諏訪ゼミのページ
以下に諏訪ゼミの基本方針と，ゼミの応募の仕方を書いておきます．
[ 諏訪ゼミの紹介 ]
生活のなかに認知科学のネタをみつけよう！ それが諏訪ゼミでの合い言葉です．
生活の中には身体、感性、創造性に関わる例題が埋もれ散らばっています．
などに興味のある学生は，諏訪ゼミの門を叩く価値があります．
自分の生活に「これは外せない！」と思うネタで、実践的に認知科学を体感し議論するという方針でゼミ活動および卒論は進みます．過去および現役の学生は以下の例題で卒論をまとめました（まとめています）．
[ 共通する方法論 ]
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身体技を学習すること
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感性（デザインマインド）を磨くこと，
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芸術系の表現を行うこと，
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空間の佇みその居心地を感じること，
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生活に新しい価値を創造すること、
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社会的に流行るイベント・もの・インターフェースをプロデュースすること、
すべてに共通するする方法論がメタ認知的言語化です．
諏訪はメタ認知的言語化の考え方を数々の学会発表で提唱してきました（論文はここ．興味がある人は，emailをください）．
[ 基本方針 ]
諏訪ゼミの基本方針は「理論を勉強するよりも先に自分の身体で体験する」です．
３年生の一年間はあれやこれやの例題（１〜５のような例題）でメタ認知的言語化の実践を行います．実践の中から次第に「メタ認知」「アフォーダンス」「感性」「プロ性」「熟達」「状況依存性」「自他分離（二元論）、自他未分離」などの概念を学びます．この活動が一人一人自分の卒論のアイディアを練り上げることに直結します．
毎回のゼミでメタ認知がらみの課題が出て，グループ議論によって意見をまとめ，成果を発表することの連続で一年が過ぎ去ります．大変忙しいゼミです．
[ 諏訪ゼミ応募の仕方]
諏訪ゼミを希望する場合は，必ず仮配属までに諏訪の面談を受ける必要があります．
面談では諏訪ゼミに何を期待して何をやりたいかを一人２０分程度，諏訪に話してもらいます．
面談の希望は諏訪までemailのこと．またゼミはいつでも公開見学が可能です．
諏訪のメールアドレスはsuwa@sist.chukyo-u.ac.jp
いつでも気軽にemailをください．