応用編

ここでは、一見難しそうに思われる、
Wルーフの車両を作ってみましょう。

車体が箱になったら、肩の部分の
表現のために、3ミリ厚の木材を
貼ります。

カンナと紙やすりで整形して
下塗りをします。

塗料が乾いたら、研いでから
明かり窓部分を接着です。

オデコに仕切り板を付けます。

屋根を付けて、オデコの部分に
木の端切れを詰めます。
これは大雑把で構いません。

横の部分は紙を曲げて表現します。

オデコにエポキシパテを塗りこみます。
パテは金属用が硬さの点で適します。

パテが硬化したら、紙やすりで整形です。
紙との境界には瞬間接着剤を流します。
ここからは通常の下塗り工程です。

天井裏は、このように補強します。

  完成しました!
皆様も是非挑戦して、古典車両を
モノにしましょう。

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