キャリパー交換




  OH済のHCR32(HNCR32でも可)のキャリパー。

  黒の耐熱塗装が施されてました。

  (純正ホース、パイプ、パッドもセットになってました)
  スバル純正バンジョーボルト。
  (品番:112925461 @250円税別)


  加工無しで取り付けできますが、保険をかけて
  小加工しています。
  ※写真上:未加工、写真下:加工済

  加工した理由の画像が何故か残ってなかったので
  説明は省きます。
  未加工のボルトを最後まで締めた場合。

  コレでも問題ないのでしょうが・・・。
  加工後のボルトを最後まで締めた場合。

  約3/4周ほど違います。

  純正ボルトを使った場合はもっと差がでます。
  (要ショート加工)
  エアカーとなったレパード。(違
  (某レンタルガレージにてDIY)
  キャリパーとローターを外した処。
  (純正キャリパーは付けたまま)
  バックプレートは赤線に沿って切断しました。
  同じくリアの状況。
  
  なお、コレは正常な状態のサイドブレーキシュー。
  運転席側をのローターが外れなくて、抉ってると・・・


  ヘンナ部品ガ出テキマシタ。
  ローターが外れた瞬間。\(◎o◎)/!


  シューを固定している部品(上)がもげたワケです。
  (元に戻すために1時間を要しました)

  ハブとバックプレートの隙間は46mmでした。
  ついでにロングハブボルトを入れる予定だったのに
  (純正:45mm)
  途中の作業を撮影するのを忘れてました。

  まぁ、ボルト2本で止まってるダケですから・・・。
  ホースの固定状況。

  キャリパーはアルミなので締めすぎに注意。  
  純正と比較。
  よく見るとホースを固定する爪があります。
  フロントも撮影。
  ホイルを付けると殆ど見えなくなるので。

  取り付けの際は、ブリーダーボルトが上になるよう
  左右を入れ替えて取り付けします。
  (左右の差は無いのですが・・・)
  ネジ山を舐めるのを恐れるとこうなります。(苦笑
  (増締めで漏れは止まりました)

  整備書によると、
  『60kgの踏力で15秒間踏んで漏れが無いか?』
  が基準になってるようです。
 諸元表(VG20DET、VG30DE、VG30DET)                          (HCR32)

  フロントブレーキ・・・型式:ディスクCL28VB、ディスク外径×厚さ・・・274×22  < 280×30
  リアブレーキ  ・・・型式:ディスクAD14VB、ディスク外径×厚さ・・・292×18  < 298×22
  マスターシリンダー・・・内径1インチ、スプリットポイント・・・20kg/cm2      < 1インチ、20kg/cm2
  パーキング用ドラムブレーキ・・・DS17HB









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