熊公の独り言 X
◆ 舘岩紀行 7 ◆
1
:裁ち蕎麦 『滝音』
2
:前沢曲家集落
3
:木賊温泉
A
:尾頭トンネル
B
:山王トンネル
C
:中山トンネル
△
:藩政時代の遺構
長男は一昨年
(2023年)
に結婚しました。コロナ禍で婚姻届を提出するだけの結婚になってしまいました。そして、昨年やっと『式』と『披露宴』を行いました。
長男夫婦は親戚との『絆』を大切にする子達で、長男はお嫁さんの実家に行って色々優しくして貰って居ることを聞きますし、お嫁さんは熊公家に良く来てくれて、飲みの相手になってくれるし、料理を作るのが好きなのでパンを焼いてくれたり、デザートを作ってくれたりして、実の娘のような感じで接してくれています。
昨年8月に両家が集まって『お食事会』をした際に、『岩魚酒』の話になって、福島県 南会津の『舘岩』に『岩魚料理』と『岩魚酒』が楽しめる温泉民宿が有ることを話しました。そして、是非行こうという事に成りました。お嫁さんのご両親、長男夫婦、熊公家の時間を調整して9月17・18日に一泊で『舘岩』に行くことになりました。熊公はこれで7度目の舘岩行きです。
15日にオフクロ様の敬老を祝って長男夫婦が来てくれました。その際、お嫁さん少し具合が悪いようでお酒は飲みませんでした。そして、翌日お嫁さんから熊公に連絡が来て、調子が悪いので舘岩行きは残念ながら辞退するという連絡が来ました。お嫁さんは自分で食事の用意とかも出来るから長男は行けると思うという連絡でした。熊公は長男はお嫁さんのことを考えて辞退すると思っていましたが、やはり夜に辞退の連絡が入りました。
宿の方にはそれまでに経過を報告しておいたので、6人で行くのを4人に変更する旨を伝え、キャンセル料などは不要という対応をして頂きました。
『つなぎ役』になる長男夫婦無しで、お嫁さんのご両親との旅行に成りますが、これまでの長男達の親戚の『絆』を大切にする働きから、全く不安はありませんでした。
第1日目
9月17日(水)
朝は8時半に家を出発しました。『外環線 美女木JCT』から『川口JCT』で『東北道』に入り『西那須野IC』で降ります。途中トイレ休憩で『上河内SA』に寄りました。高速は工事箇所も有りましたが渋滞も無く順調に走りました。
上のコース図右下部分が『千本松牧場』を抜けて直ぐくらいの地点になります。そこから『塩原温泉』を抜けて一つ目の峠『尾頭峠』をトンネルで抜け、『野岩鉄道』に合流します。この道は昔の『会津西街道』です。ほぼ『野岩鉄道』に沿うような感じで通っていた道です。その為、2つ目の峠 『山王峠』が県境線ですが、会津の入り口になります。トンネルの手前に『一里塚』や『会津藩関所』等の跡があります。『一里塚』は綺麗な形で片側が残されています。コース図の緑三角
(
△
)
の位置です。
山王トンネルを抜けると日本海側に入ります。再び『野岩鉄道』と合流する手前に『道の駅 たじま』が有ります。ここで2回目のトイレ休憩をとりました。此処でこの旅行に参加できなかった長男夫婦にお土産を購入しました。長男には『一位』の木を使った『ワインのボトル栓』、お嫁さんには『会津塗のぐい呑み』をゲットしました。『一位の木』は直径1m位に成るまでに1000年も掛かる木で、目が詰んでいて、時間経過で赤茶に変化していきます。古代はこの木で高位の方の『棺』を作ったという事です。飛騨の『一位細工』は有名ですね・・・。
熊公はオヤジ様との最後の旅行でゲットした『会津塗』の汁椀を使っているのですが、一度塗り直し使っていますが最近劣化が見られるので保存することにして、新しく『会津塗』の汁椀をゲットしました。
『野岩鉄道』と並行して少しの間走りますが『会津高原駅』の手前でこちらに向かって歩いてくる動物がいました。最初は『小熊』か・・・と、思いましたが、大きな『サル』でした。
道を堂々とした感じで歩いていた『サル』
『会津高原駅』を過ぎると3つ目の『中山峠(トンネル)』に向けての登りになります。数カ所工事のため片側通行になり、しばらく待つようなことがありました。
前回ワイフと『舘岩』に来た際に『裁ち蕎麦』のお店が2ヶ所閉まっていて、仕方なく『檜枝岐』まで足を伸ばしやっとありつきましたが、今回は『湯の花温泉』の前回お休み(閉店?)して居たところの近くにお店があることを知り、そこへ行くことにしました。
(前回訪れたお店は閉店していなくて、ご主人が調子が悪くしばらくお
休みしていた期間があったようでした。今回は暖簾を片付けているところでした。)
『湯の花温泉』へ行く舘岩地区唯一の信号を左折したら、前を走っていた車が停車したので追い越しました。そして、そのままお店の所に行ったら、追い越した車もついて来ていました。車を降りてみると、なんとお嫁さんのご両親でした。熊公はご両親の車を知らなかったのですが、ご両親はお嫁さんに写真を見せて貰って車種や色を承知されていて、『道の駅 番屋』を過ぎた頃に後ろを走っている車が熊公車じゃないかと思い、追い越させたという事で、確認してついてこられたのでした。
ご両親は既に昼食を摂ったという事で一旦此処で別れて熊公夫婦はお店に。そこで慌てることが・・・。なんと
『完全予約制』
ということでした。恐る恐る予約取っていないけれど『裁ち蕎麦』を食べることが出来ないかを尋ねると、幸いなことにOKということでホッとしました。
ここは5年くらい前にオープンしたお店で、趣味で『裁ち蕎麦』作りをしていた方で、本業が大工さん、その為、予約しておかないと居ない場合があるという事でした。お昼に10人くらいの方に蕎麦を提供して休んで居られるところでした。お店のコンセプトとしてお客さんの前で蕎麦をこね、裁つところを見てもらうという趣味人ならではのお店でした。
蕎麦粉(十割)をこねる こま板を使わずに裁つ様子
さすがに大工さんのお店でテーブルや椅子など全部手作りでした。10人くらいで満席という感じ、お客さんの前で蕎麦をこね、裁つところを見せるとなると確かに予約が必要なわけです。
アウターを脱いでみました・・・ 裁ち蕎麦
・
お店の裏側には『湯の岐川』が流れて、その川音が素敵でした。お蕎麦は十割蕎麦、毎日粉を挽いてそれを使われているという事で、その味は絶品でした。戸隠の蕎麦も美味しいですが、ヒョッとするとこちらの方に軍配が挙がっちゃうかもです。
盛られて出てきた蕎麦、瑞々しい輝きでした。そして、まずはそのまま『みずそば』としていただき、次に塩で頂きました。蕎麦そのままの甘さ、そして、塩によって更に甘さを引き出す。これは新蕎麦の頃の戸隠の蕎麦の食べ方でもありました。熊公も年越し蕎麦を打った際にはこのように食べますが、これは蕎麦の新鮮さが無ければ味わえない食べ方です。
そして、汁で食べるわけですがこれも本当に美味しかったです。また、『蕎麦の刺身』というものも注文してみました。『きしめん』よりも幅がある物で長さ3cm位に切られてあるものでした。これは通常の蕎麦の茹で方との違いで提供すそうです。ワサビをちょっと付けてそれだけで食べました。ワイフも熊公もしばらくの間蕎麦の美味しかったこと語り合いました。
店内に熊の毛皮がありました。体長1.5m位の熊のようでした。やっぱり爪がすごいですね。こんな爪で引っかかれたら皮だけでなく、肉も剥がされちゃうでしょう・・・。
今年は熊被害のニュースが多いです。熊公が山で出遭った熊
(ツキノワグマ)
は人間が居るぞと手を叩いたり声を出したりすると熊の方が逃げてくれましたが、最近の熊
(ツキノワグマ)
は人慣れしたのか、襲ってくる熊が多いようです。
ご主人の話では『裁ち蕎麦』を裁つことができる人は4〜5名になってしまったという事です。昔は女性が『裁ち蕎麦』を作るものだったそうです。最近の女性はこういうことを覚えようとしなくなって後継者が居なくなっていると話していました。
さすがに大工さんで入り口のところに『曲家』の1/30の模型が実物通りに作られてありました。色々説明をしてくれて、ライトを持って来てくれて内部の説明をしてくれました。
曲家の模型 裁ち蕎麦を頂いたお店 『滝音』
遅い昼食の後は『前沢曲家集落』に行くことにしてお店を出ました。『栗山舘岩線』に出て右折しようとしたら右側から車が来ていました。そこで待っていると車がパッシングして止まりました。何とお嫁さんのご両親の車でした。宿のチェックインは15時なのでドライブをしていたようです。そこでここからは行動を共にすることにしてまずは『前沢曲家集落』に行くことにしました。
曲家の資料館はお蕎麦を食べたお店の模型通り、説明を受けずともここはこう、あそこはこう・・・と分かりました。逆に模型がどれほど精密に作られているか改めて驚く次第でした。
集落入り口近くの水車小屋
(左)
とバッタリ小屋
(右)
曲家の内部 萱の葺替え作業中の曲家
『曲家』をバックに記念撮影
『曲家集落』の見学の後はいよいよ宿へ行きます。『舘岩川』と『西根川』の合流部分は何度来てもこの奥に集落があるの? という感じに成ります。『平家の落人』達がそういう場所を選んで住んだ様子が想像されます。『祖谷渓』・『五箇山』などその場に立ってみると苦労したんだろうなと感じます。伝承などは調べては居ませんが、群馬県 上野村にあった『叶後』
(現在は石灰岩採集で消滅)
という集落も人目を隠れて生活している場所で平家の落人が住んだのでは無いかと思える場所でした。
宿には3時15分頃に入りました。食事は6時からとして少し休みました。宿の1階の二間を2家族で使います。何と奥の部屋には廊下への出口が無いので、手前の部屋を通っていかなければ成りません。普通なら別々に使えるお部屋にするべきかと思いましたが、ご両親との今までの関係から熊公達が手前の部屋で寝て、ご両親に奥の部屋を使って貰うことにしました。夜トイレに起きたとき熊公達の横を通って貰うようにしました。
まずは宿の温泉で確り汗を流して、ご両親とワイフは『西根川』の川床近くにある『岩風呂』に行くことになりました。女性陣は宿で『湯浴み着』を貸し出して貰いました。熊公は過去に入りましたし、入湯後登ってくるときに汗をかきますから、それが嫌で宿の温泉にゆっくりと浸かることにしました。
戻ってくる頃は日が沈み
(山の後ろ側に)
薄暗くなっていました。ワイフは念のためにと熊公が持って行った『熊鈴』を持って行きました。ご両親もワイフも『岩風呂』がもの凄く気に入ったようでした。また、宿の温泉も大喜びされていました。この旅を計画して本当に良かったと思う一場面でした。
6時からはいよいよ『岩魚料理』です。お父さんと『岩魚酒』を楽しみました。
食事処で出迎えてくれる岩魚達
この旅行に乾杯
!!
やっぱり岩魚は美味い
!!
岩魚尽くしの料理 目的の『岩魚酒』
ビールで乾杯の後はいよいよ『岩魚酒』です。まずは一年ものの岩魚を枯らした
(焼いた後良く干した)
ものの『岩魚酒』からスタートです。炙って熱くなった岩魚を熱燗にしたお酒に入れるとジュー
!!
と音を立てますがお父さんはその音に感動されていました。
最初の一献、続いての2杯目と味が変わる様子喜んでいました。熊公も釣ったばかりの岩魚をよく焼いて熱燗に浸し飲んだことがありますが、ハッキリ言って生臭く感じて美味いとは感じませんでしたが、この良く枯らした岩魚を使ったものは本当に美味しいです。アッと言う間に飲み終わり、次は『カブト』で飲む事にしました。『カブト』は3年ものの岩魚の頭を開いて枯らしたものです。見た目は一本入っている一年目の岩魚を使った方が格好いいと思いますが、『カブト』は見た目よりも『味』です。
お父さんは刻々と変わっていく味、そして、コクの深さに最初の『岩魚酒』との違いに驚かれていました。お母さんもお酒を飲める方で、楽しまれていました。お酒を飲めないワイフも今回は『竹のぐい呑み』2杯は飲んでいました。熱燗にしてアルコールが飛んでいるからでしょうか、『岩魚酒』で変な酔い方をした事はありません。
お父さんは最初にカブトで飲んで、次に一年ものの岩魚だったらガッカリしちゃう状態ですね・・・と話していました。全くその通りで見た目よりも実を取る方が良いと思います。『岩魚酒』を味わい楽しんで貰ったことはこの旅を計画して良かったと思うもう一つの場面でした。
そして、
「K君や Yが一緒に来られていたらどんなだっただろう」
と、話されていました。本当に長男夫婦が一緒だったらどんなに楽しかったことか・・・。自然に
「今度は6人でリベンジしましょう!!」
と、話が盛り上がりました。
食事を終え外に出ると雲の間から夏の大三角形と北斗七星が眺められました。薄い雲が有るようで『天の川』は確認出来ませんでした。南の山向こうは雷が鳴っているようで雲が光るのが眺められました。
ビールを3本用意してもらい部屋に戻って二次会です。熊公はワインを1本持って行きました。楽しく語らいながら12時まで飲んでいました。
ご両親も熊公夫婦も全く気を遣うことも無く、本当に自然に自分たちのことや長男のこと、お嫁さんのことなど語らうことが出来ました。これがこの旅を計画して良かったと思う三つ目の場面でした。
第2日目
9月18日(木)
この日は天気予報では昼頃から雨に成るという予報でした。予定としては『大内宿』へ行って『ネギ蕎麦』を食べて『須賀川IC』から帰ることにしていました。熊公もワイフも『大内宿』・『ネギ蕎麦』は経験しています。長男夫婦に体験させてやるつもりで計画しましたから、昼から雨に成るのであればパスしても良いかと話し合っていました。ご両親も晴れていたら同行する気持ちがあるようでしたが、天気が気になるところでした・・・。
6時に熊公は宿の温泉に浸かってゆっくりとしました。ご両親とワイフは『岩風呂』に行きました。本当に気にいって下さったようです。ワイフは
『湯浴み着』無敵
!!
と、話していました。お母さんも『マイ湯浴み着』を準備するという勢いでした。ワイフとお揃いの物を用意したら良いかもしれないですね・・・。
『岩風呂』に入ったド〜〜〜
!!
宿の前で若女将と記念撮影
朝食中も温泉が良かったこと、想像していた温泉民宿とは違って本当に素敵な場所であったこと、長男夫婦と6人で必ずリベンジすること、ここには外国人観光客には来て貰いたくないということなど話していました。
食事をし終えて会計をしているとき、女将が出てきて
「あなたのこと、お兄さんのこと思い出しました
よ。いつもいらしてくれて有り難う!!」
と言われました。
会計を済ませて外に出てみると雨が降り出していました。そこで『大内宿』へは行かずそのまま帰路に着くことにしました。
『舘岩』のお土産は『平野物産』で購入するつもりでしたが、若女将に話したところ『平野物産』は道の駅とかに卸すようになったので開いていないことが多いですとのこと、そこで一番近いコンビニ
(よろず屋)
の『山正』さんに行くことにしました。一番近いコンビニが8km離れています・・・。お嫁さんのご両親とは「山正」さんでお別れして、別行動を取るという事に成りました。
宿を出たのは9時半頃でした。若女将と記念撮影をして帰路に着きました。『山正』さんで熊公は『キノコの水煮』・『キノコ茶漬け』などを購入、お父さんは昨晩飲んだ地酒 『花泉』を買われていました。雨は本降りになってきていました。ここでご両親とはお別れしました。
『道の駅 番屋』は定休日でチョット残念でした。この辺りは木曜が定休日になるところが多い感じでした。『道の駅 たじま』の手前でキノコが売られていました。そこで見て見ると『チタケ』が出ていました。加工された『チタケ』は見たことがありますが、生のチタケを見るのは初めて、どんな風にして食べるのか色々聞いていみました。そうしたら、一人のおじさんがやってきて、
「オオ〜〜、チタケ出たか・・・、俺
今年何度も山に入ったけれどまだ1本も採れてないよ・・・、それで何処で採ってきた?」
と話すとお店の女将さんは
「山だよ」
と、一言。キノコ採りは場所を秘密にすると聞きましたが、その通りのようでした。おじさんも笑っていました。
このおじさん食べ方を教えてくれて
「美味いから買っていった方が良いよ、これ食べないと秋になら
ないんだ」
と、勧めてくれたので高かったですが購入しました。
このおじさん最後に
「恥を忍んで情けないけれど今日は買って帰るは・・・」
と、一パック買って行きました。こういった会話も旅の楽しみですね。
直ぐ近くの『道の駅 たじま』に寄ってトマトや果物などを購入しましたが、此処でまたまたお嫁さんのご両親と出会いました。すぐ下のキノコ屋さんで『チタケ』を購入したことを伝えました。ご両親達の方が先に道の駅を出発されました。
オフクロ様に『トチ餅大福』というものを購入して出発です。『尾頭トンネル』に向かって走っているとき、左手にキノコ屋さんがあって、そこからまたまたご両親の車が出て来るところでした。熊公の車の後ろにトラックが居たので、一台置いて一緒に走っている感じでした。ご両親達は『塩原温泉』を越え『千本松牧場』の手前の『食堂?』 『日帰り温泉?』 に入られたので、そこからは完全に離ればなれになりました。
東北道に入り『上河内SA』に寄って、ここで昼食を摂りました。トイレを済ませてあとはひたすら帰ることに。ただ、『佐野藤岡IC』辺りまでは雨が降ったとしてもほんの少しだったのですが、『利根川』を渡ったあたりからどんどん暗くなってきて、竜巻が起きてもおかしくないような雰囲気になって来ました。強い風が吹いてきて高速道路上には葉っぱなどが舞い飛んで居る状態になり、ライトを点灯して他車に存在を知らせなければならない状態になりました。
夕暮れのような暗さに・・・ ワイパー最速でやっと視界を得る
上の写真の上の方の青い部分はフロントグラスの青さですが左の写真、雲の下にスーッと竜巻が出来そうな雰囲気です。実際この頃走っている地域には『竜巻注意情報』が出ました。また、『雨柱』に突っ込むとワイパーを最速にしないと視界が確保出来ない状態でした。スピードもグンと下がって60km位で走ることになりました。しかし、『蓮田SA』辺りからは雨はあがって、渋滞も無く我が家には3時に到着しました。
今回の旅でゲットしてきたキノコ 大きなナメコをソテーにしてみました
今回はキノコを沢山ゲットしてきました。『マイタケ』は1パック250円 『ナメコ』は小さいものが300円 大きいナメコが500円でした。この3つは菌床栽培のものです。メチャクチャ安いです。
右下のものが『チタケ』で天然物、これは高くて2000円しました。
夕食時、大きなナメコをソテーにしました。オフクロ様もワイフも
「美味しい!!」
と言ってくれました。『チタケ』は今晩(19日)に茄子と合わせて聞いてきた通りに料理してみます。その他残っているナメコ・マイタケはオフクロ様にお願いして佃煮風に煮て貰いました。
1泊2日の旅でしたがお嫁さんのご両親には喜んで貰えたので本当に嬉しいです。長男夫婦が行けなかったのは残念ですが、お父さん曰く
「今回の旅は下見、今度また6人で 『舘岩の旅』を楽しも
う!!」
です。全くその通り、女性陣は『マイ湯浴み着』を用意して、リベンジ旅行を成功させたいものです。
(2025.09.19.)
熊公の独り言 T
熊公の独り言 U
熊公の独り言 V
熊公の独り言 W
熊公アニメの部屋
鍛冶屋の部屋入り口
好きな所入り口
高山植物のページ
菊谷さんのMIDIの部屋
リンクのページ
お便りのページ