TRIM

[MODE]+PAD6
"Chop"フィールドに関しては"非破壊Chop"を参照してください。



１ サンプルの頭からスタート・ポイントまでの時間
２ 波形をズームインすると表示されます。
選択されている範囲を表示しています。（スタート・ポイントからエンド・ポイントまで）
ループがONのときはループの範囲を表示しています。（ループ・ポイントからエンド・ポイントまで）
３ スタート・ポイントからエンド・ポイントまでの時間
４ サンプルの頭からエンド・ポイントまでの時間

　注：パックされたプログラムで使われているサンプルは表示されません。

　[MODE]+PAD6
　　　　　　　　　　　　　　
　F3(Zoom In)キーで波形のズームイン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　F2(Zoom Out)キーで波形のズームアウト
　BAR >又は[SHIFT]+カーソルキーでもズームインできます。　　　　　　 　　　　< BAR 又は[SHIFT]+カーソルキーでもズー　ムアウトできます。
　カーソル・キーでレベルを拡大して表示します。　　　　　　　　　　　　　　　　 上部フィールドへのカーソル移動は[SHIFT]+カーソル・キーを押してください。
　動画参照

　スタート・ポイントの調整　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エンド・ポイントの調整
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　カーソルをStフィールドに移動してジョグを回してください。　　　 　　　　　　　　　カーソルをEndフィールドに移動してジョグを回してください。
　[SHIFT]キーを押しながらジョグを回すと値を大きく変更できます。　　　　　　　　[SHIFT]キーを押しながらジョグを回すと値を大きく変更できます。
　Q1[AFTER]キーをONにすればQ1スライダーでも変更できます。　　　　　　　　　Q2[AFTER]キーをONにすればQ2スライダーでも変更できます。
　上部フィールドへのカーソル移動は[SHIFT]+カーソル・キーを押してください。

　注：PAD9〜PAD12は下図のように働きます。
　　　

　　　PAD1〜PAD4を押すとNOTE ONでサンプルを再生します。
　　　PAD5〜PAD8を押すとONE SHOTでサンプルを再生します。
　　　PAD3とPAD7を押すとサンプルを逆再生します。
　　　また、パッド（PAD1〜PAD4とPAD9〜PAD12）を押しながらジョグを回すと試聴しながらスタート又はエンドポイントを調整できます。
　　　PAD1、PAD2、PAD5、PAD6、PAD9、PAD10を押すとカーソルがStフィールドに移動します。
　　　PAD3、PAD4、PAD7、PAD8、PAD11、PAD12を押すとカーソルがEndフィールドに移動します。
　　　PAD9〜PAD12とPAD14〜PAD16を押すと再生される部分の波形が点滅します。
　　　F5(CHOP)の画面でも同じように働きます。（PAD3とPAD7の逆再生はありません）

　
　サンプル・フィールドにカーソルがあるとき[WINDOW]キーを押すと"Sample list"のウィンドウが表示されます。
　
　
　任意のパッドを押すとサンプルの試聴ができます。

　
　
　[SHIFT]+ファンクションキーでも編集機能を選択できます。（固定の6機能のみ）

INSERT SILENCE

　
　スタート・ポイントから、設定されたTimeの無音を挿入します。
　（上図の場合、TRIMの画面で設定したスタート・ポイントから100mSECの無音が挿入されます。）

BIT CONVERT

　
　サンプルを4-12bitサウンドに変換します。
　F2[OVER W] =設定された値で上書きコンバートします。
　F3[ALL] = 設定された値で全てのサンプルを上書きコンバートします。
　PAD13-PAD16を押すと現在の設定値の試聴ができます。
　PAD01-PAD12を押すとオリジナルの音が試聴できます。

　注：変換後もファイルサイズは変わりません。

RING MODULATION

　
　2つのオシレーターの出力をミックスして金属的な音を作ります。

Frequency: 100Hz-5000Hz
WAVE: 正弦波、矩形波
Mix: 1-10
オリジナルの音と効果のかかった音との割合を設定します。
1が設定された場合はオリジナルの音が90%で効果のかかった音が10%になります。
10が設定された場合は効果のかかった音だけになります。

　※PAD13-PAD16を押しても試聴ができます。

 COMBINE

　　
　2つのサンプルを繋ぎ合わせます。

　

　注：サンプルにTUNEが設定されている場合、"Sample A"の値で設定されます。
　　　

 MIX

　　
　2つのサンプルをミックスします。

　PAD13〜PAD16を押すと"Sample A"フィールドで選択されているサンプルの試聴ができます。
  PAD09〜PAD12を押すと"Sample B"フィールドで選択されているサンプルの試聴ができます。
  PAD01〜PAD08を押すとミックスされたサンプルの試聴ができます。
　TUNEが設定されているサンプルはTUNE 00:00で鳴ります。
　ループがONのサンプルはループOFFで鳴ります。
　必要に応じてLEVELを調整してください。

　

注：TUNEが設定されているサンプルはTUNE 00:00としてMIXされます。
　　 ループがONのサンプルはOFFでMIXされます。
　　 パッチドフレーズ・サンプルはミックスできません。

 FADE IN

　

 FADE OUT

　

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