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今年から始まるセ・パ両リーグの交流戦。
注目の初戦には楽天対巨人のカードが組まれている。
今、両チームは楽天が11連敗・巨人が6連敗と共に最下位を独走中である。
楽天はもっと長い視点で球団を経営し、何年後かに勝てるチームになればいい。
戦力不足は当然であり、関川・山崎・中村・飯田・吉岡といったベテランが多い編成はチームのスタミナ不足。他チームで埋もれ、経験不足の選手たちが起用されている現状では岩隈と磯部がいくら頑張ったって勝てと言うのが無理な話。
ディープなファンでなければ「顔も名前もわからない」選手たちではあるが、使い続けていれば必ず将来に結びつく。
そう、楽天が負けるのは当然といえば当然の結果なのだ。(肯定的に)
開幕前から100敗するのではと言われていたではないか。(100敗では済まないかもしれないが・・・)
巨人はV奪回が至上命令と言うが、果たして本気で優勝できるチーム作りをしたのだろうか。
使えない外国人選手・投手陣は3年間同じ失敗の繰り返し・監督の采配・フロントの無為無策と挙げればキリがない。
結局、巨人は目先の試合に勝つことだけが目的で、どうやって1年間戦っていこうとしているのかはっきりしない。「負けゲーム」をうまく作らなければ、この先もこのままいくのでは・・・。
使えない外国人はお帰り願って、もう一度初めからチーム編成を考え直すべきである。
「讀賣が弱いとおもろない」と阪神ファンに言われる前(もう言われてるって?)になんとかしてほしいものだ。
結局、松井秀喜という精神的支柱の抜けた2003年以降の巨人は見るも無惨な凋落ぶり。
清原の通算2000本安打達成(2004年)と500号(2005年)が辛うじてファンを繋ぎ止めているだけである。
今年は視聴率の低迷だけではなく、東京ドームにも空席が目立つ。
5月6日からの楽天対巨人に注目である。
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