めがね橋 (GLASSES BRIDGE) 徳島県鳴門市大麻町板東 架設:大正6-9年(1917−1919) 第一次大戦時、清国チンタオで捕虜として日本の板東俘虜収容所に暮らしたドイツ兵たちが、大麻比古神社の境内に池を堀り、小さな2連の 石橋を架けたのをめがね橋と呼んでいる。大麻比古神社の裏を右に行くと、看板が立っている。 私の足にして7歩で渡れたほどの、とても、とても小さな石橋ではあったが、小さいながらも、日本人とは感覚を異にする アーチの形といい、石の色といい、また原始的な石組にも、これがドイツ人の造る石橋なのかと、思わず目を見張ってしまった。 とてもオシャレな石橋でした。 2004.9.28 |
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