レポート(報告)を書く手順

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報告(ほうこく)()場合(ばあい)手順(てじゅん)

  1. 専門用語(せんもんようご)意味(いみ)調(しら)べる
  2. テーマに(かん)する情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)する
  3. 情報(じょうほう)分類(ぶんるい)整理(せいり)する
  4. 整理(せいり)した情報(じょうほう)をもとに構想(こうそう)()てる
  5. 具体的(ぐたいてき)実例(じつれい)やデータを(そろ)える
  6. 報告(ほうこく)執筆(しっぴつ)する
    構成(こうせい)草稿(そうこう)初稿(しょこう)推敲(すいこう)完成(かんせい)

テーマの理解(りかい)

報告(ほうこく)では、報告(ほうこく)(もと)める(がわ)(たとえば、会社(かいしゃ)上司(じょうし)授業(じゅぎょう)担当(たんとう)する教師(きょうし)からテーマ(課題(かだい))が(あた)えられることが(おお)い。そのため、まず必要(ひつよう)になるのは、テーマを理解(りかい)することである。

専門用語(せんもんようご)意味(いみ)

テーマ(課題(かだい))に専門用語(せんもんようご)(ふく)まれるときには、まずその意味(いみ)()らなければならない。

たとえば、「『収穫逓減(しゅうかくていげん)』と『収穫逓増(しゅうかくていぞう)』について報告(ほうこく)しなさい」と(もと)められたのならば、『収穫逓減(しゅうかくていげん)』、『収穫逓増(しゅうかくていぞう)』の意味(いみ)がわからなければ(はなし)にならないであろう。

テーマに(ふく)まれる専門用語(せんもんようご)調(しら)べるには、以下(いか)のような方法(ほうほう)がある。

  1. "Google"や"goo"などのサーチエンジンでウェブを検索(けんさく)する
  2. "Encyclopaedia Britannia"や""HighBeam Encyclopedia、"ウィキペディア"などのオンラインのフリー百科事典(ひゃっかじてん)調(しら)べる
  3. 該当(がいとう)する分野(ぶんや)入門書(にゅうもんしょ)解説書(かいせつしょ)()む(調(しら)べる)
  4. 用語事典(ようごじてん)術語集(じゅつごしゅう)調(しら)べる

どんな資料(しりょう)でも間違(まちがい)いや執筆者(しっぴつしゃ)による誤解(ごかい)(ふく)まれていることがある。できれば、ひとつの方法(ほうほう)だけ、ひとつの資料(しりょう)だけでなく、複数(ふくすう)方法(ほうほう)複数(ふくすう)資料(しりょう)参照(さんしょう)するようにしたい。

たとえば、ひとつの用語事典(ようごじてん)だけでは、内容(ないよう)(ふる)くて十分(じゅうぶん)理解(りかい)()られない可能性(かのうせい)がある。また、ひとつのウェブサイト(ウェブページ)を参照(さんしょう)しただけでは、理解(りかい)(かたよ)ったものになってしまうかもしれない。(とく)に、ウェブサイト(ウェブページ)には悪意(あくい)のあるもの(わざと間違(まちが)った情報(じょうほう)極端(きょくたん)解釈(かいしゃく)(しる)している)もあるので注意(ちゅうい)必要(ひつよう)である。

情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)

(つぎ)に、テーマ(課題(かだい))に(かん)する情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)しなければならない。

情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)するには、以下(いか)のような方法(ほうほう)がある。

  1. ウェブページのハイパリンクを利用(りよう)する
  2. ウェブページに(しる)されている「参考文献(さんこうぶんけん)」を利用(りよう)する
  3. 入門書(にゅうもんしょ)解説書(かいせつしょ)参考文献欄(さんこうぶんけんらん)利用(りよう)する
  4. 図書館(としょかん)()って該当(がいとう)する分野(ぶんや)書籍(しょせき)がある(たな)(さが)
  5. 図書館(としょかん)()って図書目録(としょもくろく)図書検索(としょけんさく)利用(りよう)する
  6. "NACSIS Webcat"などのオンライン図書目録(としょもくろく)"国立国会図書館NDL-OPAC"などのオンライン図書検索(としょけんさく)利用(りよう)する
  7. "沖縄タイムスデータベース"、"The Japan Times Online - Advanced Search"、"毎日インタラクティブ"の「記事検索」、"日経四紙検索"見出(みだ)検索(けんさく)のみ)、"エキサイトニュース"過去(かこ)7日間(なのかかん)のみ)などのオンライン新聞記事検索(しんぶんきじけんさく)利用(りよう)する

情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)するときには、〈関連(かんれん)のある情報(じょうほう)をできるだけ(おお)(あつ)める〉のが基本(きほん)である。(くわ)しい内容(ないよう)情報(じょうほう)()価値(かち)情報(じょうほう)(しつ))は(あと)でまとめて確認(かくにん)判断(はんだん)すればよい。

情報(じょうほう)のメモ

情報(じょうほう)は、まず『メモ』として記録(きろく)(のこ)すようにする。メモでは、できるだけ情報(じょうほう)をそのまま()(うつ)した(ほう)がよいだろう(オリジナルのままの(ほう)汎用性(はんようせい)がある)

情報(じょうほう)をそのまま()(うつ)したときには、カギカッコ(「」)でくくっておくとわかりやすい。また、情報(じょうほう)出典(しゅってん)(かなら)明記(めいき)しておくようにする【参考→参考文献の書き方】。実際(じっさい)にレポートを()くときに情報(じょうほう)出典(しゅってん)がわからないと、(あらた)めて調(しら)(なお)さなければならなくなる。

分量(ぶんりょう)のあるものの場合(ばあい)は、内容(ないよう)要約(ようやく)して()いてもよい。このときも、情報(じょうほう)出典(しゅってん)(かなら)明記(めいき)しておく【参考→参考文献の書き方】。

なお、いずれの方法(ほうほう)でも、情報(じょうほう)についての自分(じぶん)のコメントや意見(いけん)()いておくと、情報(じょうほう)整理(せいり)する作業(さぎょう)がしやすくなるだろう。

メモのメディアとコピー

メモは、ノートなどに(かい)いてもいいし、コンピュータで入力(にゅうりょく)して電子(でんし)データにしてもよい。(あと)でコンピュータを使(つか)ってレポートを作成(さくせい)するならば電子(でんし)データにしておく(ほう)便利(べんり)だろう。

なお、情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)するときには、内容(ないよう)のメモだけでなく、資料(しりょう)そのものの『コピー』もとっておいた(ほう)がよい。

書籍(しょせき)など分量(ぶんりょう)のあるものの場合(ばあい)重要(じゅうよう)部分(ぶぶん)だけをコピーしようとすると、(あと)前後(ぜんご)部分(ぶぶん)確認(かくにん)したいときに(こま)ることがある。できるだけ(しょう)(せつ)などのまとまりをコピーするようにしたい。

情報(じょうほう)利用(りよう)

必要(ひつよう)情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)するだけでは、報告(ほうこく)()くことはできない。収集(しゅうしゅう)した情報(じょうほう)を、適切(てきせつ)(もち)いなければならない。

情報(じょうほう)分類(ぶんるい)

情報(じょうほう)適切(てきせつ)(もち)いるためには、まず、収集(しゅうしゅう)した情報(じょうほう)分類(ぶんるい)しなければならない。分類(ぶんるい)基準(きじゅん)報告(ほうこく)のテーマによっても(こと)なるが、たとえば、記述(きじゅつ)立場(たちば)によって

などに分類(ぶんるい)する方法(ほうほう)(かんが)えられる。あるいは、資料(しりょう)性格(せいかく)によって

などの基準(きじゅん)分類(ぶんるい)する方法(ほうほう)もあるだろう。

また、より単純(たんじゅん)には

といった基準(きじゅん)でもよいだろう。

情報(じょうほう)分類(ぶんるい)するときに重要(じゅうよう)なことは、情報(じょうほう)内容(ないよう)をできるだけ正確(せいかく)理解(りかい)することである。そのために、資料(しりょう)()(かえ)()んだり、意味(いみ)のわからない箇所(かしょ)調(しら)べたりするなど、内容(ないよう)理解(りかい)するための努力(どりょく)をしなければならない。

情報(じょうほう)整理(せいり)

情報(じょうほう)利用(りよう)するには、分類(ぶんるい)だけでは十分(じゅうぶん)でない。分類(ぶんるい)した情報(じょうほう)をさらに整理(せいり)しなければならない。

情報(じょうほう)整理(せいり)するということは、

  1. 情報(じょうほう)からポイントを()()
  2. 情報(じょうほう)(あいだ)関係(かんけい)明確(めいかく)にする

ということである。

ここで情報(じょうほう)のポイントというのは、まず、その情報(じょうほう)の《要点(ようてん)》のことである。また、それだけではなく、その情報(じょうほう)が《(なに)をしようとしているのか》ということも(かんが)えなければならない。たとえば、ある情報(じょうほう)のポイントについては、要点(ようてん)が『意識(いしき)行動(こうどう)結果(けっか)である』であり、それによって『(あた)しい理論(りろん)提示(ていじ)しようとしている』というように(かんが)えるのである。

そして、それぞれの情報(じょうほう)のポイントを(あき)らかにしていけば、情報(じょうほう)情報(じょうほう)(あいだ)関係(かんけい)明確(めいかく)になっていく。たとえば、Aという情報(じょうほう)のポイント(なに)をしようとしているのか》が『従来(じゅうらい)(せつ)のわかりやすい解説(かいせつ)』であり、Bという情報(じょうほう)のポイントが『従来(じゅうらい)(せつ)への理論的(りろんてき)批判(ひはん)』であれば、AとBには、BがAを批判(ひはん)するという関係(かんけい)があることになる。

構想(こうそう)()てる

情報(じょうほう)分類(ぶんるい)整理(せいり)できたら、分類(ぶんるい)整理(せいり)した情報(じょうほう)利用(りよう)して報告(ほうこく)構想(こうそう)()てる。

報告(ほうこく)構想(こうそう)()てるというのは、《(なに)をどう()くか(かんが)える》ということである。

(なに)()くか

まず、(なに)()くか(かんが)えなければならない。

報告(ほうこく)のテーマはすでに()まっている(()められている)。(なに)()くか(かんが)えるというのは、整理(せいり)した情報(じょうほう)のうちのどれを採用するか(かんが)えるということである。

報告(ほうこく)は、分量(ぶんりょう)制約(せいやく)があることが(おお)(たとえば、「レポート用紙(ようし)(まい)程度(ていど)」など)収集(しゅうしゅう)した情報(じょうほう)(りょう)(すく)なければ、すべてを()くことができるかもしれない。しかし、(おお)くの場合(ばあい)収集(しゅうしゅう)した情報(じょうほう)取捨選択(しゅしゃせんたく)しなければならなくなる。

情報(じょうほう)取捨選択(しゅしゃせんたく)するときには、(つぎ)のようにするとよいだろう。

  1. 情報(じょうほう)(かたよ)らないように(えら)
  2. 信用(しんよう)できない情報(じょうほう)()てる
  3. (おな)内容(ないよう)情報(じょうほう)はどちらかを()てる
  4. 重複(ちょうふく)がある情報(じょうほう)はひとつにまとめる

情報(じょうほう)取捨選択(しゅしゃせんたく)するときに(もっと)重要(じゅうよう)なことは、情報(じょうほう)(かたよ)らないようにするということである。たとえば、「アメリカ(ぐん)戦争犯罪(せんそうはんざい)」について報告(ほうこく)するときに、アメリカ(ぐん)主張(しゅちょう)ばかりを採用(さいよう)したのでは情報(じょうほう)(かたよ)ったものになってしまうだろう。

また、信用(しんよう)できない情報(じょうほう)採用(さいよう)してはいけない。信用(しんよう)できない情報(じょうほう)(ふく)まれているのでは、報告(ほうこく)そのものが信用(しんよう)できないものになってしまうので注意(ちゅうい)しなければならない。

(おな)内容(ないよう)情報(じょうほう)があったときには、どちらかを()てるようにするとよい。たとえば「パソコンとは、個人的(こじんてき)使用(しよう)されるすべてのコンピューターのことである。」という情報(じょうほう)と「パソコンとは、パーソナルコンピュータの(りゃく)で、文字通(もじどお)りに個人個人(こじんこじん)のコンピュータのことを()す。」という情報(じょうほう)があったならば、「パソコンとは、パーソナルコンピュータの(りゃく)で、文字通(もじどお)りに個人(こじん)のコンピュータのことを()す。」という情報(じょうほう)()てて、「パソコンとは、個人的(こじんてき)使用(しよう)されるすべてのコンピューターのことである。」という情報(じょうほう)採用(さいよう)すればよい。

部分的(ぶぶんてき)重複(ちょうふく)する情報(じょうほう)があるときには、ひとつにまとめてみるとよいだろう。たとえば、モスクワオリンピックについて「ソビエト連邦(れんぽう)開催(かいさい)された1980(ねん)のモスクワオリンピックには、世界(せかい)から81の(くに)地域(ちいき)参加(さんか)した。」という情報(じょうほう)と「西側諸国(にしがわしょこく)は、政治的(せいじてき)理由(りゆう)からモスクワオリンピックを集団(しゅうだん)でボイコットした。」という情報(じょうほう)とがあったならば、「1980(ねん)のモスクワオリンピックには、西側諸国(にしがわしょこく)(のぞ)く、81の(くに)地域(ちいき)参加(さんか)した。」のようにまとめればよい。

どう()くか

どう()くかというのは、どのような順序(じゅんじょ)()くかということである。

報告(ほうこく)()くときには、どのような順序(じゅんじょ)()くか、つまり、情報(じょうほう)をどのような順序(じゅんじょ)(もち)いるかをあらかじめ決めておく(ほう)がよい。

順序(じゅんじょ)にはっきりしたきまりがあるわけではないが、(つぎ)のような順序(じゅんじょ)()かれることが(おお)い。

なお、文章(ぶんしょう)構成(こうせい)展開(てんかい)については『作文』の(なか)にある〔構成について〕および〔展開について〕を参照(さんしょう)せよ。

必要(ひつよう)情報(じょうほう)(そろ)える

報告(ほうこく)を書くために必要(ひつよう)情報(じょうほう)がすでに(そろ)っている場合(ばあい)は、報告(ほうこく)()(はじ)めればよい。しかし、必要(ひつよう)情報(じょうほう)(そろ)っていないときには、不足(ふそく)している情報(じょうほう)をさらに収集(しゅうしゅう)しなければならない。

不足(ふそく)している情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)する方法(ほうほう)には、(つぎ)のようなものがある。

  1. 情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)文献調査(ぶんけんちょうさ)やウェブ検索(けんさく)など)をさらに(すす)める
  2. アンケート調査(ちょうさ)(おこ)なう
  3. 関係者(かんけいしゃ)専門家(せんもんか)へのインタビューを(おこ)なう
  4. 現地調査(げんちちょうさ)(おこ)なう
  5. 統計調査(とうけいちょうさ)(おこ)なう

報告(ほうこく)執筆(しっぴつ)する

構想(こうそう)()ち、必要(ひつよう)情報(じょうほう)(そろ)ったら、実際(じっさい)報告(ほうこく)執筆(しっぴつ)する。

報告(ほうこく)のアウトライン

まずは、報告(ほうこく)構成(こうせい)(かんが)える。報告(ほうこく)()順序(じゅんじょ)はすでに()まっているので、報告(ほうこく)をどのような構成(こうせい)()くかを(かんが)える。なお、構成(こうせい)について(くわ)しいことは、【→レポートの構成】を参照(さんしょう)せよ。

構成(こうせい)(かんが)えるときには、さらに(くわ)しい章立(しょうだ)(アウトライン)(かんが)えておくと、執筆(しっぴつ)手助(てだす)けになる。

アウトラインの例
  1. 表題:日本の公共交通についての報告
  2. 本文
    1. はじめに:テーマの提示(日本の公共交通について報告する)
    2. 本論
      1. 公共交通とは何か
      2. 日本の鉄道について
        1. JRの場合
        2. 私鉄の場合
      3. 日本のバスについて
        1. 都市のバス事情
        2. 地方のバス事情
      4. 日本と台湾の比較
        1. 鉄道の違い
        2. バスの違い
    3. 結論(まとめ)
  3. データ:公共交通の利用実態(公共交通の利用人数や利用料金に関するもの)
  4. 資料:引用・参考文献

草稿(そうこう)初稿(しょこう)

構成(こうせい)収集(しゅうしゅう)した情報(じょうほう)(したが)って、報告(ほうこく)執筆(しっぴつ)してみる。

まず、構成(こうせい)肉付(にくづ)けする(かたち)で、それぞれの(しょうや)(せつ)概要(がいよう)()いてみる(おおまかな下書(したが)きを作成(さくせい)する)

(つぎ)に、概要(がいよう)肉付(にくづ)けする(かたち)報告(ほうこく)草稿(そうこう)作成(さくせい)する(くわしい下書(したが)きを作成(さくせい)する)

草稿(そうこう)ができたら、草稿(そうこう)修正(しゅうせい)する。草稿(そうこう)()んで、意味(いみ)のわからない部分(ぶぶん)があれば修正(しゅうせい)する自分(じぶん)がわからないものが他人(たにん)にわかるはずがない!)。また、わかりにくい部分(ぶぶん)があれば修正(しゅうせい)する(このときには、アウトラインを変更(へんこう)しても(かま)わない)

こうして出来上(できあ)がるのが、初稿(しょこう)(とりあえず出来上(できあ)がった報告(ほうこく)である。

推敲(すいこう)完成(かんせい)

初稿(しょこう)のままでは、報告(ほうこく)として十分(じゅうぶん)ではない。初稿(しょこう)出来上(できあ)がったら、しばらくしてから()(なお)してみる。初稿(しょこう)出来上(できあ)がったときには()づかなかった誤字()脱字(だつじ)文法(ぶんぽう)のミスや不適切(ふてきせつ)な(わかりにくい)表現(ひょうげん)()づくはずである。そのような問題点(もんだいてん)修正(しゅうせい)する作業(さぎょう)を『推敲(すいこう)』という必要(ひつよう)があれば推敲(すいこう)何度(なんど)(おこな)なう)

推敲(すいこう)()われば、報告(ほうこく)完成(かんせい)である。レポート用紙(ようし)清書(せいしょ)するか、用紙(ようし)にプリントアウトして提出(ていしゅつ)すればよい(レポートを提出(ていしゅつ)するときは、体裁(ていさい)にも注意(ちゅうい)すること。体裁(ていさい)については【レポートの体裁】を参照せよ)。

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