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介護技術勉強会
                                                            平成24年10月21日       
                                                
恒例の介護技術勉強会でした。
今日も多くの方の参加で、真剣に楽しく勉強できました。
この勉強会は2ヶ月毎に開催しています。 介護技術はまず頭で覚える必要はありますが、体で覚えないとスムーズな作業はできません。スムーズでないということは被介護者に不安を与えることになります。 しかし、体で覚えさせるには日常的に作業をする必要がありますが、プロの方々でもそんなに機会はありません。(私は特定の技術ですが毎日やっているので自然に体が動きます)2ヶ月毎では少ないので、毎回同じ技術を復習し、少なくとも考えないでできるようになって欲しいと思っています。そめさんと満理子はオブザーバーで参加しています。
 今回は初めての参加の方が5人もいたので自己紹介からです。ここから、すでに笑いがありました。
講師のI先生は的確な指導とユーモア(毎回ネタを仕入れてきます。ネタ帳があるのかな?)で指導に聞き入ってしまいます。これが集中につながるのでしょう。
まず、立ち上がりの介助からです。基本的なことですが、これが意外と難しい。介助者の体力も大事です。ひとつひとつの先生の模範演技を見入って、一所懸命コツを確認します。
コツを覚えないと、どうしても力技になって、腰を痛めたり筋肉痛になります。ツボにハマると全く力のいらない異次元の世界を感じることでしょう。模範を思い出し、皆で確認し合いながら何度も練習します。コツがわかれば、こんな華奢な女性がビッグサイズの被介助者を持ち上げることができます。
今日も、楽しくて有意義な勉強会になりました。
毎回、ほとんど同じ内容ですがその度に新たな課題ができて新鮮な思いでできます。
次回は12月16日です。次回は今年の総決算で年末試験を考えています。合格点が出るのは何人か・・・
まず頭で覚えて、 体で覚える。 そして、コツを覚える。