パリ旅行5日目

パリ旅行5日目(10/1)
パン作り研修3日目

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今日は3日目でパン作り研修最後の日。今日はクロワッサンの生地の計量をさせてもらった。Maiちゃんに教えてもらった｢ケスク・ジュ・フェ？（何かすることありませんか？｣や｢ジュ・プ？Je peux?｣は本当に役に立った。ありがとう！！！日曜日は早く終わるので掃除をした。そして、芳美さんお勧めのイチゴのタルトを食べさせてもらったのだけど、めちゃくちゃ美味しかった。このパリに来て一番美味しかったのは何と言っても一番はジーナの夕食。次にぺトランダンタンのバゲットとクロワッサン（甲乙付けがたい）。次にこのイチゴのタルト。番外編として、モンマルトルの『アルティザン・ブランジェArtizan Boulanger』のフリュートガナ。後は良く分からない。

掃除も殆ど済み、早めの11時前にあがらせてくれた。最後にありがとうと挨拶をした。家に着いてから、ぺトランダンタンに辞書とお水を忘れた事に気付き急いで戻ってきた。今日は、特に粉だらけになり、顔が触るとジャリって言った。服も汚れたので着替えた。

ジーナと雨が降っていなかったらと約束していたモンマルトル(1)に歩いて行った。わくわく。(^-^)。モンマルトルは一昨日と今日で数えて２回目だけど、見方、見え方が全然違った。大好きなモンマルトル。ジーナと一緒だともっと素敵！眺めも素敵！丘の上のお店屋さんで、ポップな置物を買ってテアトル広場で絵を見た。ジーナも興味心身だった。

下に下りてから、ポストにポストカード投函した。両親に書いたことを伝えた。夫と姪っ子にも既に出したこと伝えた。

そして、直ぐ近くの公園に連れてってもらって、世界中の言葉で『I LOVE YOU』が書いてある壁(2)を教えてくれた。素敵ーーーーー！！！こんな所があったなんて知らなかった。このモンマルトルのI LOVE YOUの所で、猫を膝の上に乗せて絵を書いていたフランス人の女の子(3)がいて、ジーナにあの子の｢写真を撮ってもいいですか？｣って聞いたら、｢駄目だよ｣って言われた。そうだよねえ。失礼だよねえ。でも、ジーナがその女の子に聞いてくれたら、｢撮ってもいいですよ、撮ったらE-Mailのアドレスを教えるので送って下さい｣って言われた。送ってあげよー。

ジーナに｢日本人は写真を撮るのが好きです。ごめんなさい。｣って言ったら、笑って、皆そうだって言ってた。そして、疲れたので、２人で家に帰った。このたった１時間半の時間や夜の団欒の時間がパン屋巡りやパン作りと同じくらい一番楽しかった。

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まだ、２時だったけど、明日はモンサンミッシェル日帰りツアーだし、疲れたので、クリニャンクールの蚤の市なんて無理。８時の夕食までゆっくり休もう。昼寝をした。４時間も眠ってしまった。お陰で楽になった。

まだ夕食まで時間があったので、旦那に２枚目のポストカードを書いたり、日記を書いたりした。お土産なんだけど、気付いたら、私好みのポップな物ばかり買っている。何か偏り過ぎ。自分がお馬鹿さんな気がしてきた。これからは、もう少し、シックな物を買おう。これからと言っても、もうモンサンミッシェルと空港ぐらいしかない。チョコレートも買おう。モンサンミッシェルと羊の絵でも買おうかなあ。（結局絵は買わなかった）。もう、パン研修は終わったので、爪le ongleに桜de les ceriseiesのネイルシールを付けたmettre。そしてくつろいでいた。

部屋で休んでいたら、私の部屋に長女のミラリン（１４歳）が入って来て、折り紙でカエルune grenouilleの作り方を教えてくれって言われた。可愛い～。めちゃ可愛い奴だ。喜んで教えてあげた。お姉さんだけあって、お上手でした。

カエルの折り紙の作り方を教えている途中にYBのスタッフの有理子さんから電話がかかって来た。今日、実はあの後、ぺトランダンタンにいらしたらしい。バゲットを作る人と店員さん以外、もう帰っていなかったらしい。私は、｢申し訳ありませんでした。日曜日は早く終わって、しかも、ド・スンやバジャマに聞いたら、スタッフは来ないと言われたので、帰ってしまった｣と言った。有理子さんは、｢じゃあ、最後の日、８時～９時の間にぺトランダンタンで芳美さんが次の研修生の研修の初日の通訳に来るので、そこに携帯電話を持ってきていただければ、携帯電話を（遠い）事務所まで持って行く必要もないし、修了証書と一緒に写真もとれますし（有理子さんは私のデジカメを気にかけて下さっていた）、時間も有効に使えますね｣って言ってくれた。すっごくありがたいし、嬉しい！！！だって、また、ぺトランダンタンに行けて、また、芳美さんに会えるんだもん。その後の時間もゆっくりできる。ラッキー続き。｢８時半頃お伺いします｣と言っておいた。

折り紙の続きをしていたら、今度はミラリンがジーナに呼ばれて、勉強を始めた。ジーナはとても教育熱心だ。しばらくしたら、戻ってきて続きをした。

夕食は、サラダと子羊（アンヨ=ムートン　べべ）のトマトシチューで、毎度のことながらとっても美味しかった。夕食中、フランス語と英語が飛び交った。｢ウララOh la la！｣とジェインが言ったので、｢日本にはウララ（麗）という名前の子がいる。女の子｣と言った。皆びっくりしていた。｢パン屋で働いてるの？パン屋で働くの？｣って聞かれた。｢ノン、私は事務（事務ビューホーBureau、オフィスワーク）が好き｣と言った。でも、本当の所自分は何が一番やりたくて、何が一番向いていて、何が一番やりがいを感じられるのか分からないんだけどね。

ミラリンとジャスミンは本当に可愛い。夕食後、私は、ジャスミンをからかっていたら、ジャスミンははしゃいで、私がジャスミンに｢スポーツは好き？バレーボール？バスケットボール？～｣って聞いたら、バレーボールって言うから、ジャスミンとリビングの端っこでクッションでトスのしあいっこをした。何回続くか挑戦で、アン、ドゥ、トワ、キャトル～って最高１２回続いた。１０以上の数は直ぐ忘れてしまう。ジャスミンに聞いた。ミラリンもちょっかいを出してきて、ミラリンもスポーツが好きだって。ミラリンとジャスミンは泳ぐの（ナジェ）がすきだそうだ。私もよ。あんまりはしゃいでたから、ジーナに怒られた。｢もう、夜遅いから、下の人が寝ているかも知れないから迷惑だよ。｣って。そりゃそうだ。ごめんなさい。ボンニュイ！Bonne nuit！寝ることにした。