桃渓橋
(Momotani-bashi)
2004.8.10
架設:延宝7年(1679) 長さ:13 m 径間:9.8 m 拱矢:3.7 m
罪を犯して仏門に入ったト(ボク)意という僧が、罪の償いが出来ずに悩んでいたとき、中の島の住民の困窮を見て、雨の日も風の日も浄財を求め托鉢三昧の末、架けられた石橋だそうだ。
昭和57年の長崎水害で壁石や高欄は流されてもアーチ部分は流されなかったことから、ト意和尚の怨念がアーチの崩れを食い止めたともいわれている。
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