麻扱場橋 (OKONBABASHI) 玉名市南関町大津山自然公園内 架設:江戸末期か、明治初期 (1872) ごろ 石工:不明だが、種山石工の技がみられる。 長さ:11.9 m 幅:2.77 m 拱矢:4.70m スパン:8.9 m 輪石の数:35 坂下北辺田の内田川に架設されていたが、河川改修のため平成5年(1993年)に現在の地に移設された。昔は肥猪方面から高瀬に出るのにこの橋を渡り上坂下、三ツ川を抜ける最短の道であったためり、多くの人たちに利用されていたようだ。内田川で麻のさらしを行う麻扱き場(okokiba)があったことにより、この名が付けられたという。 |
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