海外のZARDファンとゆかりの地めぐり 戻る
ZARD武道館追悼ライヴに、遠路海外から参加した香港と台湾のファンたちと9/15に、ゆかりの地を回りました。
◇参加したメンバー
香港 natsumiさん メール・掲示板・MSN(チャット)でお付き合いしていますが、彼女のZARD(坂井さん)への思い入れは半端じゃありません。
はじめてお会いしましたが、キュートなかわいい子でした。
wan-manさん 僕がお世話になっている海外のZARDサイトの管理人さん。おとなしい好青年でした。
Cedricさん 今回初めてお付き合いさせていただきました。(男性)
Vincentさん 今回初めてお付き合いさせていただきました。(男性)
台湾 Graceさん メール等で時々お話させて頂いております。この方も半端じゃないファンで何度か日本を訪れ、坂井さんの出身校等にも行っている。
メール等では積極的な彼女ですが、当日はFOVさんと二人少し離れて行動。
FOVさん 今回初めてお付き合いさせていただきました。(女性)
CAMYさん 今回初めてお付き合いさせていただきました。(女性) 日本語を少し話されて助かりました。
このメンバーは、僕はnatsumiさんと、natumiさんはGraceさんとそれぞれ連絡をとり、Graceさんが立てた日程をもとに仲間が集まって一日同行しました。
まず、坂井さんのご実家を訪ねるため、9時半にご実家の近くの○○駅に集合することになっていた。
僕は、7時半頃赤坂のホテルから荷物を預けるために新宿駅を経由して、9時半前に到着。ところが、彼らは、9時半を過ぎてもなかなか現れない。多分夕べ
遅く、また彼らの宿泊場所から1時間かかるし、不慣れな地でもあり多少遅れるだろうと思いながら待っていた。彼らが到着したのは10時頃でした。
早速、駅からすぐ近くにあるご自宅にむかいました。私はここは偲ぶ会につづいて2回目ですが、この場所を探し出したのはnatsumiさんでした。
「○○駅から徒歩3分高級住宅街にあってもひときわ目を引くれんが造りの3階建て・・・」これだけの情報では見つけ出すのは無理と僕は思いましたが、彼女が
家の正面の写真から屋根の特徴を推測しGoogle
マップの航空写真で、それに合致する家はこれしかないと探し出していました。その執念には驚かされるととも
に衛星写真でそこまで分かってしまうことが、ちょっと怖くなります。
みんな神妙にご自宅に見入ったり、写真を撮ったりしていました。
表札にkamachi(蒲池)と書かれています。
そこを見終わったあと、近くのマックで朝食に付き合いました。僕は眠くて忙しいながらも取ってきましたが、彼らは、朝が早くて朝食なしの外国人向けのホテルに
泊まったため食べていなかったようです。
その後、長者ヶ崎・葉山方面に行くために逗子駅まで行きそこからバスで移動しました。
僕も同行させてもらうので乗り換え等をチェックしておきましたが、バスについては勉強不足でとまどい(逗子駅からの方向は同じですが、山回りと海岸回りがある)、バス
の運転手の応対も悪くて、ちょっと頭にきました。 一方、乗客や地元の方は親切に教えてくれたので助かりました。
「愛しい人よ〜名もなき旅人よ〜」に出てくる長者ヶ崎(山回りのバスに乗って同名のバス停の横)に先に行きました。勉強不足で名前の刻まれた碑が見つからず残念
でした。
普通の浜辺でした。(^^;)
そこから、逗子駅方向ですがバス路線が違うため15分程歩いて一色海岸のバス停に行き、海岸回りのバスで約15分乗って、鐙摺(アブズリ)のバス停を降りて2分のところに
「愛が見えない・MIND
GAMES」CDのジャケットになったレストラン ラ・マーレ・ド・茶屋がありました。
レストラン自体はかなり高級で、僕には無縁です。(^^;)
そこから、再びバスで逗子駅に出て横浜に向いました。
当初の予定よりだいぶ遅くなり15時を回っていたが、昼食を中華街で取ることにした。
誰かが片言の日本語で笑いながら僕に「お薦めは何ですか、私たちが聞くのもおかしいですね」言ったが、確かに彼らの方が本場です。でも、横浜の中華街のことは知って
いるようで、初めて来たと感動していました。
そこで、適当な店に入り食事を取りました。
そこから、歩いて横浜大桟橋国際客船ターミナルに行きました。
会報の写真が2回撮られった場所です。ここも私は、2度目ですがそこら眺める景色はとてもきれいです。
そこでは、みんなで記念写真を撮りました。(GraceさんとFOVさんは恥ずかしいのか入りませんでした)
話題になった、2階のそら飛ぶ車椅子の撮影場所にもいきましたが、黒いいすがなくなっていました。また残念なことに、その日は客船がみなと未来側に着船して視界が船で
さえぎられていました。
そこで17時を回り、僕は時間切れで皆さんと別れました。
彼らは、その後そこの「泉水工房」を見て、「明日を夢見て」の山手234番館に行ったようです。
言葉もあまり通じず(片言との英語&日本語^^;、彼ら同士は中国語)、体力的にも疲れましたが、とても楽しい1日を過ごすことが出来ました。
生まれも育ちも違う彼らと友達になるなんて、思ってもいませんでした。こんなきっかけを作ってくれた、ZARD(坂井さん)に改めて感謝しました。