SAMPLE

MIDI IN: MIDI NOTE 36〜99はパッドA01〜D16に対応しています。(この設定は変更できません)
プログラムがDRUMの場合NOTE 24〜35はNOTE 88〜99に変換されます。
PAD: パッド番号を表示しています。
SAMPLE: パッドに割り付けるサンプルを設定します。
SOUND: サンプルがSTEREOの場合、MONOに切り替えることができます。
L又はRだけのMONO、L+RのMONOが選択できます。
MONOに切り替えてもボイスの数は減りません。
CHOP: TRIMで"Chop"がONになっているサンプルはChop番号が選択できます。
"非破壊Chop"を参照してください。
DIR: サンプルの再生方向を選択できます。
"FOR"は順方向に再生します。
"REV"は逆方向に再生します。
LEV: サンプルのレベルを設定します。
TUNE: サンプルの音程を設定します。+/- 3オクターブまで設定できます。


[WINDOW]キーを押すと"Sample list"のウィンドウが表示されます。

           
"Sample list"のウィンドウについては
"サンプル・リスト"を参照してください。

Sample Layer Crossfade(レイヤー1と2のサンプルをアフタータッチでクロスフェードできます)


カーソルをPADフィールドに移動して[WINDOW]キーを押すと"LAYER"のウィンドウが表示されます。


アフタータッチでクロスフェードしたいサンプルをレイヤー1と2で選択し、Depthの値を設定してください。



F2(CopyPad)については
"パッドのコピー"を参照してください。

オート・クロマチック・アサイン(カーソル位置のPADを基準にしてTUNEの値を01.00(半音)ずつ増減します。)

例えば一つのサウンドを半音階にして使いたい場合

SAMPLEの項目で半音階にしたいサンプルを設定してください。
[SHIFT]+F5(CHROM.)キーを押すとカーソル位置のPADを基準にしてTUNEの値が01.00(半音)ずつ増減されます。(最大+/- 3オクターブ)
上図の場合に[SHIFT]+F5(CHROM.)キーを押すと下図のようになります。

[SHIFT]+F5(CHROM.)キーを押します。


A03のPADを基準にしてTUNEの値が01.00(半音)ずつ増減されます。
A02〜A01までは01.00(半音)ずつマイナスされ、A04〜C07までは01.00(半音)ずつプラスされます。
尚、F4(ClrTUNE)キーを押すと全てのPADのTUNEの値を+00.00にします。

PURGE(全てのプログラムで使われていないサンプルを一括消去します)


SAMPLE項目にカーソルを移動して[WINDOW]キーを押すと"Sample list"のウィンドウが表示されます。


F1(PURGE)キーを押すと"Purge Samples"のウィンドウが表示されます。


F5(DO IT)キーを押すと全てのプログラムで使われていないサンプルを一括消去します。