数学の授業
数学は3人の先生に教わりました。A先生とSA先生に講師のTA先生です。A先生は大学を卒業されてすぐに両国高校定時制に赴任され2年くらい経過したばかりのようでした。
A先生は授業をゆっくりと進めるタイプの先生です。難しい数学を易しく教えてくれる先生です。SA先生も大学を卒業されてすぐに両国高校定時制に赴任された先生です。
SA先生は授業を比較的速いテンポで進めます。どんどん進めることもあります。授業のレベルはかなり高いものでした。生徒はかなり頑張って説明についていきました。途中で分からないところを質問すると先生は丁寧に教えてくれました。
若い二人の先生は明るい雰囲気の笑顔が爽やかな先生でした。両先生とも生徒からは大変人気があったと思います。講師のTA先生からは幾何を教えていただきました。幾何はとても難しく感じました。幾何の図形を見ているとわけが分からなくなり混乱してしまいます。また、証明問題を勉強していると前の証明の部分を忘れてしまうことがありました。
幾何はとても難しい科目だなといつも感じていました。TA先生は授業でいつも三角時定規とコンパスを使い黒板に丁寧に図形を描いて説明されました。いつだったか、TA先生から「君たちは私の授業をしっかり聞いてくれるので教えやすい。」とクラスが褒められました。
A先生はのちに都立高校の校長先生になられました。SA先生は両国高校定時制で定年を迎えられたようです。
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定時制を卒業して長い時間が経ちましたが、時々学校のことを思い出すときに先生がたの爽やかな笑顔が心をよぎります。 (2006.8.14)