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竹篭あんどん・四角いミニあんどん・そうめん流し竹・カップ(2012.7〜8) |
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7月から8月にかけての製作品 今年の夏は熱かった。ソーメン流しから、野外映画会、盆踊りと地域活性化の波に飲まれつつ、家中竹だらけ。 この時期の竹はすぐにカビが生える。幸いにも暑い晴天続き、毎日太陽に当て乾燥させ、夜間には屋内へ取り込む繰り返し。 竹カップは、高圧洗浄後、太陽殺菌してお米の冷蔵庫に保管。 竹カップ150個、そうめん流し台25m、ミニあんどん20個、竹篭あんどん20個のノルマ達成。 あぁしんど。 今年の夏は終わりました。しかし、しかし、もうそこまで秋が来ている! |
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竹篭行灯を作ってみよう(2011.8.12) |
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それでは早速にと2―3日前から直径7-8cmの真竹を切り出す。今、竹の伐採適期でなく、虫が付く、カビが生える。それはそれで仕方がないとして製作にかかる。
が、実際この竹篭行灯を見た事がない。昨年、秋祭りの太鼓巡業の八幡神社宮入りに使ったと言う。そのイメージを聞き出し試作を開始。
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竹の長さ=2πr+10+10(重ね合わせ長さ) から、125.6cmに玉切りし、それを8等分に割る。 5つのワッパより、適当に組み合わせボール状の竹篭の出来上がり。 それを40個ほど作る。あぁぁしんどい。 【写真上右】
素敵な絵を書いてくれる人がいて、その絵をA4パウチフイルムにする。その中に10Wの電球を入れて出来上がり。【写真中左】 |
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![]() ![]() 設置場所により、かがり火タイプとか吊り下げ、支柱タイプなどにする。 現場に設置し、盆踊り配線の電球を入れ、夜間テストしたもの。【写真中右】
なかなか、幻想的なものでありました。 |
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6.Xmasリースをつくろう(2010.10.22) |
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すべて我流。 先ずは材料集めから。山でフジ、アケビのつる、里でアオツヅラフジ、ノブドウ、クズの弦などを集める。 作業性を良くするためその日は水につけておく。 あくる日、暇を見つけて試し版を作る。 @ワッパ 扉にもかけられるような大きさとしておおよそ25cm径を想定し、先ずフジを25cmぐらいの径でグルグルよじりながら3重ぐらいのワッパを作る。 さらに最初より細めのフジで2回ほど巻く。 A飾りの小物 ・松ぽっくりはゴミなどを払い、1.5mmぐらいのドリルで待つぽっくりの尻に穴を開け、爪楊枝を刺してボンドで接着する(又はグルーガン)。4個ぐらい。
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・ヒイラギの葉っぱを庭で採集。 ・どんぐりを庭で採集。待つぽっくりと同様ドリルで穴を開け爪楊枝を刺してボンドで接着する。 ・槙の小枝を庭木より採集。 Bワッパに小物を取り付け ・細い針金で、牧野小枝をぐるぐる巻きながら取り付ける。両サイド対称に。 ・出来上がったら、ヒイラギの小枝をを適当なところに差し込む。 ・どんぐり、松ぽっくり、ガマズミの赤い実を適当なところに差し込む。 ・リボンをつけて、吊るす紐又は針金をつけて完成。即席にしてはええ感じ。
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◇◇◇改善点 ・ワッパは太い藤にさらにアオツヅラフジやヘクソカズラを巻きつけて適当な太さにする。 ・葉っぱは、槙のほか、ヒノキ、スギなどその辺に豊富にあるものを使用する。 ・月桂樹の小枝を巻きつけるのもいいかな。 ・松ぼっくりを一度洗うと、すぼんでしまい2日ほど乾燥させないと開かない。 ・アケビのつるは巻きつけるとポキポキと折れるので、藤(赤いもの)がよいが細いのは少ない。 ・百金で売っているのを見ると、さすがすっきりとし、こんなゴツゴツしていないので作りやすそう(中国製柳)。 ・スギ、ヒノキの生ものでも2−3週間はこの季節、かれることはない。 ・フジは、採集したすべての部分を使うので、真円にならなかったり凹凸があったりオリジナルなものができる。
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5.こんなテーブルも作った (B-5) |
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架台は耕運機の車輪とバインダーのホイールをボルトでつなぎ合わせてある。 その上に18mmの合板+杉板。椅子は杉の丸太。
今はトラクターが主流で耕運機はほとんど使用しません。しかし、昔の耕運機はコンピューターなど一切使用されていないので、修理など鍜冶やさんでできたりするので、東南アジアなどでは中古品の評判はよいと以前何かに書いてありました。それはさておき、この耕運機には畑の耕作や路上走行はゴムタイヤですが、水田に入るときは、スリップなどでこのオプションの鉄製の車輪に変えていました。この車輪がゴミにも出せず邪魔になっていたものです。バインダーというのは、稲刈り機械のことで、刈り取って紐で束ねてくれる便利なものですが、今はコンバインに変わっています。そのバインダーの車輪が放置されてあり邪魔になっていた。合板は、撤去費がかかるので朽ちるに任せていたボロボロの小屋の中から引っ張り出した。 これらを活用して作ったものです。(2010.7.8) |
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1.屋外テーブルを作ろう (B-1) |
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昨年の台風で杉の木が折れたり根こそぎ倒れたりしたのが放置してあった。節だらけのまともな木でないがもったいないし何か活用にと毎日の犬の散歩で思案をしていた。まだ根がついているので枯れてなく、 他の木にもたれかかっているのがほとんどで伐採には危険が伴うし・・と、思っていたが時期的に百姓も閑散期なので屋外テーブルでも作ろうと伐採にかかる。
切って転がせば下の林道まで転げて落ちる。途中で引っかかったものはチルホ−ルという道具を使って手でシコシコとワイヤーで引っ張る。(左の写真) 平地ではまだ生木のため1間ほどのものもびくともしない。チェンブロックで吊り上げて軽トラに載せる。↓
こんなものをつくろうかなと想像する。↓
もちろんワイルドなイメージするため道具はチェンソー・手斧・鉈(なた)で組み立てはボルトというイメージで施工↓ 持ち帰った丸太は、すみ出しをして半分にチェンソーでひく。丸木を半分に割るすみ出しは小学校のころ大工さんがやっていたのを見ていたからバッチリうまくいった。↓
----(方法)---- A面: ◆心材の芯(最初の年輪)を通る@の直線をひく ◆芯を通る@に対して直角線Aをひく
◆@の線に沿って板切れをBのように釘打ちする B面: ◆差し金をあてBの板切れと差し金をにらみ縦線をあわせB面の芯を通るCの線をひく ◆Cの線に直角に芯を通るDをひく 墨だし: 1-1'・2-2'・3-3'・4-4'の4つの墨で線をひく ----(方法完了)---- 墨にそってチェンソーで挽く(両面から挽き、節のない素直な木は途中から楔を打ち込み割ってもよい) ↓ 割ったままではチェンソーの歯形など凸凹があるので、平らにするため以前テレビで見た要領でチェンソーを横にずらすテクニックを駆使する。 (江戸時代の大工さんになったみたい。今日は、暑くも寒くもなくよい天気) ↓ |
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2006.11.1 足を取り付けているところ
2006.11.4 ジャジャジャジャ〜ン・・・・完成です
テーブル面を電気かんなで削って完成です。座り心地は重厚でなんとも言えんええ気持ちです。これから寒くなり利用はあまりありませんが来春からここで一服するとします。 あとは固定と乾燥したら防腐剤塗布予定 乾燥時のひび割れ防止のため溝がきってあるが上手くいくかどうかが問題
購入品は ボルト12mm×20L〜30L-16本 ナット12φ-16個 座金12φ-32枚 総重量 現在≒250kg. 乾燥時≒100kg.
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2006.11.14 追記 ポストの架台を作ってみました。ポイントは三日月形の模様とバーナーで焼いたことです。 バーナーは灯油で草などを焼却するときのものであぶってみました。 これをペーパーで磨くときれいな年輪の模様が出るかもしれません。ちょっとポスト受け部が大きすぎて不細工ですが・・縦木と横木の接続はほぞ(木材・石材などを接合するときに、一方の材にあけた穴にはめこむため、他方の材の一端につくった突起)です。 |
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2006.12.12設計 今度は屋外のブランコを作ってみる。ブランコは遊具であるので特に安全に使用できることを念頭に入れて設計し製作する。 @先ずぐらつかないこと----要所は12mmのボルトで締め、筋交いを入れる A設置はアンカーで固定する B座席は安定をもたらすよう背もたれをつけ、吊具はロープでなく棒を使う CGLからの高さは足を巻き込まないよう充分離隔を取る Dシートベルトを考える
完成日は未定
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2006.12.16 檜の伐採
これらを持ち帰り、皮をはいで製作にかかる予定。 |
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2006.12.20 少し形が出来てきました。向こうにあるのはしいたけの原木です。細いのだけを利用して太いものはドラム缶で燃やして暖を取っています。 |
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← 椅子がうまいこといかんなぁ〜 2×4材で作れば簡単と思ったが、少し以前に購入したもので少しねじれが生じていて直角がでないのが原因。 |
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2006.12.22
結局、椅子の材料を2×4材から間伐材の切れ端に変え作り直す。 重心の位置がつかめず吊り下げる棒の取り付け位置は実際にセットしながら試行錯誤する。 吊りフックの位置が不味く穴を開けなおしているところ。なかなか設計図通りにいかん、わ。 材料は2−3日前までは山に生えていたので乾燥したら強度は増すはず。 |
→ 細部、体裁をのぞいて実用化完成。 |
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→ 動作テストOK 安定性抜群 お尻の小さい大人二人乗りOK 材料は2−3日前までは山に生えていたので乾燥したらもっと強度は増すはず。
設計図より1回り大きくなった。又、安定を増すため足を垂直から外開きにした。 動作テストをするため気持良く乗っていると散歩の人に見つかりちょっと恥ずかしかった。あの人**症かなぁ、と思ってるかもしれん。まあ、最近それに近いけど。 あとは安全ベルトと足元をバーナーで焼いて体裁をつけるだけ。孫が乗ってくれるかどうかが問題。早く片付けて今年中にしいたけ2000cc植菌せな。 製作工数3.5工数 |
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4.竹の器を作ろう (B-4) |
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2007.6.17
あることがきっかけで、竹の器が必要になった。子供のころ、竹とんぼとか、水鉄砲、花瓶は経験あるが器は初めて。 周囲の机の上のペン立て、筆立ては全て竹で作ったものばかりですが・・ ここで問題がある。
「犯土」(つちと読む)ってご存知? 子供のころから「つちの日」は木を切ったらあかん。特に竹はだめであると聞かされてきた。 「犯土」は"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E5%9C%9F"「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」 で調べてください。 又、その日は http://www.s-kenmori.net/calendar/index.htm に載っていました。 2007.6.16日に伐採しました。その日は、「小つち」と呼ばれる日でしたが、どうせそのときだけもてばよいのでという軽い感じです。材料の竹は裏の竹薮の「孟宗竹」です。 ★ 目標数80個 ★ 外形8cm高さ7cm (実際は外形は5‐12cmのばらつきあり) ★ 今は竹の伐採には最悪期(伐採は10月‐3月まで、その他の期間は水分を含み虫が食ったり割れたりし、長期使用はできない)↗
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製作 @ 伐採(竹は竹びき鋸を使用すること)伐採現場は「のらの寝ていた場所です」 A 輪切りにする(節の状況によりカット位置を考える)fig-1参照 ×失敗:最初20個程度作って明くる日見るとカビだらけ、このカビは中まで入り込み洗ってもおちない、廃棄する
B 球切りにした後直ぐに30分間煮沸する(竹の水分と油分を抜くため)バーナーで処理する方法もある。煮沸すると、切り口から気泡が出て湯は茶色に濁りアクが一杯出る。煮沸後、そのまま天日にて乾燥させる(乾燥後置き場所に注意するとカビは見当たらない)水から煮沸したが割れたものもあった C 内面をナイフで削りテーパーをつける。次にそのテーパー部分をバイスで固定した電気ドリルにやすりをセットし整える。最初煮沸していないものを削ったとき、水分を含んでいるのでやすりが目詰まりし、何回もワイヤブラシで掃除する羽目になり上手くいかなかった。煮沸した後のものは水分が抜けているのか目詰まり無く上手くいく。 D グラインダーで外周のテーパーをつける E もう一度、殺菌と切りくずを落とすためさっと煮沸する。 F 煮沸後天日乾燥し、湿気のないところで保管(それでもカビの生えるものが10%程度ある)
結果として、何とかできたが満足のいくものは出来なかった。数個程度ならもっと丁寧に作業をするといいものが出来るはず。竹の伐採適期の今冬再度挑戦名誉挽回する。
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