るーむ「俺」

 以前このWebには、半隠しページという扱いでこのページがありました。
 その時のコンセプトは、管理人の好き嫌いに代表される生態を赤裸々に語ることによって、何の益体も無い情報で閲覧者の皆様にドン引きして頂こうといった、実に自虐的なものでした。
 この度出来心でちょっとだけ復活させることとしまして、表のページには書かないような、管理人のねじくれた心の闇を力一杯晒していこうかと思います。ちなみに他のページをよ〜〜く見て頂ければ、何となくわかる様な事ばかりですが。(なお、私生活を晒すようなことは一切書きませんよーん)

俺的ポリシー

 管理人のねじくれたポリシーの一端を書き出してみました。書いてて自分でもこいつバカだと思います。

費用対効果は敢えて無視するものだと思っている

 例えば物を買うとき、今自分が必要な機能・性能を遙かに超えた物しか買いません。
 高性能が必要ないざという時、買ったばかりの物のの性能が足りなくなるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 そして、いままでその”いざという時”が来た試しはありません。大切なことなのでもう一度書きますが、”いざという時”が来た試しはありません。

100円安く買うために何時間も調べ尽くす

 買った直後に、100円でも安く売っているのを見かけるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 例えば通販では、送料やポイントも合わせて一番安く買える手段を選択するため、何時間も価格サイトを巡って一番安いお店を見つけようとします。
 自分の時給単価など一切関係ないのです。大切なことなのでもう一度書きますが、時給単価など関係無いのです。

足るを知ろうとしない

 廉価品など一切興味はありません。まずはハイエンド品を使うことから思考します。
 ハイエンド品など、より良い物を使った経験が得られないことほどむかつく事は無いと思っているからです。
 費用対効果もコスパもROEもどうでもイイのです。ひたすらに良いモノを使う経験をしてみたいのです。つまり、”経験のためにお金を使う”という言葉の意味を完全に取り違えています。大切なことなのでもう一度書きますが、経験のためにお金を使うという言葉の意味を完全に取り違えています。

買える限りの最高性能しか見ようとしない

 カタログから物を選ぶときも、必ず高額商品から見ます。その機能が必要だとかは一切関係無く、どこまでならお金を出せるかしか考えません。
 他人が自分よりも良いモノを使っているほどむかつく事は無いと思っているからです。
 例えばPCのCPUを買うときは、最低でもCore i7でないと考慮の対象になりません。Core i5やPentium、Celeronなどは可能性すら考えません。なので自宅のPCは全てCore i7かXeonです。ちなみに性能の高いCPUを載せることが目的であって、そのPCの用途など一切関係ありません。大切なことなのでもう一度書きますが、性能の高いCPUを載せることが目的であって、PCの用途など一切関係ありません。

興味の無い物には徹底的にお金を掛けない

 服とか会社に着ていくスーツ以外買いません。誰も自分のことなど見もしないのに、外見にお金を掛けるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 20年前に買った服とか、今でも平気に着ています。学校のジャージとか最高ですね。
 なので外に着ていく服がありません。大切な事なのでもう一度書きますが、外に着ていく服がありません。

大きな音が大嫌い

 大きな音の中でも、破裂音とかびっくりする系の音が大嫌いです。本気で殺気を催します。道を歩いていて、理不尽にびっくりさせられるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 通勤路の途中にボロい鉄橋があり、電車が通るときにいつも爆音を轟かせています。ひと思いに崩れ落ちれば良いのに!とか思っていますが、東京のど真ん中なのでとんでもねー事になりますな。なのでいつもカナルイヤホンを耳の奥までねじ込んで歩いています。大切なことなのでもう一度書きますが、カナルイヤホンを耳の奥までねじ込んで歩いています。

3次元に萌えるのは本気でキモいと思っている

 いい年こいたオトナとして、汗臭いおっさんがアイドルにのぼせ上がってハァハァするのは正直どうかと本気で思っております。一部のA○Bのキモファンが、管理人みたいな二次元スキーに上から目線で何かほざくほどむかつく事は無いと思っているからです。
 ただし、こんな管理人でも好きな歌手の曲くらいは買います。大切なことなのでもう一度書きますが、こんな管理人でも好きな歌手の曲くらいは買います。

そのくせ2次元には萌え萌えはぁはぁしている

 いい年こいたオトナとして、日本が創り出した文化の極みたるアニメを馬鹿にするほどむかつく事は無いと思っているからです。たまに良い作品に出くわしたら、BDくらいちゃんと買いますよ?
 好きな作品の傾向は、可愛い女の子が一生懸命努力している類です。自分が見苦しいおっさんで弱音ばかり吐いているからです。大切なことなのでもう一度書きますが、自分が見苦しいおっさんで弱音ばかり吐いているからです。

視野を広くしようともしないし心も狭い

 管理人は、人からよく「視野が狭い」と指摘されますが、全く意に介しません。そもそも出来もしないことをやれと言われるほどむかつく事は無いと思っているからです。だいたい視野を広くしろ(=別の見方をしろ)とか言われたって、自分が観測不能な事象を観測しろとか、それが”無い事を証明する”のと同じ悪魔の証明と同じことだと本気で信じ込んでいます。視野を広くとか言うなら、まずは観測方法や観測事象の具体例をしっかり示すべきです。見なければならない物を知らないのに、それを見ろとかふざけんなって奴です。
 そんな風に、人の忠告に腹を立てる狭量な管理人です。大切なことなのでもう一度書きますが、人の忠告に腹を立てる狭量な管理人です。

全てのストレージは二重以上のバックアップを取っている

 ストレージの故障や操作ミスでデータが消えて、復旧出来ないとか手間が掛かるとかお金が掛かるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 例えば動画を溜めているHDDとかの場合、エンタープライズとかニアライン用だのの高い物は買わずに、普及品(ただし国内メーカー品)を2つずつ買います。そしてメンドウでもミラーリングとかせず、一つずつ手動でファイルをコピーしていきます。こうすれば、HDD本体やアレイコントローラの故障、操作ミスが原因でファイルが消える可能性が格段に減るからです。そしてHDDの故障時にはすぐにデータに二重化を復旧出来るよう、常に2つの新品のHDDを保管しています。そしてHDDには全て管理番号を振って、個体管理を行っています。大切なことなのでもう一度書きますが、HDDには全て管理番号を振って、個体管理を行っています。

クールビズだのウォームビズだのはガン無視を決めている

 夏場の室温28度や冬場の室温20度など、根拠不明で根性論主義な我慢比べ大会に関わるほどむかつく事は無いと思っているからです。
 そもそも「室温が28度を超えると熱中症の危険ががが」とニュースで言っているにもかかわらず、ギリギリの温度設定で仕事をさせるとかどれだけ国力を痛めつけているんだか自分の人生やり直すくらいに深く反省した上で考え直せというのです。海外企業との戦いが激しくなる中、暑さにへこたれたサラリーマンがどうやってエアコンびんびんに効かせているガイジンに勝てるというのか! アロハとかみっともねぇ格好してないで、ネクタイきっちり締めて考えろ役人共!! そんな恰好は仕事をする態度じゃねえっつーの!!
 管理人は、今でもネクタイきっちり締めて室温28度以上のオフィスで仕事をしています。大切なことなのでもう一度書きますが、今でもネクタイきっちり締めて室温28度以上のオフィスで仕事をしています。

管理人の人生をブチ崩した作品ご紹介

 管理人が今まで触れてきた様々な作品のうち、特に管理人の人生や思想に良くも悪くも激しい影響を及ぼした作品を、ヘタ絵(※)を交えてご紹介いたします。
 そもそも有名な作品ばっかりなので、詳しくは適度にググってくださいね。レビューとかは一切書きませんし。
 ちなみに作品の選定基準は、単にド填っただけでは無く、以降の管理人の思考や行動に結構な変化をもたらした物になります。(一応、同時期に普通にハマった物も併記しておきました)
 なお、以下の時代はその作品が公開された時では無く、管理人が触れた時になります。

※似せるつもりは全くありませんのでご了承を。そっくりに描こうと思えばそれなりに描けますが、それこそ下手な写し絵見せられても皆様腹が立つだけになるでしょうからやりません。あと、キャラ崩壊を起こしている場合もありますが、これもワザとですのでもう一度ご了承を。
 ちなみにこのページに飾ってある絵が管理人の本来の画力でぇす。(だいたい1枚1〜2時間で描いているので)。
 他のページの絵は、とにかく時間を掛けて徹底的に整形(?)したものなので、実力よりも良く見えています。

小学生時代

風の谷のナウシカ

ナウシカ

 映画公開時にまったく連れて行って貰えなかったので、初めて見たのは映画が公開されてから4年くらい経ったあとでしょうかね。
 なのでマンガの方を先に読んでいて、後で映画を見てそのストーリーの違いにびっくりしました。映画じゃ土鬼とか全然出てきませんからねぇ。
 ちなみに単行本は、人生で初の自分用に買ったマンガ単行本でした。

中学生時代

ふしぎの海のナディア

ナディア

 管理人の人生を二次元に引きずり込んだ元凶にして根源。今見てても中二心にビリビリ来るこの作品にコロッとやられた人は多いでしょ?
 ちなみにヒトは「ナディアのパンツが好きなんだろ」だの「色気に惑わされたんだろ」とか言いますが、決してそんな事はありません! だいたいナディアに萌えるとか無理っしょ!? あんなツンデレ性悪女にハァハァするほど管理人は廃ではありませんでした、当時は。ということで、特段あのサーカスルックに思い入れは無いので、ナディアの格好で一番好きなのは1話で着ていた普通の(?)服でぇす。
 あと、管理人が一番好きなキャラは、今も昔もガーゴイル様一択です!! 管理人は、オトナになったらああいう格好いい人になるのでぇす。(ムリポ)

その頃ハマっていた他作品

アウターゾーン
びみょーにえちぽいマンガで、管理人はどれだけお世話になったことか……(何にだよ)。この作品でストーカーという言葉を初めて聞きましたが、その後世間で流行る意味とはずいぶん違いましたねぇ。

高校生時代

トップをねらえ!

タカヤノリコ

 ナディアロスで腐れ果てていた管理人(その頃は「ナディアよりも良い作品はもう一生見る事は出来無い……」などと常々宣っておりました)に対し、いとこが「トップを見れ!」と言ってくれたのが最後、以降アニヲタまっしぐらを決定づけた最高の作品です。
 管理人はもともとSF大好きでしたが、このトップをねらえ!は実に設定厨を喜ばせるナイスな設定がこれでもかとばかりに詰め込まれており、あらゆる用語を図書館で調べまくりましたよ。ところでこのスク水だかレオタードみたいな格好はどうにかならなかったのでしょうかね? 見てる方が恥ずかしいのですが……

吸血姫美夕

美夕

 管理人はOVA版美夕の人間だった頃のキャラデザが大好きでした。思えば色素の薄い前髪ぱっつんが好きなのも、この辺に根源があるのかも知れません。
 当時美夕の関連グッズは全て集め、吸血姫ワールドにどっぷり浸かっておりました。だからといって特定のキャラに萌えていた訳ではありませんでしたが。ただ、ラヴァの生き様には色々と思うところはありましたね。ああいう綺麗なお姫様に永遠に仕えるというのも、なかなかに良い感じなのではないかと。

その頃ハマっていた他作品

サイレントメビウス
高校生になっても厨二病真っ盛りだった管理人は、常々「ヲレもアンプの仲間に入ってルシファーフォークをシバキあげるんじゃ〜〜!」と妄想を膨らませておりました。ちなみに見た目的に彩弧由貴ちゃんが好きでした。
KEY THE METAL IDLE
当初、SFなんだかオカルトなんだかよく分からない感じがエラい素敵で、喜んで見ておりました。しかし変なキャラしか出てこない作品ですなぁ、これ。ちなみに全話見終わったのはかなり後の方になります。
ジャイアント・ロボ
「私はこれと共に生き、これと共に死す! 今更何のためらいがあろうか!!」は今でも魂に響く超絶名台詞ですよ? ちなみに全話見終わったのは、それから20年以上後になりましたが何か?

予備校生時代

新世紀エヴァンゲリオン

伊吹マヤ

 途中で変に話を変えずに、テレ東に持っていった提案書の内容のままで作れば良かったのに……。だいたいOPでエヴァに羽が生えて飛んでるのに、テレビじゃ全然空飛ばなかったし。
 とは言いつつ、人生の中でここまでド填ったアニメは他には無かったでしょう。まかり間違ってリアル厨二の時に見ていたら、たぶん今以上に人生ぶっ壊してたでしょうねぇ。
 この頃はガイナ教の信者を自称していたので、高級なS-VHSのテープ買ってきて、1話からガチガチに録画してましたよ?(もちろん標準で)
 最初はみんな全然見て無くて、同時期にやってた爆裂○ンターの方ばっかり話題になってましたっけ。管理人は2話まで見て、余りにもつまらなくて止めましたけど。原作はあんなに面白いのに……。
 そして最終回のシンジ君の笑顔に、こっちも笑いがこぼれましたっけ、一体どうしてこうなったのだと……。
 もちろん、ガイナ教はソッコーで辞めました。

大学生時代

luv wave

アリス

 このゲームのおかげでネットワークとはなんぞやと興味が沸き、そのままテクニカルエンジニア(ネットワーク)、今で言うところのネットワークスペシャリストの資格を取ってしまいました。
 ゲームシステムの安定性(どうやらMIDI関係で苦労されていたようです)が出るまでそれなりに時間が掛かりましたが、そのぶんこのゲームはマップを移動する時のギミックが超絶格好良く、今でもこれを超える演出のゲームに出会ったことはありません。ストーリーに関してはエヴァの直後の作品という事もあり、プレイヤーに解釈を求めるような感じで正直どうかと思うところも多かったですけど、人生に与えた影響度はエヴァ以上でした。

愛人[AI-REN]

あい

 管理人に一番好きなマンガを出せと言ったら、即答で出すのがこの作品。
 田中ユタカさんがこの作品を出す前、氏のえちマンガをぼ〜っと見ていて「田中ユタカさんの描く長編SFとか読んでみたいなぁ」とか思っていたのですが、その妄想が現実になったので泣くほど喜びました。
 当初、マンガの発売予定で”愛人”と描いてあったので、ちょっと大人よりの恋愛でも描くのか?とか思っていたのですが、いきなりコールドスリープとか出てきてうおおおおっ!!と叫びましたよ。わりとガチなSFだったのは、本当にびっくりしましたけど。
 それに表現も鮮烈というか、凄まじい熱量で本当に圧倒されましたね。

その頃ハマっていた他作品

スレイヤーズ
学校帰りの電車の中で、単行本を延々読んでおりました。この作品で一番学んだ事と言えば、やはり「悪人に人権は無い!」という真っ当至極の概念ですね。今でもその通りだと思います。
王立宇宙軍 オネアミスの翼
最初に見たのは小学生の頃で、それから何度も見てはおりました。しかしアニメを見る目が肥えたこの頃、改めて作画のすごさに感動し、一気に評価が上がったのでした。特に背筋がシビれたのが、隣国リマダとの戦闘シーン。戦車に砲弾が当たって大爆発の後、湖面に破片が飛び散った際の水紋がばっと描かれますが、そのリアルさに涙が出てきましたよ。
ディスコミュニケーション
絵柄、世界観共に管理人の大好物。笑えるし泣けるし、戸川さんが可愛いしと、この本は今でも宝物です。完結した後、しばらくロスで落ち込んだなぁ。
まほろまてぃっく
管理人にとって、メイドブームの火付け役とかどうでもイイのです。こういう期限が決まった系の話は色々と考えさせられる物がありますよね、どう見てもバッドエンドしか思いつかないし。
それにしてもアニメ2期の最後は今でも本当にどうかと思いますよ……。ガイナックスは何度やらかせば気が済むのか。もういい加減にしろと。

2000年〜2010年頃

ほしのこえ

ミカコ

 もちろんこの作品は、新海さんがほとんど一人で作られたってところも凄いのですが、管理人は単純に大好きなアニメです。なんせ格好いい。演出が素敵すぎる。ミカコが超可愛い!!……と、文句の付けようがありません。THROUGH THE YEARS AND FAR AWAYに至っては、ほぼ毎日聞いています。まさにこれを作っている間も、作業BGMとして何度も流れていました。たぶん一生聞き続けると思われます。
 それにしても色々とメディアミックスされていますが、ほとんどの作品でノボル君がミカコを助けに行くシーンが追加されてますよね。まぁ当然であると。自分の周りで見た人はほぼ全員、あの終わりは納得いかん、せめてノボルが迎えに行くところまでヤレ!と言っておりましたし……(約一名、最後のシーンってミカコが死んだって事でしょ?なんて言ってましたが、そりゃねーよって)。

その頃ハマっていた他作品

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
最近アニメ化されて盛り上がってますが、管理人はキネティックノベルの頃のダウンロード販売でソッコー買って即日号泣したクチです。なぜかパッケージ版も持ってますけど。健気なロボ子ちゃんは大好きなネタであります!
TYPE-MOONの諸作品
特に管理人が語るまでも無く……。一番好きなのは、Fate/Ataraxiaです。月姫とかFate本編は、いかんせん長すぎて途中で体調が悪くなり……
東方シリーズ
管理人は、シューティングゲームは好きなのですが、致命的にヘタッピであり、イージーモードですらマトモにクリアできません。あとこのゲームやりすぎてPC一台壊しました。

2010年〜2019年

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

カナタ

 一時期、広告の絵がけいおん!にそっくりな感じでネタ扱いされていましたが、もちろん本編はあんまり似てません。
 物語はガチなSF(ロストテクノロジー物)で、設定厨の管理人は色々妄想して本当に楽しんでおりました。
 劇中、あちこちに日本特有の遺物が転がっているので、ネットじゃヨーロッパの方だと考察されていましたが、管理人はずっと未来の日本だと確信しておりました。もちろん当たったけどね!
 はやく続編やらないかなぁ……。

ガーリー・エアフォース

ぐりぺん

 もともと飛行機が大好きな管理人ですが、それよりもポンコツ可愛いグリペンの色香に惑ってBDと原作本全部買ってしまいました。だいたいイーグルもアホ可愛いしファントムは腹黒可愛い! そしてぱっつん命!!
 ちなみに管理人、本作を知ったのは実はアニメ放送の3ヶ月前だったのです。SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンラインの原作本で俺のレンちゃんを愛でていた頃、中に挟まれていたチラシに真っ赤な戦闘機とか〜いいグリペンが載っていて、いつか読むか〜と思っていたら、なんとアニメ化すると。もう見ないわけが無い。そして一発でヤられてしまいました。
 ところで原作7巻(VII)の60ページあたりでは、グリペンがポルトガル語で何か喚き散らしていますが、自分のために訳したのでついでに載せておきます(次巻も含めて訳が無いもののみ)。ちなみにぐるぐる先生で適当に訳したので、ニュアンスとか全然合ってなくても知りません。文句言わないでくださいね。
O comportamento do segundo tenente nao tem logica!
三尉の言っている事はおかしい!(直訳:三尉の振る舞いは論理的ではありません!)
ついでに49ページ辺りのも。
Muito prazer
はじめまして。
Vou me esforcar para poder dar uma forca o quanto antes
出来るだけ早く力になれるようがんばる。(直訳:私は出来るだけ早く力を加えるように努力します。)
 なお、ポルトガル語の一部の文字はShift-JISでは表示出来無いので変えてあります。なので正しいポルトガル語ではありません。

まちカドまぞく

シャミ子

 管理人はアニメから入ったニワカですが、4話まで見てBDと原作を全部をポチりました。原作の評価が妙に高かったので名作であるのを確信したのです。
 ……そして実際最高でした。アニメ最終話は何度見ても毎回泣きます。
 ところで原作は絵はポワポワしているのにストーリーの密度が異様に高いので、過労で腐ったアタマにはなかなかストーリーが入ってきません。おかげで読む度に新鮮な気持ちで読む事が出来ます。そしてそのたびにクスクス笑っています。ついでにがっつり泣きます(アニメも1話(23分)見終わると1時間くらい見てた感じがしますねぇ)。
 最近は毎日のようにマンガを読んでも笑う事なんてほとんど無いのですが、まちカドまぞくは数年ぶりに笑えるマンガとなりました。人生のなかでも本当に良い出会いです。ついでにアニメは現状では人生の中で一番好きなキャラデザです。(それまで一番だったナディアを超えた!)
 にしても、1話を見ている時は一体何処のアニメ会社が作ったんだろうかと思ってましたが(好きすぎるキャラデザとシャミ子のでっかいおっぱいに目を奪われ、OPのテロップとか全然見ていなかったようです)、エンディング見てJ.C.STAFFのロゴが出てきたときはエラいびっくりしましたねぇ。JCのアニメって、管理人が見てきた中だと、こじっかりしていて遊び心がほとんど無いイメージしかないので(ディスってるわけではありませんよ?)、原作をリスペクトした上で攻めた効果をたくさんぶっ込んでるのは凄まじく新鮮でした。やれば出来るじゃん!って感じで(きさまどこから目線だ)。
 そして2丁目は作画がやたら良くなっててびっくりでしたね。1期でたまにあった、やたら可愛いシャミ子が2丁目ではデフォで延々出てくる感じで。もちろんBDはAmaz○nで発注開始日(=放送前)に全巻ポチりましたが何か?
 そういえば、萌え系マンガ・アニメが増えてから(1990〜2010年くらい)の女子主人公といえば、ちっぱいで周りからいぢられるというキャラ設定が鉄板だったのに、最近は割と巨乳さんが多いですなぁ。時代の移り変わりですかねぇ。

その頃ハマっていた他作品

Angel Beats!
管理人は、この作品が日本のアニメのクォリティや演出などを一気に引き上げたと思っています(たまに良い感じにキャラの顔が変わってはいましたが)。特に1話はお金掛けて作ったんだろうなぁと、つくづく感心しました。
人の死を扱う作品なので、人によっては好き嫌いがはっきり分かれるでしょうけど、管理人はこういう感じに転生系の話も大好物なので喜んで見ておりました。そういえばゲームの続編はどうなってんでしょ?
京アミ!
管理人が会社の昇進試験での〜みそクルクルパーになっていたとき、それこそキ○ガイの様に繰り返し読んでおりました。なんせ元気が出る。やる気も出る。サミちゃんかわいい!!と、人生で辛かったときに救ってくれた作品であります。もちろん続編の同人誌も全部持っております。カフェちゃんも好きだけど、こちらも是非……
魔法少女まどか☆マギカ
BDはもちろん全部(テレビ版も前後編も劇場版も)買いました。マンガの類も買い漁りました。国民の義務です。にしても続きは無いのですかねぇ……。悪魔ほむほむのままなのは、管理人はどうかと思うのです。
楽園追放
管理人は3Dアニメは基本嫌いです。動きが不自然なのでそっちばっかり気になるし、キャラの絵もレンダリングしたものだと鼻の位置とか正確すぎて可愛さが減るんですよね。
当初、単にアンジェラたんの絵ェが可愛くてBD予約したのですが(管理人は引きこもりなので映画館とか行きません。着ていく服が無いからです)、途中で3Dアニメだと知って一瞬予約を止めようかと思いましたが、まぁ話の種にちょうど良いだろうとそのままにしておきました。それでBD家に届いてから早速観賞、激しく悶えつつこれは最高のアニメだ、マジ面白い!!と感激しました。で、一体どこのシーンでCG使ってるのかな〜とライナーノーツを見てもう一度びっくり! 全編フルCGだったなんて、全く気がつきませんでしたよ……。
とりあえず、3Dアニメに対する認識を変えました。
ちなみにみんなのこのアニメを「ケツ」と言いますが、尻じゃ無くてチチの方だろうと個人的には思います。もう少し小さい方が絵面的には好きなんだけどなぁ。←ロリ
なお、一番好きなシーンはアンジェラたんが新型アーハンに載って、たくさんのカプセルと共に地球に再突入するところ。映像が綺麗すぎて涙が出ます。
ハイスクール・フリート
管理人はスタッフの罠にまんま引っかかり、あっとさん原案とかめずらしー、とりあえず日常ほわほわ系アニメ見てすさんだ心を癒やすぞい!って感じで見始めたのですが、1話の途中から「このアニメのスタッフは頭がおかしいのか!!(褒め言葉です)」を延々連呼しておりました。
中の人が割と同じなガルパンは、色々あっても所詮は”部活動”ですよ。しかしこっちはガチもガチ、一歩間違えば本気で人が死ぬお話です。管理人が喜ばないわけが無い!(ぉぃ)
あと、やたらスク水が出てくるのも死ぬほど好きでした。とりあえず早く2期かOVAの新作作って下さい、精神的に正座待機中ですので。
ちなみにキャラのお気に入りは、右舷で見切れてるまゆちゃんと、髪を下ろしたメイちゃんです。ぱっつん命!
メイドインアビス
確かこの作品は、新アニメの纏め記事を見ているときに、こういう変わった絵ェのアニメもたまには嗜まないとな〜とか、実に不純な理由で見始めたのでした。そして1話見ていて背景の異常な綺麗さにこれはおかしいぞと思い、スタッフを見たらガチ勢ばかりだし……。
とりあえず、ヒーローのリコさんのイケメンッぷりに惚れ、ヒロインのレグが可愛いなぁとずっとハァハァしておりました(ぉぃ) そして10話を見てガチにドン引き(本気で息が止まりましたよ……)。こりゃあ原作全部読まなきゃダメだと、ソッコーで全巻ポチりました。その後、ついつい我慢出来ず原作を全部読んでしまってから、ミーティーのエピソードとか何処まで映像化するつもりなんだろうと思っていたら、全部やってくれたのでもう一度ドン引きしましたけど。
とにかく続きが楽しみで仕方ありません。
メルヘン・メドヘン
管理人はカントクさんの絵ェが大好きなので、せっかくのアニメを見ないわけが無いと。そして新たなる歴史を作ってしまったこの作品を応援するため、ちゃんと小説本とBDを全巻買いましたよ。
にしてもアニメの1話は衝撃的でしたねぇ。すっぽんぽんのJK(葉月ちゃん)が走り回るとか、よくまぁちゃんとアニメ化したと。このクォリティが最後まで続けば本当に良かったんですけどねぇ。まぁどの程度パッケージリテイクが掛かるか分からなかった時にBD全巻予約した管理人は、個人的にバクチに勝ったと思っていますが何か?
ところで管理人、BDをポチるかどうか悩んでいた頃、実はこの作品に対してストーリー的には余り期待していなかったのです。元々小説は読んでいませんでしたし、作画はどんどん崩れてくるし、葉月ちゃんがあまり脱がないしと(コラ)。ぶっちゃけパッケージリテイクがどの程度掛かるか確認したくてBDを買ったような物でしたが、後で読み出した小説は本当に面白いし、アニメも最終話とかガチで涙が出ました。BD買って良かったと本気で思いました。
ところでアニメは小説版とは違いバトルシーンに振った演出でしたが、キャラが動くアニメの良いところをしっかり使った良い物だと思います。小説とアニメというメディアの違いを上手く活用した名作ですね。
にしても葉月ちゃんを見てると、伺かのさくらたんを思い出すのは管理人だけじゃ無いと思う今日この頃。まっへん。

2020年〜

くまクマ熊ベアー

ユナ

 何でか分かりませんが、もうユナが気に入ってしまいもうどうしようもなく……。気が付いたらユナのイラストを一生懸命画像検索している始末。自分で思います、キモい、と。
 本作は何かのアニメのCMで、好みのキャラデザのアニメやってんなーって感じで、取りあえずヒマなら見ようかと言った感じで録画しておりました。2020秋アニメは、時期的にコロコロで延期になった作品が一気に放映されていたので、とんでもない大豊作の時期だったんですよね。おかげでBDが大量に発注されていると……。
 そんな感じで他にも良い作品がたくさんあったんですが、個人的に一番楽しみにしていたのが本作でした。2話まで見た時は、これはいつも通りのなろう系のチート主人公だなぁ、しかも若くして億り人とかむかつくじゃん?とか己の無能と狭量を棚に上げてユナっちにいらついていたものですが、(性格が)とてもイケメン、小麦粉からピザをつくれる料理上手、とても良い子、頭も良い、お金持ち、そしてかわいいと、嫁にしたら最高じゃんよ!!などと一気に評価が爆上がり。ただただ、ユナの活躍を見ていたい!と本気で思うようになりました。そして10話で海に行くと予告で出たので、これは水着回かー!!と独り鼻息を荒くしていたのですが、ある意味いつも通りの展開で激しくがっかりしたのを今でも引きずっております(涙)←原作知らんニワカです故
 ちなみに、ユナっちが夜着ている白いクマさん装備がとても羨ましいです。疲れたおっさんに、是非とも貸して欲しい。でも譲渡不可だからダメか……(そこじゃない)

魔女の旅々

イレイナさん

 もちろんイレイナさんに一目惚れしたクチですよ? だって本渡さんの綺麗な声で「この美しい魔女は誰でしょう? 私です!」なんて言われたら、脳みそのデフォルトモードネットワークを止めて全肯定するしかないでしょう!
 にしてもこの作品、本当に振り幅が広いですよねー……。基本はギャグだろうに、9話とかマジでドン引きしましたよ……。ふつうあそこまでやるか!?って感じで。いくら原作自体が色々あっても、アニメ化する話は選ぼうよ、と。(そして9話の作画が偉い良い物だから、余計に凄惨なことになっていると)
 取り急ぎ原作は全部ポチりました。読むのに偉い時間が掛かりそうですが、楽しみが増えたので良い事です。
 そしてアニメ2期の祈願のためBDも買いました。精神的正座待機中ですので、早く2期の発表を!!

ぼっち・ざ・ろっく!(アニメ版)

ぼっちちゃん

 ちなみに管理人は原作本を全て初版で買っている程度のニワカです。
 そして漫画もアニメも見る度に「ぼっちちゃんマジ可愛いのに……」と、実はポテンシャルが高めなのに自己肯定感が管理人と一緒でマイナスに振り切って自分の魅力をちっとも活かし切れていないぼっちちゃんが可愛そうで仕方なく。おっぱいも大きいのに。
 しかし本作は本職のバンドマン達にも大受けだった様で、ギタリストの生態の描写が「あるある」だったのと共に、コテコテに美少女アニメチックにしなかった、嫌味のないキャラデザの功もあったと言えましょう。この作品はスタッフや声優の皆さんの出世作になったと思います。
 ところで本作の原作を読んだとき、たまに見せるぼっちちゃんの覚醒シーン?でかなり鳥肌が立った物ですが、アニメもそれに負けないくらいに大変良い演出で攻めてましたね。ライブシーンだけ切り抜きしてオリジナルのPVでも作ろうかと思ったくらいですよ……
 本作、原作ストックは十分にある(アニメは2巻の半分まで)ので、さっさと2期の発表がないもんでしょうかね?

新米錬金術師の店舗経営

サラサちゃん

 初めはアニメのキャラデザが好きすぎるので見ていたのですが、いつの間にかBDをポチり……
 そして色々我慢出来ず、コミックも小説も全部ポチり……
 しかしサラサちゃん、なんかやたら性格がピーキーというか、なんなんでしょこの子……。あんな、見てくれからして“如何にも”なか弱い美少女(アニメ版では、初めてのひとり暮らしで夜にしくしく泣いてるくらいなのに)が、問答無用で魔物やら盗賊やらぶっ殺してるし……。そしてその時の表情がねぇ……。何かのホラーを見ている気がしましたよ、本気で背筋に悪寒が走りました。まじなんなのこの子……。
 にしても、アニメはENGIが作っていたけど、本期は他に艦これと宇崎ちゃん2期もやっていたので、ちょっと作画が悪かったですね。普通はこんな絵を描く会社じゃないのに。実に勿体ないというか、艦これとか結局何度も延期になってたから、何か1つくらい来期にずらして制作すれば良かったのに。BDで直るかと思ってたけど、結局あまり直っておらず。2期があったら、演出も含めてもう少しまともにやって貰いたいですね。

白聖女と黒牧師

セシリアさん

 なんかキャラデザに惚れてアニメを見て、もう我慢出来ずにBDをポチった程度のニワカ野郎です。
 そして原作では、全コマでセシリアさんが可愛くてもうどうして良いのやら分からなくなります。あと微妙に世界観が仄暗いのが管理人の琴線にビリビリ来ます。
 アニメも作画が悪くならずに済んで良かったですね。コロナ渦で制作が遅れてしまったようですが、絵が崩れなくて本当によかったです。
 しかし原作であった水着シーンとか削らんでも……(コラ)

その頃ハマっていた他作品

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
確か番宣でサリーが可愛かったので見始めたのかと思われますが、本渡さんの声のメイプルに一撃でやられて思わずBDをポチ(というか、初めは買う気無かったけど2ヶ月くらい悩んだあげくに我慢出来ずに……)。最初は、いつまでこの可愛い作画が続くんだろ?とか失礼な事を考えながら見ておりましたが、最後まで良い感じで続いたのは凄いことです。
この作品は背景が本当に綺麗で、この手のゲームに全然興味無い管理人もフルダイブのゲームがしたくなりましたよ。曲も良かったし。
ちなみに一番お気に入りのシーンは、サリーがメイプルをおんぶしてきゃこきゃこしながら道を走っているところ。最後の方の戦闘シーンも格好良かったけど、この作品の良さはこのシーンに凝縮されていると勝手に思い込んでいます。
恋する小惑星
管理人は(珍しく)原作ファンで、この好きな作品が動画工房でアニメ化されるなんて最高じゃんよ!!ってアニメが始まるまではぁはぁ精神的正座待機しておりました。もちろんBDも発売開始日にポチったし。
ところでアニメが始まったばっかりの時は、実はキャラデザがあまり好みではなかったんですね。もともと原作の絵自体がアニメぽかったのでイメージが固まりすぎていたのもあったのでしょうけど。ただ、いつも通り?躰の線は超綺麗だし、他のアニメを見ているときの本作の番宣で、なんというか、はっとするような綺麗さを強く感じさせられました。別作品で、アニメのキャラデザは絵が上手いだけではなく絵に華が必要だなんて書いてありましたが、本作のキャラデザはそれを実感するだけのパワーがあることが良く分かりました。それに色使いもとても綺麗だし。原作ストックが溜まったら是非2期を!
マギア・レコード
とにかくスカートが短いいろはちゃんが可愛いすぎてどうしようかと……
あと、いろはちゃんがやたら「ひぃっ」って顔してるのが良い感じでした←頭おかしい 万々歳に入る時はデフォですね!
戦翼のシグルドリーヴァ
1話を見ていてクラウの寂しそうな顔にキュンキュン来てしまい、ソッコーでBD全巻ポチったのは記憶に新しく。こんな暴挙に出たのは初めてでしたね……。普通は半分くらい見てBD買うか決めるのに(原作から好きなのは除く)。
しかしこの作品は本当に良く人が死ぬなぁ…(涙) もうちっとどうにかならなかったのかと。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
かすみんが好きでしてね?
ちなみに管理人、ラブライブもアイマスもバンドリも喜んで見ている雑食野郎なのですが、特にラブライブはカメラワークがえち臭くて大好きです!(コラ) ぱんつ見えないもんかと毎回ハラハラドキドキイライラしております。
さて、本作は歴代のラブライブ(μ'sとかAQUOS)とキャラデザが違って、管理人の大好物。ていうかシグルリと一緒の横田さんがキャラデザされています。そりゃ好きになるよなぁ、と。
次期のスーパースター!は(これもまたメチャクチャ面白い感じですけど)、今まで通りの「やる気だけは決壊しているド素人」がヒィヒィしながらスクールアイドルを目指すという路線に戻っていますが、ニジガクはなぜかみんな最初から歌って踊れるスキル持ちばかりで、キャラデザも相まってラブライブの中ではかなり異色ですよね。まぁ正直、他でもアイドル物が全盛のこのご時世、ご家庭の事情やら学校が潰れる!とかそういう重い背景を持ちつつ努力と根性でアイドル目指す!というのも食傷気味の所もあり、ニジガクみたいに努力を敢えて見せないとか、ラブライブなんか出なくて良い!と言い放つなど、とても斬新な構成で色々新しい可能性を見いだせたかと思います。
ラブライブ!で唯一BD買ったくらいお気に入り。3期とかやってくれないかなぁ。
探偵はもう、死んでいる。
キャラデザが好きすぎてですね? あと管理人が思うに、このアニメはリソースの極振りで勝負を賭けたアニメではないかと思うのですよ。
動くところ・動かないところのメリハリを付けまくり、ここぞというところだけはメチャクチャ良く動く(1話のシエスタとコウモリの戦闘シーンや、4話の斎川のコンサートシーンとか。普通は3D使いまくるだろうに人間が描いてるでしょこれ)けれども、そうでも無いシーンは良い感じに止め絵にして余力を残し、キャラの顔だけは作画が崩れないようにしているのかと。
最近のアニメなんか、話数単位ではなくカット単位で顔がコロコロ変わるのが当たり前という惨憺たる状況なのに、この作品はほとんど顔の作画だけは変わりませんでした。これは今の時代には凄いことですよ。キャラデザ含めてガチガチに調整を掛けたんでしょうかね?
なんでBDになったらどれだけちゃんと動く様になるのかと思ってついついポチってしまったわけですが、メリハリをよりつける方向で作り直してくるとかもう想定外(笑)
いや、個人的にキャラデザが好きすぎて頭がおかしくなるので全く後悔してませんけど。はやく2期放送しないかな〜
リコリス・リコイル
実は、最初は見る気がなかったんですよね。だってどう見ても人気出そうだったし(管理人はへそ曲がりなので、メジャーで人気が出そうなアニメは見ないのです)。
しかし、気まぐれで(本当の理由を言うと、録画予約している時に他の録画する作品の横に何度もリコリコが表示されていたから)暇つぶしに見るか〜程度で、全然期待して無く適当に録画していたのですが……
ええ、たきなちゃんに一目惚れしました。最初に機関銃をぶっ放した時に、もうBDの全巻ポチの稟議が下りたんです。そしてやたら銃のSEがリアルなのにも惚れ込み、気が付いたらAmaz○nでBD全巻ポチっていたのです。たきなちゃんがたまに見せる”こいつ殺す”って表情が好きすぎるのです。
色々難しい所もあるかも知れませんが、2期を期待しちゃいますねぇ。最終回自体、完全に2期が来てもおかしくないストーリーになってたし。
アキバ冥途戦争
実はこのアニメも見るつもりは無かったんですね。アキバのメイドさんには興味はないし、まぁ普通の萌えアニメかと思っていたので。しかし、P.A. WORKSのお仕事アニメシリーズとのことで、だったらガチ(真面目にメイドさんの苦労話とかあるのかと思い)だから見なきゃダメだ!ってコトで見始めたわけですが……
ええ、存じております。頭がおかしい(褒め言葉です)
こんなアニメ、絶対途中で放送中止になると思っていたのに、しっかり最期までやりきりましたね。素晴らしすぎる。何でメイドさんと893をくっつけるんだ……
そして、普通ならきららアニメあたりでか〜いいお嬢さんの声を当ててらっしゃるような声優さん達に酷い台詞を散々喋らせたあげくに頭をハジいて殺すとか、もうどんだけやりたい放題やってんだと。資本主義の闇を見たような感じでしたよ。
絶対頭がおかしい(褒め言葉です)
転生したら剣でした
フランちゃんの“こいつ殺す”って表情にキュンキュン来てしまいまして、ついついBDをポチり……
そして2期もあるということで嬉しすぎ。取りあえずそれまでは生きていけます。
ちなみに管理人はアニメしか見てないニワカで、当初はキャラデザが可愛いから見ていたのですが、もう3話くらいからはストーリーが楽しみで仕方ない感じでしたね。絵柄は実に可愛い感じなのに、戦闘シーンとかやたら迫力があって実に爽快でした。作画も良かったし。
2022年秋アニメは個人的に当たりが多かったですね。