こらむ

10.8といえば思い出す
「10.8」・・・巨人・長嶋監督は1994年に「国民的行事」という名(迷?)言を放った。
69勝60敗の同率首位、巨人と中日がナゴヤ球場で直接対決をした日。
テレビ中継を食い入るように観ていたのを思い出す。

試合は落合(当時は巨人の4番)、松井、村田がホームラン。
「3本柱」の槇原、斉藤、桑田のリレーで巨人が勝利し、セ・リーグ制覇。
その勢いで日本シリーズも西武を4勝2敗で下して日本一。
この年から何かと意識させられる日となった。
翌95年は原辰徳の引退試合があった。

今年はプレーオフ第1ステージの開幕日。
「時代はパ・リーグ」と昨年のオールスターでSHINJOが宣言したとおりになった。
巨人の観客動員は大幅に下がり、視聴率も壊滅的。
もはや原監督の復帰でも食い止められるかどうか・・・。

10年前の10.8に引退した原辰徳は背番号「88」で再出発。
2002年は背番号「83」で長嶋監督の「3」を引き継いだ「後継者」であった。
第2次政権ではそれを払拭し、巨人を再建できるのだろうか。

プロ野球界全体の人気・注目度をアップさせるためにはセ・リーグの努力が不可欠。
あぐらをかいていた巨人は猛省して、努力すべし! 


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