パリ旅行2日目(9/28)
ブーランジェーリー巡り

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１０時に家の下でYBのスタッフのシゲさんと待ち合わせ。ジーナの家の最寄の駅メトロ１３番線ギーモケ●Guy Moquetから出発。シゲさんには本当にたくさんたくさんお店や街を周れて良かった。いろいろブーランジェリー（パン屋さん）巡りをした。食器や道具屋さんにも行った。マルシェもいっぱい通った。フランス語のテキストの写真のような風景が目の前にある。感激！

ひたすら歩いたのだけど、パン屋さんがどこも興味深く、シゲさんの楽しい説明もとっても良かったので疲れを感じなかった。●番のバス*はとっても優秀。ルーブル美術館の近くから乗って、何と、ルーブル美術館の中を突っ切り、セーヌ川を渡って、エッフェル塔の近くで降りた。観光名所が色々見れて良かった。肝心のパンもちょっとずつ買ったら結構な量になった。夕食の時に皆で食べた。

ランチを食べて一休み、私の最大の目的の『プージョラン（セコ）』に行った。でも、シゲさんの一押しはその近くの『ジュリアンJulien』のバゲット。これも後で食べてみたのだけどとっても美味しかった。

そして、シゲさんは、スタイリストの奥さんと新婚ほやほや。この前の土曜日に結婚したばかりだそう。いっぱいつついてみた。(^-^)／

【参考】
ブーランジェリー巡りコース

1.『ル・ブランジェ・ドゥ・モンジュLe Boulanger de Monge』のピスタチオ風味のエスカルゴ＝ピスタチオがこれでもかって言うくらい入っていて美味しかった。シゲさんのクロワッサンとちょっと交換したのだけどこれも美味しかった。
2.『ル・パン・オ・ナチュレルLe Pain au Naturel』は残念な事に定休日。映画『アメリ』と関係があるらしい。
3.マルシェ
4.『メゾン・カイザーMaison Kayser』のカヌレ
5.マルシェ
6.『●ポワラーヌPoilane』のタルト・オ・ポム
7.『●ピエール・エルメPierre Herme』のイスパハンIspahan
8. 道具屋さん『LA BOVIDA』でエスプレッソカップ
9. 道具屋さん『ア・シモンa.simon』とニワトリのゆで卵入れ
10.道具屋さん『モラMORA』でハートのくりぬき器
11.『Simple』でシゲさんとランチを食べた。
12.『プージョランPoujauran（セッコSecco）』のフィグ（イチジク）、アプリコット、レーズンのプチパン
13.『ジュリアンJulien』のバゲット

６９番のバスに乗って、オペラの手前でおりて、バイバイした。

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さあ、私、一人。これからは自分で地図を見ながら歩かなくちゃ。まず、シゲさんも安くてお勧めと言っていた食器雑貨屋さんの『ラ・ヴェセルリーLa Vaisselleie』を見つけた。陽気な店員さんが出迎えてくれて、お会計の時にコインを使ったパフォーマンスをしてくれた上に、おまけにエッフェル塔のキーホルダーを２つもくれた。嬉しい！ありがとう！

次にPUPAのアイスキットを探しに『ギャラリー・ラファイエットGaleries Lafayette』に行った。１階って日本での２階のことなのね。色々聞いて廻った挙句、ギャラリー・ラファイエットではなく斜め向かいの『SEPHORA』にあると言われた。でも、SEPHORAでは、｢これはない。しかも、アメリカ製。｣と言われて、即探すのを止めた。雑誌に載ってたフランスのお土産だけどそんなこともあるのね。まあ、いいや。

オペラ通りをルーブル美術館まで歩こう。『オペラガルニエ●Opera Garnier』はめちゃくちゃ大きくて、正面にたどり着くのが大変だった。中に入るのは途中まで無料だから入ってみると綺麗！満足！オペラガルニエの外の階段ではたくさんの人が座って休んでいいた。私ももうへとへと。お腹もすいたので、階段に座って、ブーランジェリー巡りの時に買った『ピエール・エルメPierre Herme』のイスパハンIspahanを食べた。バラの風味がした。

いくつかお店をみてから、６日目１０／２のモンサンミッシェルの集合場所の『みゅう（ミキトラベル）』を予め探しておこう思った。案の定、凄く迷った。最後はみゅうに電話をしたら直ぐ分かり、電話に出て説明して下さった日本人の方がオフィスにいた。こんなだから、念の為、滞在先と携帯電話番号を教えておいた。そして、どこかお水が買えませんかと聞いたら、とってもとっても親切に直ぐ近くの『モノプリMONOPRIX』を教えてくれた。｢お店の右の奥のエスカレータを下に降りた地下に水がある｣ことまで教えていただいた。ありがとうございます。みずとお土産を買ったら、へとへとに疲れて、オペラからメトロに乗って家に帰った。


夕食で今日買ったパンも出した。皆とっても喜んでくれて嬉しかった。そして、メインはラタトゥイユでとってもとっても美味しかった。ジーナは本当に料理が上手だ。

『モンジュ』のエスカルゴと『ポワラーヌ』のタルト・オ・ポムが美味しかった。続いて、『プージョランPoujauran』のフィグのパンも私好みで美味しかった。フィグ大好き。これら（パン屋さんやお菓子屋さん）の情報は、小林かなえさんの書いた本『お菓子好きのためのパリ１週間の過ごし方』『もっと！お菓子好きのためのパリ１週間の過ごし方PartⅡ』にも書いてある。その本をYuちゃんに貸したら、とっても喜んでくれた。

Maiちゃんにとっては、今夜の夕食が最後。Maiちゃんにホストファミリーとの写真をいっぱい撮ってあげた。便乗して私も撮って貰った。ありがとう、Maiちゃん。

夜は、ジーナとMaiちゃんと私の３人でムーランルージュまで散歩した。そこはネオン街だった。帰りに『アメリ』のカフェ『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン●Cafe des 2 Moulins』も通った。

それを、私は一生懸命伝えようとするのだけど、半分くらいしか伝わらなくて申し訳なかった。でも、ジーナは私がフランス語が少ししか話せなくても一生懸命聞いてくれて伝えてくれる。

とにかく、満足２００％の日だった。

旦那にポストカードを書いた。

疲れたーーーーーーーーーー。寝よう。