| 納車翌日に、長距離ドライブは無謀ですね（苦笑 いきなりトラブルが発生しましたよ・・・。 orz で、何が起きたかというと・・・エアコンの送風が止まりました！！ しかも、土砂降りの雨の高速で！おかげで、車内が3時間ほど蒸し風呂のようになりましたよ。 コレではにまだまだ暑い季節を過ごせないってコトでチェックの為、終業間近のディーラーAに駆け込みました。 結果は『正確な原因は車を預かって調べてみないと判りません』・・・決まり文句ですね（失笑 しかし、『エヴォパレータが凍結してましたので、（吹き出し口から）風が出なかったんですね。 今は風が出るようになりました』と神のようなお言葉が！ でも・・・『センサーの故障か何かでコンプレッサーに電源が入ってないみたいです』 ・・・悪魔です（涙 まぁ風が出るだけマシってコトで納得しましょう・・・。（涙涙 |
|
| 翌日、仕事が早く終わったので近所のディーラーBに。 理由は言うまでもありませんね。 ただ初めて入る店舗なので不安はあります。 サービスに状況を詳細に説明して暫く待つことに。 ・・・待ちます・・・待ちます・・・かなり待ちました！2時間も！ メカニックが提示した紙を見ると・・・ ⇒ 『見積書』って何ですか？ 『コンンプレッサー（リビルト）』ってどーゆーコト？ 当然、説明を求めました。 |
 |
| 『コンプレッサーがロックしてるので交換が必要です。 部品は在庫が無いので手に入るまで1ヶ月は掛かり ます。部品代は前払いとなっています。前払いなので 部品が必要無くなっても返品や返金には応じません』 ・・・今時、大名商売デスカ？ 『また、コンプレッサー以外にも原因があっても、 コレを修理してみないと判りません』 それで、この金額かよ！と。 ⇒ |
 |
| ちなみに、先のディーラーで説明されたコトを伝えると、『そんな事はありえません。ブロアモーターの故障です』 と一蹴されました。 このまま、手放しで話を進められるとエアコンユニットどころか、オートアンプまで交換の対象（30万コース）に されそうでしたので、この店で作業依頼する気が無い旨を伝え店を出てきました。 しかし、エアコンの修理を諦めた訳では有りません。 どうせならDIYで不良箇所をチェックしてみようと思います。 |
|
| ここで問題点を整理してみましょう。 ①冷風が出ないのは？ ⇒ コンプレッサーが作動していないから ②なぜコンプレッサーが作動しない？ ⇒ マグネットクラッチが作動していないから ③マグネットクラッチはどうやって作動する？ ⇒ 電源（12V）が通電する事でクラッチが作動する ④電源はドコから来てる？ ⇒ ECUがリレーを作動させて常時電源から供給している ⑤エアコンサイクルの各種センサーの不具合はどんな影響がでるか？ ⇒ 殆どの場合、コンプレッサーを作動させない様になる ということは、何処かのセンサーが悪さをしている可能性も考えれます。 ＞ディーラーAの予想と同じですね また、コンプレッサーへの電源が供給されているようであれば、コンプレッサー本体の異常とも判断できます。 となれば、通電チェックの為にはテスターが必要になります・・・が生憎と手持ちがありません。 この際、購入するのも手ですが、どんな機種が良いのか分かりませんので知り合いを頼って貸してもらう ことにしました。 |
|
| 頼ったのは、色々工具を所有しているS氏。 やっぱり持ってましたｗ しかも！ 別の物があるのとの事で頂ける事になりました。 感謝！！ <(_ _)> |
 |
| コイツが重要参考人のコンプレッサーリレー。 エンジンルームの助手席側にひっそりと隠れてますｗ しかし、固着していて引っ張ってもコネクタが外れて くれません（汗 諦めて別のセンサーからチェックすることに（苦笑 |
 |
| 次は、ガス圧力を監視しているセンサー。 リキッド・タンクに取り付けてあります。 ガス圧が一定以下になると、Ｍクラッチを切ります。 キッドタンクを交換した際に新品になった為か、 異常ありませんでした。 ホコリが被って汚れているせいかボロに見えますが（失笑 |
 |
| 小１時間、整備書片手にセンサーをチェックして みましたが、どれも異常なし・・・。 直射日光の下で作業するのも辛くなってきたので、 車両を日陰に移動することにしました。 なんとなく『A/C』ボタンが気になり、なんとなくボタンを押すと・・・ ・・・コンプレッサーのマグネットクラッチが作動しました。 考えれるのは、重要参考人である『エアコン・リレー』、早速、逮捕（交換）しましょう！ ・・・って、令状（部品）が無いので、裁判所（ディーラー）に請求しました。 |
|
| まぁ原因が分かったので一安心です。 あとは部品を受け取ってすぐ交換できるように、壊れたリレーを外して・・・外し・・・外・・・・・・ １人で10分程、奮闘しましたが諦めて普段から体力が有り余ってるH氏にバトンタッチ。 程なく、リレーは外れたのですが驚愕の事実が発覚！ |
|
なんじゃこりゃぁ！！（叫）
リレーが焼損してました。
もしかして、他にも原因があるのでは？と
チェックしてみると・・・ありました。
コンデンサーファンにケーブル巻き込んでる！
しかも、ファンモーターが焼き付いてる・・・ orz
|
 |
| まぁ壊れたモノは仕方ありません。 「回らないファンに意味はあるのでしょうか？」 ってコトで取り外してしまいましょう！ その後、なんとか回転するようになりましたが まったく意味の無い速度でした・・・（苦笑） なんだか下に敷いてあるダンボールの絵柄が・・・ｗ |
 |
| リレーを取りに行ってみると・・・あれ？？ 渡されたリレーは4極、壊れたリレーは6極・・・・・・早速、クレーム（爆） 待つこと10分、グレードを確認せずエンジン形式だけで発注した為、ターボ無し（VG20E、XJ）用で発注したと。 確かに、車検証のエンジン形式は『VG20』ってなってるけどさー・・・ソレくらい確認してよと。 ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ |
|
| 結局、入手できたのは三日後のことでした。 なお、交換後は問題なくエアコンが作動しました。 お値段 ￥1,650也 10万の見積もりとは雲泥の差ですね。 危うく無駄な出費をするところでした。 登録整備をお願いした工場にレビルドコンプレッサーの在庫を調べてもらったら 『翌日に配送可能』でした。しかも、冷媒は半分の値段でしたし・・・（ﾎﾞｿ |
 |
|
|
こちらはF31レパードのメンテナンス履歴を紹介する、個人のサイトです。