part3

(発言者の明記が無いものは齋藤重信先生の言葉)

第85回(2006年度)全国高校サッカー選手権開幕

「うぉい!うぉい!うぉい!」
(2006年12月30日、選手権開会式/チャグチャグ馬コ人形を持っての入場行進時、
緊張した選手たち/某選手ブログより)

「♪誰かのために生きるのは 性に合わないみたい」
(絢香『Start to 0(Love)』/大会テーマソング)

「すべては 定年が近い先生に初優勝を贈るため」
(林選手)

「入場行進で徳島県代表(鳴門)が阿波おどりをしなかったことが残念だ」
(川淵三郎会長)

「(2回戦からの登場は)ライバル遠野がくれた、見えない“1勝”」
(岩手サッカーサポーター/昨年の遠野の活躍により盛商は初戦シードに)


大分鶴崎高校戦(2007年1月2日/駒場)

「夢を夢で終わらせない 憧れの場所、国立へと踏み出す第一歩・・・」
(実況、テレビ岩手岩瀬アナの第一声)

「絶対勝つ」
(スタンドにて、盛商同窓会東京支部の掲げたのぼりの文字)

盛岡商業 4
前半
2 大分鶴崎
後半

「点は取りたいが、FWに取ってもらいたい」
(2得点の林選手)


武南戦(2007年1月3日/駒場)

「埼玉の崔洪万!」
(実況/武南・松永選手に対して連呼)

「JR東日本で新幹線の運転手をしております」
(ハーフタイムのスタンド、成田選手の父)

「JR東日本で保線の仕事をしております」
(同上、大山選手の父)

「ということはですよ、後半は大山選手が勝利のレールを敷いて、
スピードで成田選手が攻めるという・・・」

(テレビ岩手平井リポーター/渾身のネタ)

盛岡商業 1
前半
1 武  南
後半
4
PK
2

「アウェイの雰囲気だったので、黙らせようと頑張りました。」
(藤村主将)


「これでよく無失点に抑えてきたなという印象」
(成田選手/次戦の相手、広島皆美を視察して)


準々決勝・広島皆美戦(2007年1月4日/駒沢)

「遠野が国立に行けるんだから、自分たちが行けないはずが無い」
(成田選手/勝てば国立という試合に)

「動けないなら交代させるぞ!」
(千葉真太郎選手に)

「(千葉は)中盤でさばく選手なので、あそこにいたのが驚きだった」
(成田選手)

「先生にささげるゴールです」
(檄を飛ばされた直後、決勝ゴールを上げた千葉選手)

盛岡商業 
前半
0 広島皆美
後半

「しげのぶ! しげのぶ!」
(盛商応援団/勝利監督インタビューに答える齋藤先生に向けてのコール)

「(明日は)どんな服を着ていこうかな(笑)」
(大学時代に教育実習で赴任した学校である八千代との対戦が決まって)

「みんな“国立、国立”と言うけれど、俺は国立なんかいらねえ、
優勝旗が欲しいんだ」
(最年長59歳で掴んだ初の国立に)


「一方盛岡商業もエース東舘勇貴が、元気がいい。もともと全員の攻撃力が高い
チームだが、一気に攻めてくる様子は圧巻・・・」

(『J’sGOAL』準決勝プレビュー記事/何故か出場停止の東舘選手が準決勝の注目選手に?)

「八千代3分半、盛商1分半。半分以下かよ」
(某掲示板/試合前の両校紹介VTRでの扱いの差に)



「信じてる!!」
(出場停止の東舘選手が、藤村主将のシャツに書いた文字)


準決勝・八千代戦(2007年1月6日/国立競技場)

「相手がどこだろうと関係ない。試合にはじょっぱりの精神で臨む」

「神様がチャンスを与えてくれたのかな」
(藤村主将/ピッチに降る雨を見て)

「おれも国立でプレーしたい。何とか勝ってきてくれ」
(東舘選手)

「本当は、医師からサッカーをやるのは良くないといわれています」
(腎臓に病を抱えている八千代GK、植田選手)

「このコンディションでGKがファンブルするかもしれない。
強く早めのボールを蹴りました」

(林選手)

「あの時、PK戦が頭をよぎって集中力を欠いた。
キャッチの方が良かったと思うけど、ボールが滑るので
パンチングしようと決めつけてしまった」

(八千代GK、植田選手)

「戻れ!」
(ロスタイムの得点に、齋藤監督の元に走ってきた林選手を一喝)

盛岡商業 1
前半
0 八 千 代
後半

「二流のチームは天候に翻弄されて、一流のチームは天候に逆らわない、
で超一流チームは天候を利用する」

(某掲示板より)

「(齋藤監督は)しゃがれた声でした。」
(実況/勝利監督インタビューに)


「もうお前は使わない」
(齋藤先生、大山選手に)