紙貼りの次は、蝋(ろう)書き。
この蝋書きはなれた方は、たかが数分ですらすらと書いてしまいます。
この蝋書きが一番肝心な作業だと思います。
書き方や目やうろこの位置などでそのシャチの表情や姿が表れます。
どの位置に各パーツが書かれるのか、その蝋書き師の腕や知識だと思います。
私達は、そんな蝋書き師のような存在になりたいと思いました。