CROMWELL MkW



その1

この度「インコンプリートモデル」のRIROさんのお誘いで「第一回?ミニスケウェブコン」を開催する運びとなりました。
というと大袈裟ですが、ただ単に「同じアイテムを作って同時にアップする」ってだけなんですが(汗)
この「ウェブコン」の「コン」っていうのは根性で期日までに間に合わせる」って意味ですのであしからず。

で、実際にそれが文字通りになってしまって、最近更新を怠っていたバチが当たったのか、
どうしてもメモ帳が開かない!?2,3日前まで確か使えた筈なのに…どうやらパソコン内に存在していない様子。
散々時間を費やした挙句、ようやくワードパッドでもHTML文書を作れる事に気づき(恥)なんとか期日中にアップできました(汗)
といっても当初の予定のフィギュア3体が間に合わず、とりあえず単品でアップとなりました。RIROさんゴメン。
近日中に追加しますので許してね。

その2

お題はレベルのクロムウェルです。ご存知の通り、ホントに良く出来たキットで、素組みでも全く問題ないでしょう。
にもかかわらず、Partとエデュアルドからはご親切にもエッチングパーツが発売されています。
一体、これ程のキットにエッチングを使う意味があるのかいな?と思いつつ、そのレビューと両社の違いを紹介する為に今回は敢えて使ってみました。
左の金ピカがPartで、右の大小2枚組がエデュアルドです。
比較してまず気づくのは、意外とこの両社あまりパーツが被ってないですね。
Partは主なパーツがフェンダー及びその上のボックス・ノルマンディーカウル・他。
エデュアルドはヘッジロー・初期型転輪用の穴あきゴム縁・フェンダー前後部分・ノルマンディーカウル・他となっております。
例によってスコップ等の工具類は全く意味がありませんね(笑)
その3

今回両社のエッチングを使ってみて、どちらかといえばお薦めなのはエデュアルドのほうでしょうか。
「強烈なダメージ表現が必要」という場合以外は、フェンダーやフェンダー上のボックスを敢えてエッチングに変える必要は無いと思います。ただ英戦車独特のアンテナ基部のリングパーツは、繊細なPartのほうに軍配は上がりますが。
ちなみにエデュアルドの穴あきゴム縁転輪はエアフィックスのクルセーダーには(そのままでは)使えませんが、ハセガワクルセーダーには使えます。

その4

で結局、今回使用したのは、エデュアルドからヘッジロー・後部フェンダー・キューポラ前の直接照準器・ペリスコープの雨除けカバー・砲塔吊り下げ金具・車体後部の発煙器ボックス等。Partからはアンテナリングぐらいです(笑)
かなりパーツが余ってますが、いつかセントーCS作る時に役立ってくれるでしょう。

その5

その他手を加えたのは、
・ライトガード、エンジンデッキ上の取っ手を真鍮線に変更。
・砲塔横のサーチライトにコード、取っ手、クリヤーレンズを追加。
・ノルマンディーカウル、前、側面フェンダーを薄々攻撃。
・フェンダーボックス横に伸ばしランナーでリブを追加。
・コマンダーハッチ裏のパッドはプラ版で。
・後部フェンダー上に荷物ラック、荷物類はジェリカン以外は殆ど自作。
・荷物のカモフラージュネットは女性用パンティストッキング。モノによって網目の形状や大きさが違うので、よく吟味して買おう(爆)
というわけで今回はRIROさんのおかげで久しぶりの更新が出来ました。第2回も?宜しくお願いします。
。また他にご参加希望の方はRIROさんまで。



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