以前のへら鮒日誌
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  2003年9月
       9月28日(日)
            「下条川ダム」
秋になっても相変わらず釣果が安定して人気の「下条川ダム」だが来月の6日から工事の為ダムの放水が行われて4メ−トルの減水になるとのことで中旬以降例会を予定してるところは繰り上げてその前に例会を持ってくるところがあり、今週と来週は混雑しそうです。
そんな下条ダムで新津3H支部の例会が行われ期待通りの好釣果が記録され1位から3位迄はトロ巻きででした。1位の小菅氏は年間優勝を確定したようです。
順位氏   名 釣果備     考
1 位小菅 政和26.600s銀座しもの一本杉 11尺
2 位竹下 利広21.900s銀座上の桟橋   14尺 
3 位林  政弘21.100s上流の藻場     14尺

         「六郷の池」
新津支部の例会が行われました。薄曇りながら時々小雨の降る一日だったが風はなく条件は悪くなかったが、他の例会も入ってかなりの混雑で喰い渋った。上位は定番の長竿での段差の一発釣りだった。
順 位氏   名釣   果備  考
1 位鳥井  清8.500s竹藪
2 位岩崎 信幸6.500s洗い場
3 位小川  清5.800s洗い場


        9月23日(火)秋分の日
            「内ノ倉湖」
「大通川」で嫌な気分になったので、そのまま内ノ倉に走った。新新バイパスの豊栄から月岡に抜けたが途中道に迷ったりして5時半過ぎにダムに到着。ダムサイトから眺めたがかなりの減水、未だ船着き場から足名沢と車は停まっていなかったが上流部の椿、トンネル下あたりには何台か車が見られ湖畔公園にも3台見られた。昨日22日に釣友3人が入った水谷公園のお化け木の所に降りてみたが湖岸から80メ−トル位は減水していた。突端の枯れ木の所に3人。対岸に3人下流部の公園前に1人入っていました。減水したばかりで湖岸は泥が深く長靴は絶対必要です。釣り人に話しを聞きましたが対岸も含めてモジリも無いし全くウキは動かないとの事でした。ちなみに前日の釣友の釣果は7枚、4枚、3枚とのことでしたから好調とは言えない状態のようです。湖畔公園の下流大曲には5、6名の姿が見られました。これから水位が安定すれば深場での釣りが期待されそうです。

ダムサイトからの眺望
お化け木の前
お化け木から上流部を望む
水谷公園下から対岸下流部
湖畔公園の下の突端が見える
対岸「砂浜」のポイント
足名沢の橋からの右岸
足名沢の橋からダムサイトを望む

          「大通川」
前から「大通川」の桟橋で一部の人による場所取りが行われているとの噂を耳にしてましたが先週の日曜日に朝5時に着いたら桟橋に餌ボ−ルが6席に置いてありました。その日の朝早く置いたのか前夜に置いたのか判らないし、その日はカメラを持ってなかったので今朝4時に行ってみました。近くには車は一台も無かったのですが、桟橋に降りたらボ−ルがずらり並んでました。多分誰かが早く来て仲間の為の場所取りをしているのでしょうが、これが為に釣り人同士のトラブルの基にならなければ良いのですが、自分たちが作った桟橋であってもいかがなものでしょうか


 真っ暗な中にボ−ルが点々と置いてあった
        9月20日(土)
            「下条川ダム」
「下条川ダム」が工事の為水を落とすとの話が聞かれたので今日確認してきました。ダムの管理事務所の玄関にお知らせの貼り紙(写真)が有りました。それによるとダムの施設の工事のため10月6日から12月19日迄の間最高4メ−トルの減水になるそうです。12月18日には平水に戻る予定だそうで、その間水位が変動するようです。新べらの放流も予定されてますが、どんな影響が出るものか予測は出来ませんが期待された秋べらのシ−ズンだけにファンの一人として成り行きを見守りたいと思います。


         9月17日(水)
            「大通川」
久し振りにお昼休みに「大通川」を覗いてみました。お天気が良いので15人位が入ってましたが、全てが広場側で対岸の桜並木には誰も居ませんでした。竹藪下の桟橋で知り合いでこの川の常連のSさんを見つけたので色々と話を聞いたところでは、ここの所はまあまあでしょうとの事だったが、見ている間に9寸クラスをつり上げてました。平日ならば9尺〜11尺位で両ダンゴで充分だが、混み合った時などはやはり喰い渋るのでトロロ巻きのセットが有効との事タナは1本〜2本位でその日の様子を見ながら決める、ウキは小さな軽いもので、ハリ素は長め(40〜50)がベタ−とのこと、休日で例会等はやはり長竿の段差の角麩が主流となり、混雑を避けて対岸桜並木側が上位に入る確率が高いが、釣り台は必要だし駐車場からかなり歩くので人気薄だが隣との距離も取れるので、歩く価値はあるそうです。本流育ちの傷一つ無い綺麗な魚も魅力があります。お昼前まではもっと人が多かったそうで平日ならば半日やれば日並みにもよるが10枚〜20枚位は期待できるそうです。
Sさんのタックル
竿9尺
道糸0.8
ハリ素0.5 短40長50
ハリ上下 グラン6号
ウキ足長全長16センチ
 餌特S1 マッハ1 軽麩1 水0.7

竹藪下桟橋は人気ポイント

         9月15日(月)敬老の日
            「北山の池」
             早朝所によりかなり激しい雨も降ったが日中は穏やかに晴れて良い天気に恵まれました
              今日北山の池で日本ヘラ鮒釣研究会(通称日研)の「新潟県寿会」(60歳以上で任意入会)の
              秋季大会が参加登録38名で行われました。春の下条川ダムで前年度総合優勝の竹下利弘氏
              (新津3H支部)が2位に7.5sの大差を付けて二連覇は確実と思われましたが、今回竹下氏が
              10位に沈み、同支部のライバル小菅政和氏が5位から7.8sの大差を逆転し、初エントリ−で
              総合優勝を飾った。
日研「新潟県寿会」秋季大会成績 (敬称略)
順 位氏   名所 属釣  果備    考
1 位小菅 政和新津3H15.600s階段中央11尺トロヒゲセット
2 位佐藤 健一新潟中央 9.020s
3 位熊倉  昇新   潟 8.700s
4 位齋藤 石舟五泉喜舟 8.600s
5 位保科 幸雄五   泉 7.700s

この結果春季大会5位の小菅氏が7.8sの大差を逆転して見事な総合優勝を飾った

平成15年度日研「新潟県寿会」総合成績
順 位氏  名所 属備考
優 勝小菅 政和新津3H
準優勝竹下 利広新津3H
第3位宮崎  博新潟中央

左から宮崎、小菅、竹下の各氏




         9月13日(日)
                 台風14号の影響で南東の風が強く加えて猛暑となり36度を超えて熱中症が心配されるほど
                 だった。対岸は風の影響が大きく、ほとんどが民家側に並んだが、好ポイトだけに風を無視し
                 て下の出っ張りや洗い場に勝負を賭けた人達は全滅状態で、上位は民家側護岸のドン尻に
                 入った二人が1位と2位になった。春の優勝者の佐藤氏が11位に沈み春の大会5位だった
                 樋浦氏が秋を制して逆転で第6代名人位を獲得しました。

平成15年度「六郷の池」名人戦秋季大会成績
順位 氏  名 釣   果備       考
1位樋浦   孝8.120s民家護岸ドン尻
2位小菅 政和7.300s同上
3位小林 元治5.880s第3ポンプ下
4位清水 慶一4.880s民家階段下
5位樋口 博之3.860s第3ポンプ上

第六代「名人位」 樋浦 孝
大型賞(37.5p)小物賞(24.5p) 小菅政和



        9月7日(日)
           「六郷の池」
久しぶりに昨日今日と雨の心配されない日となった。用水が止まって1週間経過したがやはり釣果は低下しているようだ。そんな六郷で今日は「日研新津支部」の例会と「日研五泉支部と「五泉喜舟支部」の親善例会が行われほぼ満席に近い混みようになったためか、無風の為か、早朝から喰い渋り状態で苦戦を強いられたが、予想通りの釣果だった。」

日研「新津支部」例会成績
順位氏   名釣   果備    考
1位三宮 富平7.800s竹藪中央
2位高橋 成弥6.100s下出っ張り
3位鳥井  清4.600s洗い場

五泉支部、五泉喜舟支部親善例会成績
順位 氏  名 所属釣   果備   考
1位帆苅 壱晴五泉7.700s松の木前
2位保科 幸雄五泉6.540s竹藪
3位地農 闘舟喜舟4.120s階段前
4位宮腰 祥舟喜舟3.400s洗い場
5位昆  政興五泉3.100s下出っ張り


        9月3日(水)
           「六郷の池」
9月に入っても天候は回復せず雨模様の日が続き、その為か昨年より5日も早く用水が止まりました。今後特別な照り込みがあれば又入る可能性もありますが、多分このままだと思います減水が心配だったので月末に土嚢を嵩上げしておいたので現在の水位は保たれますが水質の悪化は免れないでしょう、今後は雨に頼るのみですから、水が止まって昨日今日と明らかに魚の食いが悪くなってますが暫くすると魚も環境に順応してくれると思います。
この週末には例会も予定されてますがどのような釣果が記録されるか、多分トップで7〜8キロでないかと予想してます。