「日蓮の霊言」から削除 ?

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 ◆「2ちゃんねる」より転載(幸福の科学って最近聞かないけど)

2ちゃんねるからの転載部分は法子さんのサイトの方が優れています。(法子の部屋)

551 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/02/26(土) 04:31
★コメント
以下に転載する「4・神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している」の中で、日蓮が繰り返し繰り返し「外に神を求めてはならない」と述べていますが、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、その部分がすべて削除されています。外に神を求める、エル・ Jンターレ信仰には邪魔だったからでしょう。
また(>537 )では教義が変更されたのを、わざわざ注釈を用いて説明しているのに、今回は注釈をつけず、完全削除という手段をとっています。「教えが発展した」とか、「日蓮の教えは誤解を招く」というのなら、注釈を用いて説明しているはず。このことからも「説明できず、都合が悪くなったから削除した」と考えられませんか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

二章・指導霊日蓮聖人の霊訓
4・神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している(抜粋)

日蓮>あなたは神の一部なのです。あなたの魂は、神の魂の直系なのです。あなたは信仰ということ、信じるということが一体どういう意味であるかということをもうひとつ考え直してほしいのです。これは、【自分以外に存在する他力、超越的な存在を信ずることではないのです。】あなたの心の中にある神性に気付くことです。【あなたの心の中にある神に気付くことです。あなた自身の中に神がおられるのです。あなたの外におられる人じゃないのです。】守護、指導霊もあなたの外に居るんじゃない。守護、指導霊はあなたの心の中に居るのです。守護、指導霊を信ずるということは、あなたの心を信ずるということです。守護、指導霊が助けるということは、あなた自身の霊があなたを助けることなのです。【他力ではないのです。】あなたの心の中に、偉大なる神が、神の分身が潜んでいるという、このことに気付いてほしいのです。決してあなた一人ではないのです。すべての生命が、あなたに繋がっているのです。神の一部であるということ、決して忘れないでほしいのです。あなたが悩み苦しんだときには、自分は神の一部であるということ、それを決して忘れないことです。それが神を信ず るということなのです。「神」は、あなたの中に居ますのです。自分の中にある“神”に気付きなさい。自分の中にある天使としての神性に気付きなさい。自分の中にある良心に目覚めなさい。それがとりも直さず、あなたを救うことになるのです。【自分の外に救いを求めないこと、】自分の心の中にある神を見つめること、やがてあなたは、神、を見つけるでしょう。自分の心の中にある神を見つけるでしょう。その時に偉大な シ力の光明があなたを救うことになるのです。「神は己れの中にあり、己れの心の中にある」ことを忘れないでほしい。【外部に救いを求めてはいけません。】


595 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/02(木) 04:39
★「宗教法人・幸福の科学」は「幸福の科学」ではない
以下に転載する「4・新時代に向かっての伝道方法について」の中で、 日蓮は「宗教にせず、幸福科学にした方が良い」と述べていますが、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、肝心な部分がすべて削除されています。そのため日蓮の意図が完全に隠蔽されてしまい、「幸福の科学」という名称の由来が変質しています。宗教にしないために「幸福の科学」という名称を用いたはずなのに、なぜか「宗教法人・幸福の科学」になってしまいました。この時点で、もはや日蓮の意図した「幸福の科学」ではなかったのです。私は「幸福の科学」の元会員です。「宗教法人・幸福の科学」の元信者と呼ばれたくはありません。「日蓮の霊言」を知る元会員は、皆、同じ気持ちなのではないですか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

三章・正法、神理の流布について
4・新時代に向かっての伝道方法について(抜粋)

日蓮>【それともう一つは、新しい宗教を興すという気持は当面の間持たないことが、安全です。そうではなくて、もっと別な形があるでしょう。】「精神科学」と申しますか、或いは「幸福哲学」と申しますか、要するに、この世の中の仕組み、この宇宙の仕組み、この宇宙を統べている「法」、この「神の理法」を明らかにすること、その神の理法の中に生きている人間たちに、幸せへの道は、どこにあるか、ということを教えることです。そういう意味において、あなた方の教えも、一つには科学であり、宇宙科学、神霊科学であり、いま一つには幸福学であり、幸福哲学であるということです。【宗教を興すという考えを持っていると、間違った方向に行く可能性があります。】幸福科学の研究をしているとでも思ったらいいのです。【宗教を興せば、巷の神々の一人になってしまいます。また新興宗教が出来たか、ということになってしまう フです。その辺は時代の要請というものを見誤らないようにしなければなりません。宗教を、新興宗教と銘うって出て、それで集まる人たちは、病気の人たちや、年とった人たちばかりになりがちです。しかしあなた方がねらうべき人たちは、これからの日本を 背負っていく世代です。若者であり、インテリ層なのです。そういう人たちには新興宗教が一つ出来たといって訴えても、だめでしょう。そうでしょう、宗教でなくてもいいのです。】要は世界の仕組みを知らせ、そこに住んでいる人びとが幸福になれば、それでいいのです。これは幸福科学であり、幸福への哲学であります。


607 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/03(金) 04:29
★教団を創る予定はなかった
以下に転載する「1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない」の中で日蓮が「人を集めようとするな。教団を創るな」と述べている部分が、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、すべて削除されています。そのため、当初の理念が縮小されて伝えられています。「今までの 帥モフ新興宗教と一体どこが違うのですか、そんなものではないはずです」現役信者の皆様は、この日蓮の言葉をどう受け止めるのでしょうか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

三章・正法、神理の流布について
1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない(抜粋)

善川>今後正法流布に当ってどういう方式、態勢で当っていくのがよろしいか。

日蓮>【あなた方が団体を造っていくのではないのです。人びとが集まってくるのです。それを誤ってはいけない、あなた方が組織を造るのではないのです。あなた方はほっとくのです。法を広めるのであります。ただ結果的に人が集まってくるのです。人を集めんがために法を説くのであるなら、今の株式会社のようなものと変わりないではないですか、利益を与えてくれるから人が集まるのであるなら会社組織と変わらないではないですか、そうではないのです。】“法”そのものを説けばよいのです。それが広がっていけばよいのです。【広がる、広がらないはまかせておけばよいのです。】本物であれば確かに広がっていきます。本物を目指すべきです。本物は人から人へと、人びとの良心から良心へと伝わっていきます。
(中略)
あなたは今、われわれからの“正法”の流布という自らの任務に、驚きと戸惑いとを感じているようですが、何も心配はいらないのです。これも、あなた方も当然考えておられると思うけれども、既にすべてが予定された約束事であります。心配はないのです。【ただ、あなた方は団体を造ろうと思ってはいけない。そういうことを思うと我が出、欲が出てきます。そうではなく、】あなた方は真理を広めるのです。神理を広めればよいのです。【宗団は出来ようが、出来まいがそんなことは問題ではありません。一人でも多くの人びとに神理が伝わればそれでよいではありませんか。宗団を造ろう、教団を造ろう、教祖となろう、このような考えは持たないことです。このようなことは、自然に人がそう言い、そうなってくるものであって、それを目指していけば大変な間違いになります。それもまた旧来の行き方にひじょうにとらわれている行き方です。自らの教団造りに奔走して、教団の勢力を広げることに奔走するようでは今までの既成の新興宗教と一体どこが違うのですか、そんなものではないはずです。】あなた方が対象にしている人たちは、今後、五百年、一千年、一千五百年、二千年後に出てく る人たちです。【それらの人びとを今教団に入れることはできないでありましょう。今教団などというものは、現に今生きている人たちだけの話であります。そのようなものは、大きくとも小さくともよいのです。】本当のものを残すということであります。


616 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/04(土) 04:22
★なぜ無理に広める必要があるのか ?
以下に転載する「1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない」と「2・日蓮宗について」の中で、日蓮は「無理に広めようとするな」と述べています。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、その部分が削除されています。これは、「日蓮の忠告を無視した事実」を信者に知られたくなかったからでしょうか ? それとも、「広がらないのは本物ではないからだ」と思われたくないからでしょうか ? 信者に本を買わせて献本させ 驍フなら、インターネットでも無料でダウンロードできるようにすべきだと思うのですが、なぜそうしないのでしょうか ? 「信者に本を買わせて金を儲けている」と批判されても仕方がないですね。
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

三章・正法、神理の流布について
1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない(抜粋)

日蓮> “法”そのものを説けばよいのです。 それが広 がっていけばよいのです。【広がる、広がらないはまかせておけばよいのです。】本物であれば確かに広がっていきます。本物を目指すべきです。本物は人から人へと、人びとの良心から良心へと伝わっていきます。

四章・宗教問題について
2・日蓮宗について(抜粋)

日蓮>あなたがたに、言っておきますが、正しきもの、真に正しきもの、 真に良きものは、必ず人から人へ伝わっていくものだということを、信ずることです。【自分たちが、あまりにも伝道しよう、広めようと焦ると、いろいろの無理が出てきます。】本当にいいものであるなら、やがて伝わっていくものです。それを信ずることです。


621 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/05(日) 04:39
★なぜ他宗を非難する必要があるのか ? 以下に転載する「1・他宗を非難排撃する教えは真の教えではない」と「2・日蓮宗について」の中で、日蓮は「他宗の批判はしない方がよい」と述べています。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、その部分が削除されています。これは、「日蓮の忠告を無視した事実」を信者に知られたくなかったからでしょうか ? 「広がらないのは良い教えではないからだ」と思われたくないからでしょうか ? もし「教団が大きくなった以上、邪教を糾弾する使命がある」と主張するなら、どうして注釈をつけて説明しないのでしょうか ? 「削除」という誤解を招きやすい方法をとったのは、なぜでしょうか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

四章・宗教問題について
1・他宗を非難排撃する教えは真の教えではない(抜粋)

日蓮>なぜ、日蓮、といわれた人間があれだけの迫害を受けたか、もちろん私は、それなりの使命を受けて、自らのやるべきことをやりました。けれども、私が迫害を受けた理由は一体なんであろうか―、他宗の排撃をやり過ぎておるのです。ご承知のはずです。敵を自ら造り過ぎているのです。敵というものは、どうしても出てきます。しかしながら敵というものは、積極的に造り出していくものではない。できたら避けた方がいいのです。避けていきたくとも出てくるのが敵です。【良い教えであるならば、本当に良い教えであるならば、他のものの批判をせずとも、良いものは人から人へと、伝わっていくものです。批判しなければ良いものであるということが分からないような教えならば、その教えもまた、不完全なものであるということです。】私は、他宗の排撃をやりました。それは、自らの理想を実現せんと、一刻も早く実現せんという焦りの思い、短兵急な思いから発しているのであって、決して悪意はなかったつもりではありますけれども、結果として多数の敵を持ちました。そして本来ならば、もっと多くの人たちに、説くことができた教えを説けなかったことが多かった。

四章・宗教問題について
2・日蓮宗について(抜粋)

日蓮>【今の日蓮宗が正しいか、正しくないかというようなことは、あなた方にとっては、もう関係がないことです。あなた方は、彼らの正邪を批判する立場にもなければ、そのようなことをしている時間もないのです。無駄なことです。彼らと争うために、あなた方は新しい道を拓いていこうとしているのではないのです。いいのです。ほっておきなさい――。】あなたがたに、言っておきますが、正しきもの、真に正しきもの、真に良きものは、必ず人から人へ伝わっていくものだということを、信ずることです。【自分たちが、あまりにも伝道しよう、広めようと焦ると、いろいろの無理が出てきます。】本当にいいものであるなら、やがて伝わっていくものです。それを信ずることです。


631 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/06(月) 04:32
★日蓮の指示で「日蓮の霊言」は誕生した
以下に転載する「1・正法、神理流布の具体化について」 ニ 「2・われらは何をなすべきか」を読むと、「日蓮の霊言」が誕生した経緯が分かります。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、その部分が削除されています。このため、日蓮の指示で誕生したことが分からなくなっています。日蓮から指示を受けたことを知られたくないからでしょうか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

七章・余 録
1・正法、神理流布の具体化について(抜粋)

【善川>なお、私たちに対し、他に何かアドバイスがありましたらいただきたいと思いますが・・・。

日蓮>今後とも、私たちが語った言葉を本にする作業を続けてほしいということと、いま一つは、これを体系化していく作業、一体骨格となるようなものは、何であるかというようなこと、これを体系化していく作業を、段々に考えていかなければならないと思います。でも、もう去年の夏ではなかったですか、私どもが、これを記録し残しておきなさい、原稿に書き起こしなさいと言ったのは、そうでしょう。そうして半年余りの間に、もう既に原稿としてなりつつあり、そうして何年かすると、本になって出てきているのです。そうなるのです。】

三章・正法、神理の流布について
2・われらは何をなすべきか(抜粋)

善川>ここ四年間は、 【日蓮聖人が主体となって「正法」をお説きくださってきたのですが、これを今の世で同じく法を求める者に語り継ぎたいと思うのですが、】その方法と申しましょうか、形態と申しましょうか、この聖人様のお言葉を、書物という表現形式によって表わすことについては、お許し願えましょうか、重ねてお伺い申します。

日蓮>間違っておりません。やがてすべては白日のもとに晒されることになりましょう。しかし、ものごとには段階があります。【今現在、こうして私と話しているあなたも、三年前、四年にもなりますか、こういう現象が起きたときは、あなたも信じていなかったはずです。あなたが信じないようなことであるなら、一般の人はどうして信じることができましょうか。】


638 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/07(火) 04:33
★日蓮か指導していた 以下に転載する「4・新時代に向かっての伝道方法について」、「1・正法、神理流布の具体化について」、「あとがき」を読むと、日蓮の指導を受けていたことが分かります。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、その部分が削除されています。このため、日蓮の指導を受けていたことが分からなくなっています。日蓮から指導を受けていたことを知られたくないからでしょうか ? もしそうだとすると、なぜ知られたくないのでしょうか ?
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
★注意:「大川隆法霊言全集」では「あとがき」はすべて削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

三章・正法、神理の流布について 4・新時代に向かっての伝道方法について(抜粋)

【日蓮>日蓮がこう言ったからこうした、というのはできるだけ避けたいのです。根本的な精神論、規範論については、意見を申しましょう。けれどもあなた方の行動について、いちいち私が具体的な指針を出すことは、これは避けるに越したことはありません。これは三年以上前から、私がもう既に言っていることです。そうしないとあなた方は、木偶の坊、になってしまうのです。神代の時代の占いによって、政事を決めたような時代に還ってしまうのです。】

七章・余 録
1・正法、神理流布の具体化について(抜粋)

善川>そこで具体的な方策としては、【皆様方のうちで、特に中心的なお立場で、私たちをご指導くださっている】あなた様のお訓えを、振り返り、取りまとめ、浄記して書物に著わしたいと思うのですが、【これを、この方面の理解があり、また多くのこの種の出版物を取り扱っておられる出版社にお願いしたらと思っておりますが、その考えでよろしいでしょうか。】ただ、その出版社ですが、そちらの方で、ご予定の特定の出版社があればお教え願いたいと思いますが。
(中略)
善川>【ひじょうに気強い、そして心温まるお言葉】ありがとうございました。【今後も折を見て、なにかといろいろな問題に突き当ったり、判断に苦しんだり、迷い込んだりしようかとも思いますが、その場合においては、その都度、その都度のアドバイスをお願いしたいと思います。】

日蓮>時機が来れば、私の方からも、言うべきことは言います。【例えば、こうした現象を記録に取れといったことや、また本を出すようになった時には、出せと、】何か大きな節目節目には、アドバイスをするはずです。何事も一時には、事は成らないものです。少しずつ、少しずつ積み重ねていくということが肝心です。

あとがき

【この日蓮聖人霊訓集を編み終るに当って、 聖人にご報告申しあげたところ、聖人は、「こうして、まる四か年を振りかえってみて私は、あなた方の霊的育成指導に費した時間があまりに多かったことに気付く。いま少し『法』そのものの本源を述べるべきだったと思われる。」と、述懐されましたが、】


651 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/08(水) 04:49
★善川顧問にも霊能力が与えられた 以下に転載する「2・正法は他力依存ではない」と「あとがき」の中で、善川顧問にも霊能力が与えられたことが明らかにされています。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では削除されています。修行もせずに霊能力が与えられたことを秘密にしたかったのでしょうか ? 善川顧問は修行もせずに霊能力を持ちました。こういうことを「方便」というのでしょう。
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
★注意:「大川隆法霊言全集」では「あとがき」はすべて削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

一章・守護霊日持上人の霊訓
2・正法は他力依存ではない(抜粋)

日持>今世においてこのような「正法」に結ばれて、このような環境に生まれてきたということは、ひじょうに恵まれたチャンスを与えられたということです。このチャンスを生かすも殺すもあなた自身です。過去世は過去世、あなたは今、今世を生きねばならない。あなたは今、ひじょうなチャンスに恵まれているのです。【あなたは既に、このように私の言葉を聴けるようになったではありませんか、並の人間にこのようなことができますか、修行もせずにこのような能力を持ったではありませんか、この機会を神に感謝しなさい。】

あとがき(抜粋)

【さて、本書の読者で、納得できない方もあろうかと思われるので、その疑問と思われる点につき、 、三注釈を加えたいと思います―――。一点は、日蓮聖人が具体的には、どういう方法で語られたのか、ということであろうかと思います。これは、主として霊言によるものと、筆者の霊聴、自動書記によったものなどであること。】


655 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/09(木) 04:37
★大川氏にも「方便」で霊能力が与えられた 以下に転載する「1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない」と「1・正法、神理流布の具体化について」の中で、日蓮は「方便」について語っています。しかし、昨年発刊された「大川隆法霊言全集」では、ある部分が削除されています。このため「大川父子に対する方便」として霊能力が与えられたことが隠され、いつのまにか「霊界の存在証明のための方便」にされてしまいました。すべての霊を呼び出せることこそが「方便」だったのです。決して「悟ったから霊能力が身についた」わけではありません。「あなた方にとっての方便」に注目 ! !
★注意:「大川隆法霊言全集」では【 】部分が削除されています。★
***************************「潮文社版・日蓮の霊言」***************************

三章・正法、神理の流布について
1・まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない(抜粋)

善川>私たちが核となって天上界の皆様方のお教えを述べ伝えねばならぬと思いますが、とりあえず、これらのお言葉を紹介させていただいてよろしいか。

日蓮>これも一つの方便であります。病気を治したり、奇蹟を起こしたりするという方便がありますが、私たちの言葉を伝えるという、これも一つの方便だということであります。かつてこのような形で明確に現象が起きたことも、あまりなかったはずです。このように記録にとり、これを文章に起こす、私たちと対談した言葉が残る、ひじょうに稀なケースであります。これも一つの方便であります。【あなた方にとっての方便なのです。】誰とでも、天上界の誰とでも、呼び出して話ができる。このようなことが実際にできますか、できるようなことではありません。通常にできることではないのです。【今、「大川隆法」が呼び出そうとして、呼び出せない霊がありますか、ないのであります。】このようなことはあり得ないことなのです。【これが方便なのです。】しかして最後にはあなた方独自で新たな法を造成していかなければならないのです。私たちの言葉を伝えるということ、聞き書き―そのようなものだけではいけないのです。ただこれも、人びとに法が説かれるための方便なのです。これが最初の方便なのです。やがてはあなた方が考え行動することが、“法”となるのです。

七章・余 録
1・正法、神理流布の具体化について(抜粋)

日蓮>名前を出すということですか、それは出さないわけにはいかないでしょう。

【善川>でないと、これが一体誰のお教えやら分からないことになりますので、またその聖人方のお言葉なり、お教えによって、私たちが悟り、成長していく過程を訴えねば、一般の方々から理解が得られないと思いますので。】

日蓮>【いいでしょう、やむを得ないでしょう。】このことは以前にも申しましたが、あくまで方便なのです、【あなた方にとっては、当座の方便なのです。】やがてあなた方は、私たちの言葉を借りずとも、自らの言葉で自らの力で「法」を説いていかねばなりません、これはあくまで当座の方便なのです。ただ、これも一度きりで種切れするようなことであっては困るので、先のことまで、十分考えてお作りになるということ、更に何冊分か、五冊、十冊と予定しておいた方がよいと思います。


658 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/09(木) 04:40
「日蓮の霊言」の削除部分の暴露は以上で終了します。
「修行をせずに霊道を開いた」こと、「霊能力を持っただけで悟ってはいなかった」こと、「日蓮の指導にことごとく背いた」ことなどが明らかになったと思います。大川氏は、これらのことに気付かれるのを恐れて削除したのでしょう。


663 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/10(金) 04:33
★「大悟」は「大嘘」大川隆法氏は「81年3月23日、大悟するとともに、同年7月、人類救済の大いなる使命を持つ、永遠の仏陀、エル・カンターレであることを自覚」されたそうです。しかし、以下に転載する「幸福の科学原論・1」(「日蓮の霊言」講義)を ヌむと「81年3月23日に霊道を開き、以後、数年間は日持、日蓮の指導を受けていた」ことは明白です。同様の記述は「幸福の原理」にもあります。霊現象から逃避する人が「大悟」とか「自覚」などできるはずがありません。しかも、個人的な問題すら日蓮たちに相談しています。信じられないことですが、「大悟」は作り話だったのです。ある日、突然「霊能力が与えられた」だけのことでした。繰り返しになりますが、以下は「幸福の科学原論・1」からの引用です。「幸福の原理」ともども、まだ書店で手に入ります。信者の皆様、どうか事実を確認してください。そして考えてください。
***************************「幸福の科学原論・1」***************************

P15>私は、1981年の3月に霊道を開き、高級霊からの通信を受け始めてから、85年夏にこの本が出版されるまでに、約4年半をかけました。この間、私たちがいったい何をしていたのかということは、この本の行間からある程度読み取ることができると思います。

P16>ですから、この本に書かれていない対話もそうとうあったわけです。それは個人的な問題の相談がほとんどでした。やはり最初に霊的現象に出会ったときには、衝撃の連続でありました。理解できないことばかりでしたし、霊的世界について書かれたテキストもなければ、師もいないという情況で、まったく帰納的方法といいますか、実際に体験したり、学んだことのなかから理論を構築していくというステップでありました。

P17>何しろ当初は、この私自身が賛同していなかったのです。私にこ ういう現象が起きなければならない理由はない、と思っていました。私はもともと考え深いほうではありましたが、どう考えてみても、そんなはずはないと思われたのです。宗教家になりたいと願ったことは過去一度もなく、宗教家としての資質があるとも思えなかったし、自己実現の方法としても考えていなかったことでした。最初に日蓮聖人が出て来て話をされ、それだけでなく同じころ、イエス・キリストをはじめとするさまざまな霊人が出て来ておりましたが、とても信じられないというのが私の正直な気持ちでした。

P19>しかも、それほど心の修行をしたかと問われたら、した覚えもないし、それほど心が澄んでいるかと問われても、それほどでもない。考えれば考えるほど、やはりありえな 「という結論に達したわけです。

P22>私は、何とかしてこの霊の世界から逃げよう、そう決心いたしました。考えないのが一番だと思って、絶対何も考えまい、考えなければ何も答えはこないはずだ。霊にも関心を持つまい、宗教になど関心を持つまい、と念じ続けていたのですが、やはり人間には心があり、考えてしまうのです。そうすると聞こえてきて困りました。そういうわけで、どちらかというと、私はネガティブな考え方を持っていて、結論をいえば逃げたかったということですが、しかし、逃がしてはくれなかったのです。そして3か月から4か月ほど一人で格闘していたわけです。

P23>私はまだこの世に未練がそうとう残っていたものですから、でき たら足を洗いたい、逃げたいという気持ちがありました。

P49>日持上人、日蓮聖人ともに一貫して、この最初の4年、5年の間、 自分の努力ということを強く繰り返して主張されました。私たちはともすれば、答えを、結論を聞きたがったのですが、答えてくれないことが多かったのです。「自分で道を拓け、それが原点である」ということを何度も何度も言われました。


666 名前: 幸福の科学元会員 投稿日: 2000/03/10(金) 04:36
★結論(個人的見解)
大川隆法氏は、修行することなく、81年3月23日に霊道を開いた。 以後、数年間は日持、日蓮などの高級霊の指導を受けていた。順調に行けば悟りを開くはずだったが、欲望に振り回されてしまった。このため天上界の指導を受けられなくなり、ついに魔にやられてしまった。地獄界の指導を受け、91年に幸福の科学を宗教法人にしてしまった。天上界からの法(霊言)を捨て、ねじ曲げてしまった。(「日蓮の霊言」がそのいい例) 事実を知った会員は次々に退会していった。(現在も進行中) 強度の憑依状態にある信者は、未だに事実を客観視できないでいる。一方で、宗教法人になった直後、天上界はある女性に霊示を送り始める。 (本物かどうかは不明) 3年分の霊示が、関谷さんの手に託される。 95年2月「もとなる心へ」と題され出版される。
★「日蓮の霊言」関係の転載は以上で終了します。

 ◆「Yahoo!掲示板」より転載 (幸福の科学の教えについて)

2014 件目 頑な ELRANTY 1999年12月22日 20時32分
また、真に幸福の科学に共感した脱会者は、精神修養の努力は怠っていないはずです。脱会者のグループが「神理ひまわりの会」を作り、いつか幸福の科学がまた設立当初のような形に戻る、そのときにそなえて、彼らが学習を続け、また意図的に絶版にされた霊言集の保存に努めているのを見れば、「努力を放棄した」という言葉は出てきません。次々と変貌していく幸福の科学についていける人を「柔軟」と形容し、ついていけない人を「頑な」と形容するならば、わたしたち脱会者は喜んで、「頑な」でありつづけたいと思います。自分の求める真理がどういうものであるか、という理念・理想・信念を持っているからです。絶版になった『日蓮の霊言』で日蓮を名乗る霊が言っています。


2015 件目 『日蓮の霊言』 ELRANTY 1999年12月22日 20時33分
「一人でも多くの人に神理がつたわればそれでよいではありませんか。宗団を作ろう、教団を作ろう、教祖となろう、このような考えは持たないことです。このようなことは、自然に人が言い、そうなってくるものであって、それを目指して行けば大変な間違いになります。それもまた旧来の行きかたに非常に囚われている行き方です。自らの教団作りに奔走して、教団の勢力を広げることに奔走するようでは、今までの既成の新興宗教といったいどこが違うのですか。そんなものではないはずです」
「敵というのはどうしても出てきます。しかしながら敵というものは、積極的に作り出していくものではない。できたら避けたほうがいいのです。本当によい教えであるならば、他のものの批判をせずともよいものは人から人へと伝わって行くものです」


2016 件目 絶版 ELRANTY 1999年12月22日 20時36分
このほかあげればきりが無いほどに、勢力拡張を目的とした宗教団体づくりや、多宗派への攻撃・批判を戒める内容 ェ、たくさん書いてあります。わたしはここに、自分たちの教えに対する絶対的な自信と、愛をみます。口でいくら「他の宗教団体とは違うのだ、アドバンスト宗教なのだ」と主張したところで無駄です。上に書いてあることひとつ実践できずに、どうしてアドバンストでありえましょう。他教団のやりかたとなにひとつ変わりません。これらが会員に読まれたら都合が悪い(実際の会は、正反対の方向を向いているから)ために絶版にされたのだろう、ということくらいは、誰でも簡単に見抜けることです。


2017 件目 霊言集の位置付け ELRANTY 1999年12月22日 20時38分
よく「霊言集の位置付けをわかっていない」などと仰いますが、諸会員は霊言集の位置付けを「わかっている」のではありません。霊言集を軽視するようになった大川さんの説明を信じているだけです。しかし、霊言集とはなんだったのでしょうか。あれらはそもそも、霊天上界の証明のためだけに出したものではありません。なぜ大川さんは霊言が81年から降りはじめたのに、5年間も雌伏していたのか。霊の証明というこ ニであれば、すぐにでも出せばよかったのです。そうしませんでした。この霊言が神理であるか否かを判断するためです。5年間の慎重なチェックを終えて、「これは疑いなく神理である」と判断して、はじめて霊言集を世に問うたのです。そのような霊言集をいとも簡単に否定したことは、方便という言葉では到底フォローしきれません。


1681 件目 valyo様へ。「父なる神=大川氏」について fredy99 (45歳/女性/梢) 1999年12月17日 10時51分
valyo様、初めまして。よろしくお願い致します。 「すべての権限を持ってこの世に生まれた存在=大川氏」という考え・言葉思想は、大川氏ご自身から発されたものです。たぶん『仏陀再誕』という本(第7章)で明確に語られていたと思います。また「父なる神=大川氏」というのは...イエス様と大川氏は共に“九次元大霊”(大川氏は霊界の次元構造を説いています)であり、イエス様がこの地上に降りられた時に天上界から霊指導していたのは自分であったと明言しています。 ’86年頃に出版された『キリストの霊言』のなかでは、イエス様にはっきりと「大川氏と幸福の科学を指導する最高指導霊はわたしであり、最高責任者である」と語らせています。しかし、この本は“絶版”され、現在は大川氏がこの世もあの世も含めて「最高大霊」であり「人類の魂の親」とまで言われているのです。


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