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💆 自費診療

AGA(男性型脱毛症)の治療は早いほど効果的。治療の流れと費用を解説

📅 2026-03-06 🩺 院長 矢田篤司 監修 📖 約5分で読める
AGA脱毛症薄毛自費診療

「気になりはじめたけど、まだ大丈夫か」と受診をためらっているうちに、毛根が死滅して回復不能になることがあります。AGAは早期に治療を始めるほど効果が高く、進行を止めやすい疾患です。

① AGAとは?

AGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)は、男性ホルモン(DHT)が毛根を萎縮させることで起こる進行性の脱毛症です。生え際・頭頂部から薄くなっていくのが特徴で、日本人男性の約30%が経験するとされています。

🔬 AGAのメカニズム

5αリダクターゼという酵素がテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換 → DHTが毛乳頭のアンドロゲン受容体に結合 → 毛周期が乱れ、成長期が短くなる → 毛髪が細く短いうちに抜ける

② 早期治療が重要な理由

毛根(毛乳頭)が完全に死滅してしまうと、薬物療法では回復が難しくなります。毛根が生きているうちに治療を始めることで、発毛・育毛の効果が最大化されます。「気になりはじめた20代〜30代」が最も治療に適した時期です。

③ 治療薬の種類と特徴

フィナステリド(プロペシア等)

5αリダクターゼを阻害し、DHTの生成を抑制します。内服薬で1日1回服用。継続で多くの方に発毛・脱毛抑制効果が見られます。

デュタステリド(ザガーロ等)

フィナステリドより強力なI型・II型両方の5αリダクターゼを阻害。フィナステリドで効果不十分な方に適することもあります。

ミノキシジル(外用)

血管を拡張し毛乳頭への血流を増加させる外用薬。内服薬と組み合わせることで相乗効果が期待できます。

④ 当院での治療の流れ

初診では問診・頭皮の状態確認を行い、治療薬と処方量を決定します。オンライン診療でも対応可能です。3〜6ヶ月後に効果を評価し、必要に応じて調整します。

⑤ 費用の目安

初診料6,500円(税込)+薬剤費(フィナステリド1mg:約3,000〜5,000円/月が目安)。最新料金は診察時またはお電話でご確認ください。

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院長 矢田篤司

矢田 篤司

みなとファミリークリニック 院長

三重大学医学部卒。内科・小児科・皮膚科・リハビリ科を擁する地域密着型クリニックの院長。生活習慣病・予防医療・美容医療など幅広い分野で診療を行う。

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