神橋 Sinbashi                          2007.4.24

高千穂町大字三田井・押方境 五ヶ瀬川に架かる。
架設昭和22年(1947)3月  石工:不明 橋長:31.2m 幅:約4.5 m 高さ:31.3m 
布積み単一アーチ、アーチ内はコンクリートで補強されている。

三段の橋は下から神橋、中が高千穂大橋、上の橋は神都高千穂大橋

高千穂峡は天孫降臨の地として名高く、神秘的な景観、神話の遺跡、神楽の伝承等々、まさに神秘に満ちた神話の国だ。

高千穂の夜神楽(岩戸神楽) −重要無形民族文化財指定−          2007.4.23 pm:8:00−9:00
この日は延岡に泊まる予定であったが、串間から高千穂に向かったため、飛び入りで「ホテル高千穂荘」に泊めていただいた。着いてすぐ「夜神楽」が上演されると聞いて、食事も10分くらいで切り上げて、高千穂神社に急いだ。
高千穂神社にてこの夜の出し物は天照大神が天の岩戸に隠れられた折、岩戸の前で天鈿女命(アマノウズメノミコト)が調子面白く舞ったのが始まりとされ、その中の4番の舞が公開された。 
(1)手力雄(てぢからお)の舞、(2)鈿女(うずめ)の舞、(3)戸取り(ととり)の舞、(4)御神体の舞 が始まる前に、「夜神楽せり唄」を神主さまが唄う後に続けてヨイヨイサッサ ヨイサッサ ヨイヨイサッサ ヨイサッサの合いの手を観客一同で唱和する。
夜神楽せり唄」
1. 今夜(こよ)さ夜神楽にゃ せろどて来たがサイナー
  せらにゃそこのけ わしがせるノンノコサイサイ
  ヨイヨイサッサ ヨイサッサ ヨイヨイサッサ ヨイサッサ
2. さまは三夜(さんや)の 三日月さまよサイナー
  よいにちらりと 見たばかりノンノコサイサイ
  ヨイヨイサッサ ヨイサッサ ヨイヨイサッサ ヨイサッサ
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