エピローグ

書きたいこと、伝えたいこと、残したいことは、山ほどある。これから、時間をかけて、それらを網羅できるようにしたいと考えている。
ある一つのことを取り上げても、10年前と現在とでは、その見方なり、考え方なりが、変化する場合も多々ある。すべては生きているものであるから、固定的に、未来永劫変わらない、というものはない。そこが、おもしろいところでもあり、難しいところでもある。
ここでは、本サイトの結びに、現在の思いを、気の向くまま、認めた。
さまざまな考えの人がいるだろう。韓国の人たちから見ると、まったく違った気持ちでいるだろう。
そういうギャップを埋めていくことも必要である。だから、今後は、そのような努力をしていかなければならない。
これからも、韓国を旅し、いろいろな世代の、多くの人たちに接して、少しでも、そのギャップが埋められるとよい、と思っている。
そして、そういう部分は、その都度、紹介していきたいと考えている。

”韓流”と言う言葉は好きではない。何か漠としたものの中に、埋め込んでしまう何かの魂胆を感じさせる。もし、そうだとしたら、日韓の関係は、悲しい限りであると言わざるを得ない。
この言葉の中には、不純な何かが潜んでいるような気がして仕方ない。
限りなく純粋な気持ちで、韓国の中に入り込んで見たら、さぞかしすばらしいことではないかと思う。 本サイトが、そういう手助けになれれば幸いである。

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