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part5 |
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(発言者の明記が無いものは齋藤重信先生の言葉)
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「胴上げは心臓が切れるからやめろ」
「先生は怒るときも笑うときも本気で接してくれる。体のこともあるし、
優勝させてあげたかった」
(大山選手)
「辞めなくて良かった。家族や仲間に感謝したい」
(1年生にポジションを奪われ、出番の無かったGK沢田和也選手)
「3年間、ありがとうございました」
(藤村主将、齋藤先生に右手を差し出す。/3年間で初めての握手)
「福士さんにも少しだけ近づけた気がする」
(藤村主将)
「すごかった。優勝がなによりの薬でしょうね」
(妻)
「自慢の息子です」
(千葉選手の父)
「お疲れさま」
(中村司コーチ/中村翔選手に)
「ありがとうございました」
(中村翔選手)
「父(中村司コーチ)とはきょうまで勝っても握手をしていなかったので、
初めての握手が最高の形になって良かった」
(中村翔選手)
「どこの高校でサッカーを教えていても、
齋藤先生の全国制覇は教え子みんなの夢だった」
(ベガルタ仙台・中田洋介選手/大船渡高校時代の教え子)
「監督はすごく熱意がある指導をする人です。選手がよく応えてくれて、
素晴らしい結果につながったと思う。
かつては、自分もと思って全国大会に臨んだけど、その時には結果を出せなかった。
今回出場した選手が結果を出してくれて本当にうれしく思っています。」
(小笠原満男/メッシーナ)
「少し早めの退職祝いをもらった気分」
(3月で定年を迎える盛岡商業・細川仁校長)
「重信先生が男になってくれてうれしい。教え子の1人として誇りを持ちたい」
(盛岡市内の会社員男性/34)
「齋藤監督の家って表札よりバスが目立って、わかりやすいったら… でも
あの声きいてぐっと込みあげてきたよ。先生苦労したんだ
本当におめでとうございます。教え子である事を誇りにおもいます。 」
(OB/某掲示板より)
「監督は病気もあったけど、見事優勝を成し遂げた。
団塊の世代は転んでもただでは起きない」
(盛岡市職員男性)
「ルールもよく知らないが、とにかくうれしい」
(一関市/女性/75)
「グルージャも早くJリーグに昇格し、盛岡商イレブンが
地元でプレーできるように努力したい」
(盛商OB、グルージャ盛岡・吉田暢監督)
「齋藤監督は体調の悪い中で頑張ってくれた。われわれにも励みになる」
(盛岡工高ラグビー部・小笠原常雄監督)
「本当に立派だった」
(熊谷寛さん/「とんかつ熊さん」店主)
「『東北だから』はもう言い訳にならない」
(東北のサッカー指導者)
「互いに切磋琢磨して来た盛商の優勝は岩手の誇り」
(遠野高校・橋場選手)
「(昨年の)県大会決勝で遠野に負けてから全国優勝を目指して練習してきた。」
(藤村主将)
「先制はできたが、そこから相手の激しいプレスをかいくぐれず、
最後は走り負けてしまった」
(作陽/野村監督)
「盛岡商業の優勝を記念してタイムセールを実施しております。
ただ今より全品70%オフで・・・」
(盛岡駅構内デパート、フェザン)
「盛岡商 伝説になる」
(岩手日報、見開きの見出し)
「岩手県内で“紅白超え”の50・4%」
(ビデオリサーチ調べ)
「いや、盛商こそ紅白」
(某掲示板より)
「この優勝は、準決勝で雨の中でも笑顔で踊り続けたミスさんさのお陰」
(某掲示板より)
「まだ今年が始まって8日しかたってませんが岩手最高のニュース!」
(岩手サッカー応援掲示板より)
「盛岡商業の人たちと作陽高校の人たちが頑張っているのにどうして
私が頑張らないの?? と自分で思い、今日やっと行けました・・・」
(女性テレビ岩手『盛商応援掲示板』より、登校拒否の女の子/13)
「印象に残る、名前がすぐ出てくる選手はいなかった。Jリーグで即戦力になる
選手が何人いるのか? 将来、世界に通用する選手に育つ素材はいたのか?」
(セルジオ越後)
「今日の盛商にはWカップの時の日本代表に無かったものが全てあったように感じたな。
点取られても、PK外しても、「何このっ」って言う気迫というか根性が見て取れて、
むしろ点取られてから、猛攻撃に転じる。しかもPK外した奴が点入れて、
QBKフェイントも「狙い通りだった」と言う図太さw
2点目なんか典型的であそこで仕掛けたFWの心意気があまりにも気持ちいいし
むしろ感服するのはあの早いFWの突破に
後ろから盛商の選手が2人も付いてきて、詰めているのな。
最高の点の取り方だ。最後まで走るし何よりも強い。
アジリティーも抜群。
小さいくせに、当たり負けしている選手がいなかったのはちょっと考えられん。
これが雪で鍛えた足腰?それだけじゃないと思うな。
どういう練習をしているのか興味あるし、
これは今後の日本サッカーに一石を投じたのは 事実だと思う。」
(某掲示板より)
「ドラマ化決定!」
(実況掲示板より/デマ)
「僕も将来、齋藤先生の様なリーダーになりたい」
(岩手の中学校の始業式/生徒代表が全校を前に挨拶)
「うらやましいなと思いました(笑)」
(「選手がメダルをかけられた時は、どんな思いで見ていましたか」の問いに)
「メンバーに入らなかった子たちが、これを見て何を感じてくれるか」
「岩手のスポーツに良い影響を与えられれば幸せです。
“オレたちも”という夢を持ってほしい。夢は実現できます」
「優勝チームから優秀選手が少ないけど、僕は全員が優秀選手だと思っている」
「本当にうれしいの一言。みんなを呼び付けて、
キスでもしてやりたかったよ」
「いつご馳走してくれるんだ?」
(優勝したら10万円分ご馳走するという約束をしていた盛商OBの方に届いた、
齋藤先生からのメール)
『熱くなれ!サッカー魂』出演
「・・・わざとです」
(林選手、得点前の空振りについて)
「も、諸橋?」
(多くの岩手県民)
『ズームイン朝』出演
「も、諸橋・・・orz」
(多くの岩手県民)
「くまさんのカツを食って、勝つ事が出来ました!」
(藤村主将/『とんかつ熊さん』への感謝)
「きれいな二重まぶたですね!」
(羽鳥アナ/諸橋選手に)
「バード羽鳥は
全然
鳥じゃありません。」
(その日の某選手のブログより)
「さっき飯食いにいったら女が近づいてきて
タダにするからキスしてっていわれてマジ焦った」
(某選手のブログより)
テレビ岩手『5きげんテレビ』出演
「デイサービス○○では、95歳の利用者さんをリーダーとして、
旗を振りながら応援していました」
(番組に寄せられたファックス)
優勝パレード
(2007年1月13日/盛岡市肴町→大通り→盛岡駅前『滝の広場』)
「こんなに人出であふれたのは初めて」
(商店街関係者)
「バスで一時間かけてきたんだよ」
(沿道のおばあちゃん)
「おじいちゃんやおばあちゃんまで涙を流して
『おめでとぉー』『感動をありがとう』って言ってくれるんだよ。
特に小さい子供たちとは出来るだけ握手しようと思ったんだ。私たちの姿を見て、
『自分も大きくなったら…』って思ってくれたら最高だからね」
「決勝点はさ、成田がビューッと来て、千葉がドーンってさぁ・・・」
(沿道の子供たち、パレードを追いかけながら)
「モロリン!」
(沿道から、諸橋選手に向かって)
「国立競技場以上の声援・・・国立では涙が出なかったけど、
パレード中は涙をこぼしそうになったのを、こらえました」
(盛岡駅前『滝の広場』、齋藤先生の挨拶)
「前向きに検討する」
(1/9 国見高校小嶺総監督/その後正式に出馬表明)
「自分(たち)だけでなく、岩手県民全員のおかげで優勝できました」
(藤村主将/県民栄誉賞受賞に)
「お年玉を頂いた気分。命を懸けて指導してくださった
齋藤重信監督のリーダーシップにも重ねて敬意を表したい」
(岩手県、増田知事)
「めざせ! 交通マナー日本一!」
(岩手県警察)
「なくそう ごみのポイ捨て」
(岩手県)
「(将来は)絶対にプロになる」
(成田選手/流通経済大学に進学)
「2連覇?それはないでしょ(笑)」
「林とかがいろんな意味で化けてきた」
「すぐ新人戦。新人の連中がどのくらい頑張ってくれるか」
「試合やるなら走るしかないでしょう。また挑戦者です」
「(来年は)国立で2連覇して齋藤監督と一緒に盛岡商を卒業したい」
(林選手)
──定年退職後は?
「バスは学校に貸しておいて、ジュニア(小学生)の面倒をみたい」
──先生にとって高校サッカーとは?
「素晴らしい・・・私の宝です」
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