メイン画面での基本操作

1 画面のコントラストは[STOP]キーを押しながらジョグを回して調整してください。

2 どのモードに於いても"CLOSE"の無いウィンドウは[WINDOW]キーで閉じてください。

3 カーソルが何処にあっても[MODE]キーを押しながらジョグでトラックの変更ができます。

4 カーソルが何処にあっても[NEXT SEQ]のボタンを押しながらジョグを回すとシーケンスの変更ができます。(録音、再生中は不可)

5 SHIFTキーを押しながらパッドを叩くとノートリピートして尚且つそのパッドをホールドします。(もう一度パッドを叩くまでノートリピートし続けます)
  尚、この機能はメイン画面でしか働きません。
  
注:複数のパッドをホールドすることはできません。
   
6 Q2[AFTER]キーを押しながらPADを叩くとトラックの選択ができます。
  例えばQ2[AFTER]キーを押しながらPAD12を叩くとトラック12が選択されます。(BANK Aの場合)

7 LOOPが設定されている場合、[PLAY START]キーを押すとループの初めの小節からプレイします。
  [STOP]キーを押しながら[PLAY START]キーを押すと1小節目からプレイしてループの最後の小節までプレイした後
  ループの初めの小節から最後の小節間を繰り返しプレイします。
  詳しくは
こちらを参照してください。

8 Q-LinkスライダーはAFTERキーがON(LED点灯)でなければ働きません。
  また、ノートバリエーション情報が記録されているシーケンスを再生するときはAFTERキーをOFFにしてください。

  トラックのタイプがAUDIOの場合、AFTERキーは働きません。
  また、オーディオ・トラックで録音中はスライダーは働きません。

9 New Program nameは最後に付けられた名前がデフォルトで表示されます。

 

10 MIDIコントローラーのピッチベンド、モジュレーション・ホイールをMPCのサンプルに効かせられます。動画参照
  マルチティンバーがOFFの場合はアクティブトラックにしか働きません。

11 MIDI IN CC#2又は#74はFilter Cutoffに働きます。
   MIDI IN CC#71はFilter Resonanceに働きます。
  0-127=0-100としてプログラムの値に加算されて発音されます。(プログラムの値は変更されません)
  例えばプログラムの値が50でCCの値が31の場合は値が75として発音されます。
  プログラムの値が20でCCの値が31の場合は値が45として発音されます。
  プログラムの値が30でCCの値が127の場合は値が100として発音されます。
  プログラムの値が0でCCの値が64の場合は値が50として発音されます。
  プログラムの値が0でCCの値が127の場合は値が100として発音されます。
  マルチティンバーがOFFの場合はアクティブトラックにしか働きません。

  

12 現在のシステムの設定を"MPC1K_SETUPS.SYS"のファイル名で保存できます。(MPC2500は"MPC25K_SETUPS.SYS")
  OSを変更するとシステムの設定はデフォルトの値に戻ります。
  このファイルをロードするとファイルを保存したときの設定に戻すことができます。

  
  ファイル名は変更できません。
   変更すると読み込めません。

13 カーソルが何処にあっても[SHIFT] + カーソル・キーでカーソルがミキサーのレベル・フィールドに移動します。(OS128SPのみ)
   カーソルが何処にあっても[SHIFT] + カーソル・キーでカーソルがシーケンス・フィールド又はLOOPフィールドに移動します。(OS128SPのみ)
   カーソルが何処にあっても[SHIFT] + カーソル・キーでカーソルがMIDIフィールド又はEQフィールドに移動します。(OS128SPのみ)
   カーソルが何処にあっても[SHIFT] + カーソル・キーでカーソルがトラック番号フィールド又はTHRUフィールドに移動します。(OS128SPのみ)