システム提案

※ビギナーズコース

ここでは大方の国産車をモデルにして見積もりしてみます、大体の予算が見えてくると思いますので参考にしてみてください。尚お車によって使う材料や作業工賃が変わってきますのでTELかメールにてお問い合わせください

項目 製品名&作業内容 型式名 個数 単価 金額 備考
Fスピーカー アルパイン X170C 21000円 21000円 1同軸コアキシャルタイプです。メーカーやセパレート2ウエイにするかは、予算と好みに合わせて選べば良いと思います
バッフル アルパイン KTX-Y171B 3500円 3500円 1
配線加工 車輌バラシ、組み立て 1 5000円 10000円 ドアのバラシ組み立てバッフルセットの工賃です。(フロントドアのみ。リヤドアもある場合は大体×2になるかと思います)
使用材料 オーディオテクニカ 1AT7570R 3600円 3600円 1
1 1 エプトシーラー 1 1000円 1000円 1
1 1 油脂 1 1 2000円 2000円 1
1 1 端末KIT 1 1200円 1200円 1
1 合計 1 1 1 42300円 1
1 消費税 1 1 1 10% 4230円 1
1 総合計 1 1 1 1 46350円 1

ここまでセットできれば純正システムより数段良いサウンドで音楽が楽しめます!まずは、スピーカーのクオリティーを上げるのが先かと思います。


※最近の純正オーディオは、限られた予算の中で、最善の音質になるようにユニットをセットされている車種が増えて来ています。しかしながら、安全装置が増えていくにつれ、車の価格に跳ね返ってくるので、スピーカーの質はどんどん削られて来ているかと思います。「音質を上げながら、コストを落とす」この矛盾するような事が、純正オーディオには求められているのが現状ですので、当然のことですが、コストの部分を上げてやれば、音質は上がります。

※重要ポイント
ドアにしかスピーカーが付いていない車は良いのですが、ドアと、ダッシュボード(ミッドツイーター)にスピーカーが2ウエイ方式でセットされている純正システムは要注意です。ドアスピーカーをフルレンジで再生し、出ない中高域をダッシュ(ミッドツイーター)で再生して各帯域をスムーズに繋がるように設計されています。クロス周波数が割と低めなので、ドアとダッシュスピーカーが離れていても、繋がりやすくなるので、聴きやすい音になります。セパレート2ウエイを選択したときに、ここでハマります!純正と同じドアフルレンジ、ツイーターのみハイパスフィルターでクロスしているモデルは良いのですが、どちらにもクロスオーバーで帯域分割していると、設置場所が純正の位置ですと、離れすぎてしまい、繋がりが悪くなり(クロス周波数が純正より高いため、波長が短くなるので)ヴォーカルの倍音域の上の周波数が落ち込んでしまい、ボケた音になりやすいです。「音質はアップしたけれど、こもり感が強くなる!」という純正システムの逆現象が起きてしまいます。

※ビギナーズプランは重要ポイントの理由から、コアキシャルを薦めています。しかしながら、「折角スピーカーを替えるのだから、音場も上げたい」と思う事でしょう。セパレート2ウエイの場合は、ツイーターの設置場所を純正位置から近めにセットするだけで、随分改善されます。使うユニットによって、相談して決めれば良いかと思います。

※もう少し踏み込んでみたいと言うお客様に

税別になっていますので10%を加算して上記価格に足していってください

只今思案中

ここまでくると車の中で聴く音楽が楽しくてドライブも楽しいと思います。助手席の音も良くなっていくので奥様、彼女もお金をかけた分喜んでいただけると思います。しばらくしてもっと良くしたいと欲が出てきたお客様はオーディオミドルへステップUPしましょう!