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５月３０日、待ちに待った光ケーブルとパソコンが繋がりました。ダイヤル回線からＩＳＤＮにして、ＡＤＳＬが登場したときに、乗り換えるべきか考えましたが、あと少しで光りケーブルも安くなる！！と、ＩＳＤＮで待っていました。
最初に（約１年前）「ケーブルテレビ」の光通信が格安で目の前に来ましたが、そうなるとプロバイダーの変更が起こるし、せっかくホームページも軌道に乗りだしているときでもありますから、これはやめにしました。自分が初めてインターネットの世界に入るのであったら、間違えなくこれを選んだと思います。値段は絶対こちらの方がやすいです。
ＩＳＤＮは６４ＫＢ、これに対して光通信は１００ＭＢ、計算上では１５００倍以上の容量を持つわけで、どんな具合になるか楽しみでした。電柱から自宅までケーブルを引く作業は電話線などと同じ感じでした。しかし、終端装置にケーブルをつなぐ作業をじっくり見させてもらいましたが、髪の毛くらいの太さの光ケーブルを「融着」する作業は本当にデリケートな作業でした。こんな細いケーブルで、そんなに高速大容量のデータの遣り取りが出来るの？と不思議に思うほど細いケーブルでした。
パソコンの環境もありますが、通常のデータ速度は４５ＭＢくらいのようです。これでも７００倍です。インターネットを検索するときなど待ち時間がいらないのは本当に楽です。
このホームページの更新も本当に短縮されました。
地図を見るのが好きですから、国土地理院の地図検索のページが好きです。今まで見ようとする地図が全貌を現すまでにかなり待ちましたが、光ケーブルは開いたと同時に地図を見ることが出来るのにものすごい喜びを感じました。その他の検索をしたときも、次々に画面が現れますから、待つ疲労感が半減、いや、ほとんどゼロになりました。
これからのブロードバンドの世界は、この光ケーブルが主流になるのでしょうね・・・・。でも、ＩＴ技術は日進月歩、これもアッと言う間に別の物に置き換わるのかも知れませんね。
（2003.05.31.）
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