野菜つくり

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野菜栽培は、4-5アール(4畝程度)で自家用として家庭菜園的に栽培している。

その過程での出来事など を綴っていこう。

 

 
---->2007.11.19

緑が少ない早春の小麦のピーンとたった姿が見たくなったので一握りの小麦を手に入れ植えてみました。 この集落は昔は(50年ほど前)ほとんどの家が稲作の後に麦を植えていました。今は1軒もありません。写真の左の畝ですが昨日鹿が入って踏み荒らしたので早速ネットを張りました。

子供のころ、今頃は麦踏で粉雪が降る寒い中、チャンチャンコを着て麦を踏む親の後を「早く帰ろう、早く帰ろう」と言いながら、ついて歩いたのが懐かしく感じられます。

その光景を浮かべると「かあさんが 夜なべをして、手袋あんでくれた、木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて、せっせとあんだだよ、・・・・」という歌が思い出される。曲名を調べると「母さんの歌」(窪田 聡 作詞作曲)という。発表は1958年(S33)というから、えっ?もっと昔と違う?と思うが、なら、15歳の春である。中学3年のときは、鼻をたらして母親の後をついたりはしていない。

中学3年のときは、戦後も終り先進国に追いつけ追い越せの時代で、工業振興の時代だったと思う。それにしてもその歌詞は、あまりにも「田舎、いなか」している。当時まだ夜なべをしていたのだろうか、・・・

最近よく昔のことが思い出される。・・これらのこともいつかつづって生きたい。


---->2007.5.15

←この時期、まいにちこれとたまねぎばっかり食べてます。

今年の夏野菜は、すいか、と-もろこし、キャベツ、ブロッコリー、サツマイモ、レタス、サニーレタス、豆類、オクラ、トマト、ミニトマト、フルーツトマト、なす、きゅうり、カボチャ、ズッキーニー、冬瓜、ヤーコン、こいも、にがうり、ねぎ・・・など植えつけます。すいか以外は種まきからスタートです。


これより2006年度

---->2006.11.17

ヤーコン

久しぶりの野菜です。野菜はいろいろ一般的なものを作っていますが、コレは!というものがありません。

今日は、あまり皆さんになじみのない野菜「ヤーコン」を収穫しましたので紹介します。

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ヤーコンは中南米アンデス高地原産のキク科の根菜です。インカ帝国の昔から、果物のような野菜として親しまれていたそうです。ご存知のとおり、アンデス地方は世界でも有数の長寿国です。そんな現地の方が食しているのがこのヤーコン。
日本には、昭和60年(1985年)に伝わりましたが、当初は、その栄養成分が分からず、一度は忘れ去られましたが、地道な研究の結果、“オリゴ糖の塊のようなお芋”ということが発見され、それが飛躍のきっかけとなりました。
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以上はhttp://www.ya-con.com/10019/からの受売りですが、細部はこのWebを見てください。

 

このヤーコンは、町の作物として一昨年度に推奨されました。昨年度に家庭菜園の人からもらってそのまま皮をむいて山芋の短冊のようにして、しょうゆでサラダとして食べましたが、まさに「味のない梨」のようにサクサクとして口当たりがよかったので今年、またまた家庭菜園の人から10株ほど苗をいただいて植えた結果、立派な?芋が出来ました。栽培はいたって簡単で肥料も他の野菜にやるときについでに振る程度で管理らしき管理はせずほったらかしで出来 ました。ただ、葉っぱが大きくなるので広い場所が要ります。

 

菊のように、株元についた赤い小さな芋のようなものを越冬させ来年春に芽出しして植えつけるのですが、この越冬が腐ってしまい難しいのです。今年ホームセンターで苗を売っていましたが1株@400-もして、高価でした。 今年は、籾殻の中に入れて保管と地中で上に落ち葉などかけ黒マルチで覆って保管の2種類で試します。里芋は後者で保管に成功しています。

 

この芋は、さく・い(もろい。こわれやすい)ので掘る時に少しでも抵抗があるとポキッとおれる。

 

 


---->2006.9.4

小芋(里芋・ずいき芋)についたこのグロテスクな虫が・・・こうなるはず(yasai06-4 →yasai06-5)。注視中です。ちなみに、この虫の口は角と反対側です。

訂正---->2006.9.6

(yasai06-4 →yasai06-5)は大きな間違いでした。

(yasai06-4→yasai06-7)になり(yasai06-6→yasai06-5)が正解です。yasai06-4が何になるかケースに入れていたのですが明くる日土の中にもぐっていました。WEBで調べてみると、土の中でさなぎになり越冬するらしい。そういえば、長さが9−10cm程度になるといつの間にか見つからなくなっていましたが土の中にもぐっていたとは納得です。アゲハの幼虫は今年はもう見つけることが出来ないかもしれません。

 

来年にこうなるらしい想像図

ケースに土(木屑の混じった)を入れてyasai06-4の幼虫を入れておくとこうなっていた

 

---->2006.6.20

野菜つくりは稲作の何十倍もの手間がかかります

写真の黄色い○印が子ツバメが止まっていたところです

2006.4.6

水菜の花、たくさん作っても食べるのは一部、ほとんどが菜の花になってしまうのはいつものこと

2006.4.6

これは雑草です。畑一面に生えています。早く耕運してなつやさいをつくらにゃ

   

2005.10.9

困ったやつら❢

有機栽培、無農薬というけれどそれにはそれだけの費用とエネルギーがかかる。

先ず、左の写真は白菜についていた虫たちです。毎日ピンセットを片手に老眼のかすむ目で、腰痛をおして退治しているのに50%程度は何らかの虫が取り付いていて葉や茎をかじっている。放置すると枯れるか奇形になって結球しない。この程度の幼虫になると抵抗力があり農薬では退治するのは困難で、卵または若齢幼虫時期でないと難しいそうだ。

これらの親である、蝶々や蛾が飛んでいるので100円ショップの網を持って追いかけるが、彼、彼女たちに馬鹿にされるのが落ちでなかなか捕まえられない。

ウゥ〜・・・・・

 


2005.10.18

続!  困ったやつら❢

野生鹿が食べちゃった

種が余ったので、田んぼに大根などを播いた。秋の稲の取り入れも終わったので周囲の電気さくも撤去してあった。(いつまでも設置しておくと動物はなれるし、管理もしないから)

早速、「いただきま〜す」と鹿がやってきて晩夏の暑い日、毎日水遣りをして育てた大根を食べてしまった。

早速周囲に7000vの高圧電圧の電気さくを設置した。

毎日、仕事を作ってくれるわ・・

野沢菜、高菜は嫌いらしい。