こらむ

交流戦総括

交流戦の序盤は、それまで調子の出てなかった、
ヤクルトや巨人が躍進、首位中日が連敗し、
セ・リーグの差が一気に縮まった。

中盤は自力のある千葉ロッテ・ソフトバンク・阪神が、
勝ち進み、各リーグの首位争いを演じている。
ウッズが帰ってきてから中日も息を吹き返した。
日本ハムの11連敗・巨人の3試合連続引き分けなど、
他にも珍しいことが起こった。

終盤は入り、楽天が調子を上げてきた。
期間中に交流戦に入るまでの勝ち数を上回る勝利をあげている。

交流戦も残すところ、あと数試合。
パリーグは差が開き、セ・リーグは差が詰まった。
結局、これってパのチームが強かったってことになりますねえ 

結局、ソフトバンクと同率首位だった千葉ロッテが、
最終戦でヤクルトを下し、24勝11敗1分で優勝!
優勝賞金5000万円を獲得した!!

負けたら半額というのはかなり厳しかったが、
危なげない試合運びで快勝だね。
一点先行されてもすぐに逆転、追加点、逃げ切り。
やっぱ強いチームの試合をしてるなあ。

セ・リーグのチームは千葉ロッテとソフトバンクの
引き立て役だったね、最後まで。

ともかく、交流戦はおもしろかった。
たったこれだけで終わるのがもったいないね。
個人的には10試合ずつくらいしてもいいと思うけど、
これ以上試合数を増やすのがムリというのなら、
時期を2度に分けるとかすればいいのにねえ。

ともあれ、交流戦は成功したんじゃないかな。
来年も楽しみな交流戦でした。 



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