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<ネットワークフェア2007開催 H11.11.17>


 ネットワークフェアとは取手市が毎年開催しているもので、行政と市民が協力して開催することでネットワークを築こうというものです。取手市で活動する団体や公共事業者、一般市民が模擬店や手作り野菜、活動の紹介、フリーマーケットなどを催します。 今年もNPO法人活きるは笠間焼のユニバーサルデザインの紹介・販売とバザーを出店しました。
 先週のねんりんピックと違って天気は上々で、寒いですが陽だまりに出るとポカポカすることもあります。 ここでは会員や協力者が持ち寄った不用品を超安値で提供するバザーもやるので、持っていく荷物はねんりんピックの時の2〜3倍はあります。 朝9時に会場である藤代総合運動公園に入り、所定のブースへ荷物を降ろし早速店舗設営です。 広大な陸上競技場のトラックをグルッと一周するようにテントが張られていて、すでに各団体は大騒ぎです。 一般市民のフリーマーケットスペースもすでに沢山の店が開店していました。

 車椅子の参加者を迎えに行き、車椅子の会員4名を含めて勢ぞろいです。 この会場では多くの食べ物屋さんの模擬店が出ていて、準備万端整ったところで早くも腹ごしらえです。けんちん汁や赤飯、焼きそば、おでん・・・・  外で食べるのは美味しく、ピクニック気分です。 販売の合間に会場の散策。 久し振りにお会いする方が多く居て、その度に談笑。 他の団体のブースへ冷やかしに行ったり、また色々なアトラクションがあってとてもにぎやかで楽しいです。 会場に来られる方は超安値の野菜やバザー・フリマにある50円、100円の出物が目的の方がほとんどで、NPO法人活きるで販売している笠間焼はそれらの人たちにとってかなり高価な品物に見えるでしょう。 予想通り、バザーの方は開店と同時に人だかりができました。 笠間焼のほうは寂しい・・・
 14時頃にボツボツと店じまいする所もあり、「活きる」もそろそろ片付け始めました。 思った以上に笠間焼も売れたように思います。 毎年、このイベントはのんびりとした感じで進行し、多くの人と交流でき、また、市民の方に「活きる」の活動を紹介できるとてもいい機会だと思います。