各モードの説明
ハイフンは通常のモードです。
パッドを叩くとサンプルが再生されます。
MIDI note outフィールドでMIDI outするノートを変更することができます。
F5(RESET)キーを押すと"Reset pad to note assign"のウィンドウが表示されます。
F5(DO IT)キーを押すと設定がリセットされて全てデフォルトの値に戻ります。
注:MIDI note outの設定はPAD
MODE ASSIGNのファイルをセーブしても記憶されません。
MIDI note outの設定はプログラムが記憶しています。("Pad to
MIDI note outの設定"を参照してください。)
PATTERN
PATTERNを選択するとパッドを叩いてパターンを再生することができます。
カーソルをパターン・フィールドに移動してパターンを選択してください。
必要に応じてパラメーターの値を設定してください。
パッドを叩くと選択したパターンの試聴ができます。
トラック・フィールド | 選択したトラックの設定に従ってパターンを再生します。(選択したトラックのプログラムを使ってパターンを再生します) トラックが選択されていない場合はアクティブトラックの設定に従います。 録音も選択したトラックに録音されます。 |
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トランスポーズ・フィールド | パターンで使われているノートを移動します。 | |
プレイモード・フィールド | LOOP | もう一度パッドが叩かれるまでパターンを繰り返し再生します。 |
ONE | パターンを一度だけ再生します。 また、パッドを押している間パターンを繰り返し再生します。 |
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SOLO (SOLO LOOP) |
他のパターンの再生を止めて、もう一度パッドが叩かれるまでソロでパターンを繰り返し再生します。 |
パターンについては"パターンの登録"を参照してください。
注:
パターンはメイン画面でしか再生されません。
他のモードでパターンが割り付けられているパッドを叩いた場合、プログラムで割り付けられているサンプルが再生されます。
サイマルト・パッドでパターンは働きません。("サイマルト・パッド"参照)
パターンにタイミングコレクトは働きません。(パターンはタイミングコレクトの影響を受けません)
MIDI CC
MIDI CCを選択するとパッドを叩いてコントロール・チェンジを出力することができます。
カーソルを右に移動して出力したいコントロール・チェンジ番号を選択してください。
カーソルをDataフィールドに移動して値を設定してください。
上図の場合、パッドA01を叩くとコントロール・チェンジの11が127の値で出力されます。
MIDI CCのMODEフィールドでOn/Off(127/0)を選択した場合、パッドを押すとCCが値127で出力され、パッドを放すとCCが値0で出力されます。
上図の場合、パッドA01を押すとコントロール・チェンジの11が127の値で出力され、パッドを放すとコントロール・チェンジの11が0の値で出力されます。
注: MIDI CCはメイン画面でしか出力されません。
他のモードではMIDI NOTEが出力されます。
MIDI PC
MIDI PCを選択するとパッドを叩いてプログラム・チェンジを出力することができます。
カーソルを右に移動して出力したいプログラム・チェンジ番号を選択してください。
上図の場合、パッドA01を叩くとプログラム・チェンジの5が出力されます。
注: MIDI PCはメイン画面でしか出力されません。
他のモードではMIDI NOTEが出力されます。