第87回へ第88回ねずみの会89回へ

■日時:2014年12月13日(土) 13:00開演

■会場:富士見市針ヶ谷コミュニティーセンター

■特別ゲスト:尾尻雅弘先生
■今年最後のねずみの会は、特別ゲストに「尾尻雅弘」先生を
 お迎えしての、充実したコンサートになりました。
 一人一人へのコメントは、その曲を熟知していて、さらに演奏も
 出来る人でないと出来ないような、ポイントを適確に指摘するア
 ドバイスでした。
 例えば、バロックの演奏の仕方とロマン派の演奏の仕方という、
 抽象的な話をしたうえで、あなたの場合はどうなのか?・・・・

■先生の演奏
 19世紀ギター(レプリカ)での演奏。ソルの練習曲、コストの練習曲。
 整然とした、オーソドックスな正統派の素晴らしい演奏でした。
 先生のレパートリーの多様さにはびっくりします。
 



何時間も演奏を聴いていて、手が冷たくなってしまったなあ、ゴシゴシ。それにしても素晴らしい演奏。
■フェルナンド・ソル/4つの練習曲 練習曲作品6−8(第一番)、作品6−2(第11番)作品29−23(第16番)
■ナポオレオン・コスト/25の練習曲作品38より 第12番、第18番、第24番、第25番

出演者の皆さん

       
       


御疲れさまでした。 みなさん、ホッとしています。 話も弾みます。 乾杯!



幹事さん紹介

 米田登喜子さん
私とギターの出会いはフォークソングでした。
高校のころ、アルペジオでコードを弾きながら白いブランコなんか口ずさんでいたなあ。
あれから?十年、一本のギターから生み出される音楽の奥深さに魅せられ、細く長く続けてきました。
ねずみの会はゲストの先生の的確なアドヴァイス、会員の皆さんの演奏、とても参考になります。
これからもよろしくお願いします。
米田さんはとても愛情豊かな演奏をされます。
速いパッセージの処はもうちょっと速く〜と思うことも有りますが、マイペースで堂々と進んでいくところなんか、スゴイと脱帽です。
そしてそれでいいのです、と私は思っています。
                            吉田峯男記




次回のお知らせ
■第89回ギター研究ねずみの会
■日程:2015年3月29日(
■会場:富士見市針ヶ谷コミュニティーセンター
■特別ゲスト:原 善伸先生