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取手市恒例のネットワークフェアが今年も取手市椚木の総合運動公園で開催されました。天気予報では雨だったのですが、予想外の青空が見える暖かい好天になりました。NPO法人活きるは例年通り、笠間焼のユニバーサル食器の展示販売とバザーを出展しました。
今年は、今までとは大きく運営が変わり、出展ブースが体育館や駐車場付近と、昨年までのメイン会場だったグラウンドと広範囲に設置されました。大きなグラウンドにテントが10張り程度の出展になり、なんとなく寂しい景色になっています。いつもなら、だいたい、各団体のブースの設置場所が決まっていたので、1年ぶりに他団体の人や障害者たちと会って交流していたのに、今回はみんなどこにいるかわかりませんでした。お客さんも分散してしまい、人の流れもまばらになっています。
でも、そんな中、わざわざ、訪ねてくれる人がいたり、こちらからも、歩き回って、交流に努めました。お客さんもポツポツとですが来ていただき、バザーの売り上げもまずまずで、活動資金の足しになりました。 笠間焼はバザーと比較して若干値が張るので毎年大きな売上には繋がりません。でも、笠間焼で使い易い食器があるんだよと紹介するのが大きな目的なので、その成果はあったと思います。
ここに、開催に当たって尽力された関係者、出展に協力してくれたメンバー、そして多くのバザー用品を提供していただいた方々に感謝します。
来年の開催に当たっては、今年の問題点を検討して、参加協力者が参加しやすく、より盛り上がるイベントになってくれたらと思います。
(S.M)
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