ピカチュウ版:計画と解説

概要

ピカチュウ版ということで、ピカチュウは真っ先にパソコンに預けます(ぇ

多彩な技を覚えるニドキングを主力にしますが、 中盤から「ヨクアタール」で「つのドリル」を必中させる凶悪なコンボを使用し、 これでほとんどのジムリーダーを倒してしまいます。 最後には「じわれ」も覚え、PPを回復しつつポケモンリーグも一撃必殺で突破します。

ゲーム開始まで

主人公の名前は単なる趣味です。ご自由に。

マサラタウン

1ばんどうろ

マサラタウン

ライバル戦では何も考えずに「でんきショック」を撃ち続け、さっさと戦闘を終わらせます。

ピカチュウは主力ではないので経験値が必要なく、賞金も取れない前提でこの後の計画は組んであります。 シルフカンパニー以降はライバルのポケモンも変わりますが、どちらにも対応できる戦法なので問題ありません。

1ばんどうろ

トキワシティ

マサラタウン

トキワシティ

何故かおじいさんは回避不能になっています。

2ばんどうろ

ポッポは必ずしもここで捕る必要はないので、出なければトキワのもり、3ばんどうろのいずれかで捕獲します。 (オニスズメでも可。)

トキワのもり

「つのでつく」を覚えるとかなり楽になります。使用頻度が高いので一番上に並び替えておきましょう。 「キズぐすり」を大量に取っているのは、ニドラン♂のレベル上げに必要な分を見込んでいるためです。 最初からレベル6が出ていたら減らしてもいいと思います。

ニビシティ

ボーイスカウトに勝ったところで「にどげり」を覚えるはず。 タケシのイシツブテは普通に「にどげり」で倒しますが、 イワークは「がまん」の警戒が必要なので「にらみつける」を3〜4回使ってから攻撃します。

ピカチュウはここでパソコンに預けてしまいます。 「すなかけ」の解除要員として使えないこともないのですが、 ポケモンセンターでの回復のたびにタイムロスが発生するので。

3ばんどうろ

ここでニドリーノに進化します。

オツキミやま

「みずでっぽう」を覚えるのは主に24ばんどうろのライバル対策ですが、 「たいあたり」よりも命中率が高いため、微妙にHPが残った相手を倒すのにも便利です。 この後もわざマシンを大量に使用するので、さっさとニドキングに進化してしまいます。

ハナダシティ

24ばんどうろ

ライバルのサンドはぼうぎょが高く、「すなかけ」を使ってくるので「みずでっぽう」で少しでも早く倒します。 サンド(またはミニスカートのポッポ)に「すなかけ」を使われたら、ポッポを犠牲にして解除します。 ヒトカゲは「いあいぎり」「あなをほる」要員です。

25ばんどうろ

通常は最後のミニスカートと戦ったところでレベル23になり、「あばれる」を覚えます。 (「みずでっぽう」を忘れます。) この直後に「ふしぎなアメ」を使用することで、経験値の無駄を減らします。

ハナダシティ

カスミ戦ですが、「あばれる」で強行突破します。 初代の「あばれる」は3〜4ターン連続攻撃なので、 ヒトデマンを1ターン、スターミーを2ターンで倒せばこんらんは回避できます。 (「ディフェンダー」を使われると困りますが。) レベル23だとスターミーを「あばれる」2ターンで倒せないので「ふしぎなアメ」の使用は必須です。

「あばれる」は威力が高い上にコマンド入力を2〜3ターン省けるので、しばらく多用することになります。 また1番目に並び替えておきます。

ちかつうろ

6ばんどうろ

クチバシティ

サントアンヌごう

トレーナー1人と戦ってまで「ふしぎなアメ」を入手する必要があるのか微妙ですが、とりあえず安定志向で。 ライバルはサンドを出してくるので、「あばれる」ではなく「にどげり」「バブルこうせん」で普通に攻撃します。

クチバシティ

マチスは「あばれる」で倒します。2〜3ターンで倒れてくれます。 本当はこの後ディグダのあなに向かい、「あなをほる」でハナダシティに戻るべきなのですが、 本番まではすっかり忘れていて普通に歩いて戻ってしまいました。 ショップで買う「むしよけスプレー」も1個減らすべきです。

6ばんどうろ

ハナダシティ

当然ですがここからは「じてんしゃ」で移動します。

9ばんどうろ

ガールスカウトは手持ちが4匹ですが、「あばれる」で運ゲーします。

イワヤマトンネル

多少の遠回りや減速よりはトレーナーと戦うタイムロスの方が大きいので、 トレーナー回避を最優先して進めます。

8ばんどうろ

ちかつうろ

タマムシシティ

ロケットだんアジト

サカキは「バブルこうせん」「にどげり」で普通に倒します。

タマムシシティ

反則コンボの準備完了です。 「げんきのかけら」は結局使わないことが多いのですが、持っていないと不安からミスを誘発してしまうので買います。 お守りみたいなものです。

16ばんどうろ

7ばんどうろ

ヤマブキシティ

「そらをとぶ」登録のためにヤマブキシティに入ったので、ついでに回復しています。

タマムシシティ

エリカは「ヨクアタール」を使った後、「つのドリル」で全員倒します。 初代の「ヨクアタール」は命中率が上がるのではなく、攻撃が必ず当たるようになるという凶悪アイテムです。

シオンタウン

ここから「シルバースプレー」を使っていますが、個数が一定しない部分があるので記述は省略します。 野生ポケモンが出るところでは必ず使っています。

ライバル、ロケットだんいんは「ヨクアタール」→「つのドリル」で倒します。 ロケットだんいんはマタドガスがいるので使うべきですが、ライバルは別に普通に倒してもいいですね。 さらに趣味で「つのドリル」を使うにしても、 ヤマブキシティでの回復をエリカ戦の後にすれば「ピーピーエイド」は不要。 後から見直してみるとまだまだ改善の余地があります。

また、きとうしのゴースは有効な対策がないため苦戦する可能性が高いです。

ヤマブキシティ

シルフカンパニー10Fのロケットだんいんは「あばれる」だと倒すのに3ターンかかるので、 「ヨクアタール」→「つのドリル」を使ってしまいます。

ライバル戦では「スピーダー」→「ヨクアタール」→「つのドリル」。 (初代は一撃必殺の判定をレベルではなくすばやさで行っているので、相手よりすばやさが高くないと効きません。) サンドパンが「すなかけ」を使ってくることがありますが、全く意味がありません。 また、PPが1足りないのでレアコイルは「じしん」で倒します。

11Fでも「じしん」を連打します。 「マスターボール」はもちろん無視です。

ナツメ戦は「スピーダー」×2→「ヨクアタール」→「つのドリル」。 ケーシィは「フラッシュ」しか使わないので、負ける要素がありません。

16ばんどうろ

セキチクシティ

例によって「スピーダー」→「ヨクアタール」→「つのドリル」。 コンパンの「サイコキネシス」なら2発は耐えられるので、むしろ状態異常が怖いです。

しかしサファリゾーンは何故ダンジョン扱いなのか…?

グレンタウン

「ふしぎなアメ」を2回に分けて使っているのはポケモンやしきの野生ポケモンのレベルが高く、 元のレベルでは「シルバースプレー」でエンカウントを防げないためです。 カツラはキュウコンが「あやしいひかり」を使ってくるので危険ですが、 やることは「スピーダー」→「ヨクアタール」→「つのドリル」だけです。

トキワシティ

からておうのゴーリキーが少し硬いので、「ヨクアタール」→「つのドリル」を使用します。 (カツラ戦の後、ちょうどPPが2残っているので。)

サカキのダグトリオは弱点を突いてくるので強敵ですが、 「じわれ」を無駄に使ってくれたり「あなをほる」で2ターン使ってくれたりするので意外と何とかなります。 「スピーダー」→「ヨクアタール」→「つのドリル」という順序は間違えないように注意。 1ターン目に「ヨクアタール」を使ってしまうと「じわれ」に落とされます。

22ばんどうろ

「スピーダー」→「ヨクアタール」→「じわれ」。 PPの問題で、レアコイルのみ「じしん」で倒します。

セキエイこうげん

カンナは「スピーダー」→「ヨクアタール」→「じわれ」、 シバは「ヨクアタール」→「つのドリル」で一気に片付けます。 問題はキクコで、「あやしいひかり」が高い頻度で飛んでくるので事故の可能性が高いです。 ただしゴルバット以外は「じしん」で一撃なので、「スピーダー」を使ってから普通に倒します。

ワタルは最初に「スペシャルアップ」を使用。 ギャラドスの「ハイドロポンプ」を確実に耐えられるようになります。 ハクリューが出たら「スピーダー」→「ヨクアタール」→「つのドリル」の戦法に切り替えます。

ライバルはサンドパンの「じしん」が脅威なので、「リフレクター」を使用してダメージを半減させます。 とはいえ「リフレクター」→「スピーダー」→「すごいキズぐすり」→「ヨクアタール」と 4ターンも攻撃を受け続けることになるため、急所ヒットのリスクが高く、運が良くないと耐えられません。

最初の4ターンさえ過ぎてしまえば、後は「じわれ」「つのドリル」を連打するだけの簡単なお仕事。 最後がシャワーズだろうとブースターだろうと関係ありません。


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