理子のわくわく料理日記 ぱりっ編
ラパン
a paris
street
Paris 2E R Montorgueil (パリ 第2区
Montorgueil 通り)
お花屋さんの店先はうきうきだね。美味しそうなお花!犬は・・食えない。一応。
パリのなんでもありの商店街です。ここでオリーブやチーズ、香辛料に野菜果物、雑貨や鍋釜
シャワーカーテンまでお買い物。極めつけはウサギ一羽。もちろん皮はむいてあるよ。
・・ていうか・・
ウサギは一羽内臓込みで12ユーロ。
これからオトモダチのakiちんのおうちに帰って調理だ。
びっくりはやっぱりチーズの大きさと値段。写真は トム・ド・サヴォア
手のひら大で5ユーロ!たっぷりです。
パリに来て、ラッキーなことに台所が確保されて、時間があれば
ラパン(養殖うさぎ)を食べましょう!
あ、もちろん理子みたいな料理人が一人必要ですが。
台所
小さな台所だけど十分。
ウサギをさばいて、インゲンもゆでます。
ウサギは、ほとんどお肉屋さんでぶったぎってあるのでそれほど怖くないよ〜。
でもちゃんと包みには頭部も(!)入ってる。ほほっ。
料
理1
一品目はゆでたインゲンとウサギのレバーのソテー。
イ
タリアのボローニャ近郊のモデナで買ってきた
モデナ産のバルサミコ酢を
絡めました。
こってり上品に甘酸っぱく・・・う、う、旨〜。
料理2
2品目はウサギのむね肉と季節のきのこと芽キャベツのクリーム煮。
生のジロール茸がたっぷり。セップ茸も
ちょっと入ってるよ。
セップ茸のほうが遙かに香りが高く、ちょっと高級茸です。
料
理3
さて3品目はウサギのもも肉とセップ茸とポロネギのイ
チジク煮
込み。
パリに住み始めたばかりのオトモダチの台所には器がないのでフライパンのまま〜。
ごちそーさま!
ウサギに感謝!一羽でこんなに
私らを幸せにしてくれたよ!
ところでロンシャン競馬場は女
性が帽子をか
ぶっていくと入場料がただで
す。