ユリノキとラクウショウ
<自動スライドショー:写真にマウスカーソルを重ねると停止。
左右の矢印をクリックすると左右に移動。>
半数近くを伐採する計画があります(2023年以前)。
しかし、ユリノキとラクウショウともに過度に混み合っている訳ではありません。防風林にもなります。
ユリノキは、風に弱く枝が折れやすいようですが、9本まとまっているために、互いに助け合って風に打ち勝っています。台風にも耐え、たとえ倒れる樹木があったとしても、他の樹木が支えて大惨事にはならないと考えられます。
したがって、このまま残したほうが賢明であり、また景観も優れています。
ユリノキ(ハンテンボク、チューリップツリー)の花は、5月初めの頃から咲き始めます。大人の目の高さにも見られます。1度目にすると、魅了されます。秋のユリノキとラクウショウは目にも鮮やかな紅葉です。ラクウショウ上部の重なり合ったノコギリ状な部分が山林の風景のようです。気根が地面に立ち上がるのも特徴です(現在は切り取ってしまっています)。これらの樹木の更なる特徴は他HPをご覧下さい。
クスノキとケヤキ