ言葉を会員さんたちに伝え、電話・FAX出の抗議やデモ行進、署名活動の動員数などの推進や報告に明け暮れていたように思います。 過激とも思える、いろんな活動についてゆけずに、悲鳴をあげる会員の声を、私は何回無視したことでしょう。 そのときの私は、確かに「思考停止状態」であり、人間としての素朴な感情の動きがストップしておりました。 私は、私でなくなっていました。 「フライデー」の記事は、悪意に満ちたものでしたが、果たしてあそこまでやる必要があったのか..今もわかりません。 


1119 件目  過去に、学んでネ fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 14時57分  
kyullyさん、そして、この掲示板を見ているすべての皆さん、私の拙いメッセージの受けとめ方は、それぞれの立場によって全く違う心の反応を、示されることでしょう。 パソコン超初心者の私が、ノロノロとキーをたたきながら投稿しようと ・゜たのは、幸福の科学をやみくもに批判したり、中傷するためではありません。 「過去の出来事、歴史」をありのままに知って、自分自身の本当の気持ちで何かを感じ取り、自分の頭で考え、判断して頂きたいとの願いからです。 熱心で、頭の良い会員さんほど「会にとって都合のいいように解釈」してしまいがちです。 幸福の科学に入って不幸になった人、心が傷ついた人がおおぜいいたという事実、今も創り出している事実から目をそむけないで頂きたいのです。 この辺で、ちょっとお休みです。


1121 件目 バランス感覚 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月6日 16時53分 
確かに、過去のつらいことを思い出しているその瞬間は、幸福の科学的に言えば、幸福な心の状態ではないでしょう。 また、ありのままの現実かと問われれば、同じ状況に置かれても、100人いたら100通りの受けとめ方があり、100の現実があることでしょう。 ですから、ご指摘のように厳密にいうなら、「私にとっての現実」かもしれませんね。言葉足らずで、ごめんなさい。  ただ、私たち ェ真に成長していくためには、一つの出来事に対して自分に都合の良いこと、拍手喝采する部分だけをみつめるのではなく、それを支えているもう一つの面にもきちんと目を向けて、両方から学ぶ心の姿勢が大切と思います。 それが、精神的に成熟していくために必要な“バランス感覚”ではないでしょうか。


1338 件目 自分の心を信じる。 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月12日 17時56分  
ですから、現在会員(信者)として頑張っていられる方はともかくとしても、これから勉強されようとしている人、お誘いを受けている人に心から申し上げたいことは...   いついかなる時も自分の心で感じたり、自分の頭で考え、自分の意思で判断・選択することを、決して手放さないで下さいね、ということです。 そして、少しでも素朴な疑問を感じたり、これは私には理解・納得できないと思うことがでてきたら、立ち止まる勇気と会以外の人(複数)に尋ねてみる心のゆとりを捨てないで下さい。 現在の幸福の科学は、以前と違ってゆるやかで平和な活動をされているようですが、基本的に ヘ「100パーセント」の信仰を求められる宗教団体であります。 よくよく、その「価値観」について吟味・熟慮されてから、慎重に決められることを心から望んでいます。


1855 件目 どうか、誠実に謙虚にきちんと外部の方にお答えくださいね。 fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月20日 23時58分
幸福の科学にいた10年を、今も後悔はしていません。そして、退会した事も後悔していません。 現在の人生をつかむのにとても必要な経験でした。その意味においては、感謝しています。        そして...、様々な事を学び、体験し“卒業”させて頂いた者として、もう一つだけ申し上げたいのは、会員の方々には真の意味での「誠実さ」が欠けていられるということです。外部の方からの問いかけや提議に対して、それこそ真剣さがありません。自分たちは、すごい教えを学んでいるという特別意識、選民意識エリート意識がみえみえで、とても失礼な対応が多すぎます。もっと、もっと本当の意味での「謙虚さ」を身につけられたらと思います。たぶん、こう申し上げても言葉巧みに反論なされることでしょうが。ちなみに、以前ERRANTYさんが書かれていたことはほとんどが真実の出来事であり、核心を突いた提言であったことを申し添えて最後に致します。2週間の短い間でしたが、貴重な体験でした。 どうぞ、お元気で...。


2682 件目 今晩は! fredy99 (45歳/女性/梢) 2000年1月15日 22時38分
>そのような方には根気強く導いてあげる必要がありますね。私個人の意見ではこの方はまだ教えの内容にに触れていないように感じられます。

そうですね。 私としては、できれば“教えの内容”に深く触れないうちに、何とか彼女自身の心の力でもって新たな人生に前向きに踏み出していってほしいと願っています。以前にも書きましたが、自分がどうしたら良いのかは自分自身の心と魂が一番よく知っています。 私はただ心的に一緒に、そばにいるだけです....。彼女が、自分で一生懸命悩み、考え、試行錯誤しながらでも、自分の足で立ち上がり、自分の心を信じ、自分で決めた事を行動にあらわしていくことを信じています。 そして、幸福の科学に依存しなくても大丈夫!なんだってことを、味わってほしいと思っています。幸福の科学は、やはり恐い宗教団体の一つです。自分で経験してみて、あらためてそう思います。会員さんがなんと言おうとも、これは実感です。ただ、私も会員であった以上、ここにいられる会員の皆さんの反応は、当然というか仕方のない事とは理解できます。


2810 件目  giwakunomanazashi様へ fredy99 (45歳/女性/梢) 2000年1月19日 12時19分
ご意見、ありがとうございます。
>幸福の科学のお経(?)はどこが怖いのでしょうか? 信仰するものが当然もつべき姿勢を教祖自身が言っているだけに過ぎないと思いますが。

大川氏は、自分がこの大宇宙を創り、人類の魂を創ったと断言されています。 そして、自分の教えこそが究極の法であり、これを受け入れ従わなかったら、滅亡させると言い切られています。いったん会員となり、様々な活動の根拠がこの『発言』に帰するとされた場合、人間としての個人的な思考・判断・選択は、無意味となります。教祖や組織上部からの指示は、絶対的なものとなり、逆らったり、抵抗することは「悪魔の活動を助ける、支えるもの」としてはじかれ、切り捨てられてることになります。すでに、過去にそのような事があったのは書きましたが。つまり、思考・判断の根本的なところで『停止』せざるをえない心的状況に至る可能性が常にある...といことが、今は「怖い」と思っています。


2813 件目 aiko3000様へ fredy99 (45歳/女性/梢) 2000年1月19日 14時15分
たいへんご丁寧なメッセージをいただき、ありがとうございました。
>絶対的価値観を持つことは、他人の権利を侵害することに対して鈍感になりかねない危険性を持っている、と思ったからです。

そうですね。特に、一人の教祖を神格化している新宗教の団体については、その「危険性」が存在するということを、心のどこかに留めておかれることが必要かもしれません。それが、教祖の言葉をうのみにせずに、何か素朴な疑問や理解できない、納得できないことがでてきた時に立ち止まって、自分の頭と心で「考えてみる・検証」してみる勇気とゆ ニりをもたらしてくれると思います。やはり、色々な面で「バランス」を保つことが大切ではないでしょうか。常に意識的であれば、教祖や組織のいうがままに他者へのむやみな攻撃や侵害に鈍感になったり、自分を見失って流されることは避けられるように思います。 aiko3000さんの信仰が、自他ともに豊かな恵みをもたらすものとなりますようお祈りいたします。


2832 件目 最後に、ごめんなさい。そして、ありがとう! fredy99 (45歳/女性/梢) 2000年1月19日 20時58分
他の会員の皆様にもいろいろ学ばせて頂き、本当にありがとうございました。また、ここに新しくROMされている方々にお勧めしたいのは、ぜひELRANTYさんのMsgをお読み頂いて参考にして頂きたいことです。私と違ってとても論理的でシャープでわかりやすく書かれています。最後のMSGは、2317です。最後に、ここで出会ったすべての皆様に心から感謝いたします。未熟な私の、未熟なワープロ技術と書き込みにお付き合い頂きましてありがとうございました。お顔も姿もみえず、私には本当に初めてのコミュニケーション体験でしたが、貴重な経験でした。『いま目の前にひらけている世界に 限りない神秘と感謝をかんじつつ 常に新しい未来に向けての創作に 等身大にコミットしていこう...』どうぞ、お元気でお過ごしください。   失礼いたします。


2026 件目 最後に ELRANTY 1999年12月22日 21時13分
これから幸福の科学に入ろうとする人が、批判的意見と肯定的意見とがたたかったこのトピックを、大いに参考にされることでしょうから、このトピックを絶対に存続させるべきであるとわたしは考えますが、なまじトピックが残っているから、昔の恋人を忘れられぬが如く、(本当はいまの自分は、幸福の科学へのこだわりなどないのに)過去の心境に舞い戻って、批判をしてしまう自分の心を思うと、もう、このトピックは個人的には、消滅してほしい気もします。では、長い間ありがとうございました。失礼します。(答えていない問題には答えますが、なるべく御容赦ください。 おそらく反論というかたちのレスになり、終わりませんから)


2062 件目 負けではありません>ikarugayamamotoさんへ ELRANTY 1999年12月24日 3時18分
あなたの正義感にただただ敬服いたします。そして、このトピックが有用であるというご意見と、そうお考えになる理由に、全面的に賛成いたします。しかし、もう充分です。あとはこのトピックが消滅しないようにする人(ikarugayamamotoさんなど)がいらっしゃればいいとわたしは思うのです。今日までの時点で、このトピックでは、すでに充分過ぎるくらいに会の問題点が明らかにされています。あとは、このトピックに来られた方々が各々判断なさればいいのではないでしょうか。わたしは別に脱会者を生みたいわけでもなければ、部外者への注意を喚起したいわけでもありません。『幸福の科学』が素晴らしい団体になって欲しい、ただただそれだけです。厳しい言い方の部分も多々ありましたけれども、究極的な願いはそれだけです。そして、わたしは願いに基づいて、批判をしてきました。もう、わたしにできることはありません。あとは受け取る方々の問題です。ですからこのトピックを去ろうと思います。


2063 件目 Nishida_77さん ELRANTY 1999年12月24日 3時22分
お久しぶりです。『神との対話』トピックではお世話になりました。 OBと部の話ですが、自分たちの時代とは違う、レベルの低い部になっていくことはこのうえなく残念なことでしょうね。しかし、努力した結果としてそうであるならば、そして彼らがいまを恥じて、さらなる努力を目指す心が彼らにあるならば、OBとしてわたしがかける言葉はありません。また栄光を勝ち取る日が来ると信じられるからです。一方、努力を放棄し、先輩たちの栄光に傷をつけてもなにも感じない後輩たちであれば、それはそれで指導のしがいもありませんし、これまた、かける言葉がありません。そのときには、わたしは悲しみとあきらめとが交錯する、苦しい心境になることでしょう。


2064 件目 Nishida_77さん 続き ELRANTY 1999年12月24日 3時30分
その苦しみから逃れるには、方法は2つ。徹底的に指導するか、執着を去るかです。しかし、徹底的に指導をしたところで受け取るのは後輩。思い通り行くものではない。したがって、ある時期がきたら、それはあきらめるしかないときもあるかもしれません。もはや自分はOBに過ぎず、部は自分の手の届かないところにあるのだ、ということを悟り、また再び自分たちで生まれ変わることをただ祈るだけです。


2065 件目 Nishida_77さん 最後 ELRANTY 1999年12月24日 3時34分
わたしにとっては、『幸福の科学』は後者です(受け入れられないでしょうけれども)。したがって執着を去るしかありません。わたしの執着とは『幸福の科学』が、設立当初の心を取り戻し、すばらしい団体になってくれることです。しかし、ここでの議論を通し、もはや教団が、わたしの手に届かないところにいってしまったことを感じざるを得ませんでした。だからといって、『幸福の科学』が素晴らしい団体になることが無理だ、と結論したわけではありません。あなたのような方がおられれば、会はきっと素晴らしくなるはずです。教団をどうか厳しく見てあげてください。思考錯誤はあります。しかし、支部ひとつでさえ、過ちをおかしたならば、それを会全体の責任と捉え、会誌を通じて謝罪できるような、透明感溢れた、素晴らしい団体にどうか育て上げてください。過ちは過ちなのです。それを認めることができないから、これまでのフレディさんの批判があったのだし、脱会者がたくさん生まれてきたのですから・・・。これが、“OB”としての、わたしの願いです。お読みくださりありがとうございました。


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