Smiling Goby Photo Library
Entry No.4


 

 Entry No.4はMangrove Point (Mabul)で撮影したカスリハゼの仲間。大きさや生息環境からして、浦内川の個体に近い種類かもしれないですね。汽水域のカスリハゼの仲間と共生しているテッポウエビは、共生しているハゼと同様、がっちりした体格をしていて、"アーマーシュリンプ”と呼ばれている種類のものが多いように思います。まさにArmor(鎧=よろい)を身に着けたような風貌です。この前の砂辺のカスリハゼと共生しているテッポウエビと比べてみると、その「逞しさ」(?)がよくわかります。やっぱり、マングローブエリアは魚達にとっては食べ物に困らないところなんでしょうね。