■将来に対する意識と期待 |
調査対象表
調査対象者 | 配布数 | 回収数 | 対象項目 |
商店街住民 | 200 | 121 | A・B・C・D・E・F |
連尺学区の市民 | 420 | 187 |
B・C・D・E・F |
一般市民 | 120 | 116 |
B・C・D・E・F |
D-1将来の商店街のための活動意欲 |
「積極的に活動したい」という意欲は41.1%であった。しかし、「無回答」を消極的な意見と考えた場合、この数値はけして多いとはいえない。年代別には、「40〜49歳」から「50〜59歳」にかけて「消極的である」という意見が多いことがわかる。30才代以下と60才代以上には積極的な意見が多く見られる。この意識を束ねようとする組織の提案が効果的のように思われる。
D-1将来の商店街のための活動意欲 |
「縮小していく」が全体の83.5%と、商店街の将来として悲観的な結果がでている。
D-1将来の商店街のための活動意欲 |
「駐車場の確保」25.6%「品物の充実」17.7%、「サービスの向上11.7%とった回答が上位を占めている。「駐車場」を除けば商店街内部核章に対する要望が多い。
その他として39人の自由意見を得ることが出来た。
「店舗」については、「店の個性を強くする」「営業時間を夜遅くまで」「店の専門店化」と言う意見がえられた。「公的補助」「巡回無料バス」「行政施設の設置」と言う意見が得られた。「独自性」については、大型店との差別化」「イベントとのマッチングで集客力を高め、店の所在、品物、その店のサービスをお客の目に触れさせるチャンスを増やす」と言う意見が得られた。店舗としては、より専門性を高め、商店街として、イベントを開催し二次的要素として商店への引き込みを考える意見があった。
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